スキンケア

毛穴の開きを治す方法

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顔だけでも20万個もあると言われる毛穴。開いてしまった毛穴の汚れがたまり、黒いプツプツとした鼻や頬に悩みを抱えている方は少なくないと思います。

汚れをキレイに落とそうと念入りに洗顔したり、毛穴を引き締めようと顔を冷やしたり、洗顔後のケア用品を多量に使いすぎてしまったり…と、誤った方法ではますます悪化し、プツプツが目立つようになってしまいます。

正しいケアの方法を知り、キメの細かい美しい肌を手に入れましょう!



『毛穴が開く』とはどのような状態?

毛穴は通常、必要に応じて開いたり閉じたりを繰り返しています。開くこと自体は正常な反応であり、開きっぱなしになることが良くないのです。

毛穴の役割

余分な皮脂や汗を出すときに、毛穴は開きます。そこには、老廃物を排出したり、体温を調節するという大切な役目があるのです。必要なときはしっかり開き、それ以外のときはしっかり閉じる。これが正常な毛穴の開閉です。

開きっぱなしになると…!

毛穴の開閉がうまく行かず開きっぱなしになると、皮脂が過剰に分泌されます。その皮脂が空気中の埃や花粉などを吸着し、汚れがどんどんたまっていきます。

さらに、ひとつひとつの毛穴に汚れがたまると、その分肌には大きな重みとなり、重力で下へ下へと下がり、たるみを引き起こす原因にもなるのです。また、

開きっぱなしの毛穴に汚れがたまったままにしておくと、そこから細菌が繁殖して炎症を起こし、肌トラブルを重大なことにしてしまう可能性も否めません。

開いた毛穴は…こんな状態!

光を当てて鏡で見ると凹凸が見られれば、それは毛穴が開いている証拠です。さらに鼻や額、頬にプツプツと黒い汚れが目立っている場合は、既に開いた毛穴に汚れがたまっているのです。

反対に、ツルッとなめらかな肌は毛穴が引き締まっており、一般的にキメの整った肌と言われます。

なぜ開く?毛穴が開く原因とは?

毛穴が開きっぱなしになるには、様々な原因があります。

肌の乾燥と皮脂の過剰分泌

肌内部にしっかりと水分が保たれていると、弾力があり、ハリを保とうとする力が重力に勝つため毛穴は開きにくくなります。

一方で水分を失って乾燥した肌は、重力に負けてたるみがちになり、下へ下へと引っ張られるとともに毛穴も開きやすくなります。

また、肌自身が乾燥に対処しようと、皮脂が過剰に分泌されるようになります。その皮脂が開いた毛穴に詰まり、汚れを吸着して目立つようになるのです。

皮脂や埃で詰まった毛穴の汚れは、本来の洗顔では落としにくく、そのままの状態を放っておけば毛穴の開き、そして目立つ汚れはますます悪化してしまいます。

肌の老化による角質層の厚み

年齢とともに肌が老化すると、肌の新陳代謝(ターンオーバー)機能も衰えます。角質層が厚くなり、乾燥・たるみが増せば、毛穴の開きも悪化します。

肌の老化だから仕方ないと放っておけば、悪循環を繰り返して肌は輪をかけて衰えて行くでしょう。

メイク

メイクは基本的に『油分』です。それを肌に塗る=毛穴に埋め込むことを毎日繰り返せば、排出された皮脂が毛穴にどんどんたまります。

クレンジングと洗顔、その後のケアを怠ったり、過度なお手入れで傷を付けてしまえば、毛穴にたまった汚れは酸化してかたまり、こびりつきの原因になります。

生活習慣の乱れ

見た目だけのお手入れをしっかりしていても、体の内側のバランスが崩れていると、肌には顕著に症状が現れます。

それは、基本的な生活習慣が肌のターンオーバー作用を作り上げる根底になるからです。食事で糖分や脂肪分を摂り過ぎればそのまま皮脂の増加へとつながり、毛穴を余計に汚す原因を生み出します。

睡眠不足が続けば、ダメージを受けた肌の修復、再生が成されません。

ストレス、睡眠不足、栄養不足などが続くと、肌のターンオーバー機能が乱れ、たるみや乾燥を引き起こし、毛穴を開かせるなど肌トラブルは大きくなります。

ホルモン分泌の影響

女性の場合、排卵日を過ぎて黄体期に入ると、黄体ホルモンの分泌量が増えます。そのホルモンの作用による症状のひとつに、肌荒れがあります。

肌が不安定な期間ですので、乾燥しやすくなるとともに皮脂も過剰に分泌され、毛穴も開きやすく、そして詰まりやすくなります。

特に月経初日から約5日間の時期は毛穴の開きはピークであり、また敏感に刺激に反応しやすいと覚えておきましょう。

過剰なケア

毛穴の汚れが目に付くと、キレイに洗わなくちゃ!汚れを取り除かなくちゃ!とゴシゴシ洗い過ぎることがあるかもしれませんね。

洗い過ぎは肌を乾燥させ、必要な皮脂までもを奪ってしまいます。強い刺激を与えると肌が傷つき、余計に毛穴を開かせる原因になります。

洗顔後の保湿のし過ぎにも注意が必要です。とにかく潤いをと勘違いし、水分を与え過ぎてしまうと肌は乾燥しやすくなりまう。

水分は適量を与え、蒸発しないように膜となる油分(クリームや乳液)も与える必要があります。

スクラブの入った洗顔料や、角栓パックで無理に皮脂を取り除くケアは、肌への過剰な刺激になりますので、お肌の状態が良くない時には控えた方が良いでしょう。

気温の問題

春先から夏場にかけて、気温が高くなると汗をかきやすくなりますよね。この時期には、汗と共に皮脂も分泌されます。

そのため、冬場より多く脂取り紙を使たり、メイク直しをしませんか?必要以上に皮脂を取り除いてしまう脂取り紙は、過剰に皮脂の分泌を促します。

度々メイクを治すことも、毛穴を開かせ、詰まらせる原因になります。

毛穴の開きを改善!4つのお手入れ方法

開いた毛穴を改善するためには、順序に従い、ひとつひとつのお手入れを正しく実践しましょう。

①肌への負担が少ないクレンジングでメイクオフ!

まずはクレンジングでしっかり汚れを落としましょう。

クレンジング剤はお肌への負担が少ないものを選んでくださいね。オイルタイプはしっかりメイクを落としやすく一見良いような気がしますが、必要な皮脂まで落としてしまい、肌への負担が強すぎます。

毛穴の開きが気になる方は、ほど良い洗浄力もあり、肌への負担も少ないジェルタイプがおすすめです。美容成分が配合されたものが良いでしょう。

②洗顔はしっかり立てた泡で20秒以内!

洗顔の基本は、適量の水分を含んだ泡をしっかり立てることです。手で泡立てる場合も、ネットやブラシを使う場合も、水を含みながら泡立てましょう。

手のひらにこんもりと盛った泡を、顔全体に優しく覆うように伸ばしていきます。手が直接肌に触れないように注意しましょう。時間は20秒以内。

それ以上長くなると、肌を傷つける恐れがあります。洗った後はぬるまお湯で、石鹸カスが残らないよう、しっかり流してください。

③蒸しタオルを使ったひと手間を!

洗顔後のケアの前に、蒸しタオルを使って毛穴をしっかり開き、汚れを浮かしましょう。柔らかいタオルを水に浸して軽く絞り、電子レンジで30秒~1分ほど加熱します。

レンジから取り出したタオルの粗熱を取り、程よく温かい温度になったら、広げて顔に乗せます。両手で軽く押さえるように顔全体を覆い、3分ほど置きましょう。

3分経ったらタオルを外し、すぐに保湿以降のケアを行います。

蒸しタオルの効用

適度な熱が皮下組織の血行を促し、肌の代謝を高めます。また、熱と共に蒸気が肌全体の奥にまで行きわたり、角質を柔らかくし、毛穴を開きます。

溜った皮脂や汚れが浮き立たち、肌に負担をかけずに水分を補給しながら毛穴のキメが整います。

④洗顔後のケアは水分+油分!

保湿に力を入れようと水分ばかりを多くつけすぎても良くありません。水分が蒸発しやすくなり、毛穴が開きがちになってしまいます。

また、皮脂の分泌も余分に高める原因です。保湿剤は100円玉1つ分を目安に、両手で軽く押さえながらじんわりと浸透させましょう。

手のひらが吸い付く感じを想像してください。次に美容液を浸透させると、水分を保つ働きがさらに向上します。水分を浸透させた後には、忘れずに油分の補給も行いましょう。

ベタつきの原因になるのでは?と考える方が多いようですが、水分をしっかり保つ=余分な蒸発を防ぐには、油分でしっかりカバーしてあげることが大切です。



今日から始めて!日常生活での注意点

しっかりお手入れをしても毛穴の開きが改善されないという方は、日常生活の中で改善すべき点がないかを振り返ってみてください。

生活習慣は、体の内側に良くも悪くも影響を与え、肌へも顕著に現れます。

バランスの整った食生活

糖分や油分の高い食べ物は、血液中の脂肪や糖質を増やし、皮脂腺を刺激して皮脂の分泌量を増やします。

毛穴が開き、余分な皮脂が分泌されて汚れがたまりやすくなるため、できるだけ野菜中心の食生活を心がけましょう。

コラーゲンが多く含まれる鶏肉や魚類、ビタミンB群の多い玄米や大豆製品、きのこ類を積極的に摂ると良いですね。お酒の飲み過ぎも毛穴の開きにはおすすめできません。

質の良い睡眠

質の良いお肌にとって、質の良い睡眠を欠かすことはできません。

睡眠中、特に『シンデレラタイム』と呼ばれる20時~2時の間に3時以上の睡眠を取ることで、肌の新陳代謝率が高まります。

成長ホルモンの分泌が促されてコラーゲンが生成され、免疫力も高まり外敵に強い肌が作られます。忙しい中でも意識して、睡眠を取ることはとても大切です。

ストレスのない生活を!

ストレスがなぜ肌に悪影響を及ぼすか、それは、ホルモンバランスが乱れるからです。ホルモンバランスの乱れは免疫力を低下させ、肌の代謝機能をも下げてしまいます。

人間関係や仕事の疲れの他、匂いや光、音といった環境で知らないうちにストレスがたまることもあります。

リラックスできる時間、好きなことを楽しみむことができる時間を作りながら、ストレスを発散させていけるといいですね。

紫外線はお肌の大敵です!

紫外線は活性酸素を作り出し、コラーゲンやエラスチンという弾力成分の生成を妨げます。

弾力がなくなった肌はたるみ、ターンオーバーの機能が低下して角質層が硬くなるため、化粧水や美容液で一生懸命ケアを施しても浸透しにくいお肌を作ってしまうのです。

外へ出る際だけでなく、生活紫外線への対策も考えて日常的に日焼け止めを塗るようにしましょう。

日焼け止めだけを塗ってメイクをしなくても、洗い流すためにはメイクをしたときと同じようにクレンジング剤で落とす必要があります。

さらに、紫外線は毛穴の中にメラニン色素をも増加させることがあります。メラニン色素はターンオーバーによって剥がれ落とさなければ消すことができません。

適度な運動、規則正しい生活習慣を心がけながら、ケアの際には美白化粧水を使うと効果的です。

開いた毛穴に適するメイク術

毛穴が開き肌の質が落ちているときは、余分な皮脂が浮き立ち、メイクも崩れやすくなります。

しかし、仕事柄どうしてもメイクをしなければならない方は多いことでしょう。

そんなときは、毛穴に負担をかけすぎず、なおかつ開いた毛穴を隠すメイク法を実践してみてください。

下地選びがキーポイント!

ファンデーションの下に塗る下地剤は、皮脂を吸着する成分や、皮脂の分泌を抑える成分、さらに保湿成分も配合されているものを選びましょう。

できれば、皮脂分泌の多いTゾーンと、頬や額など、場所に応じた下地を種類別で用意し、使い分けることができると良いと思います。

ミネラルファンデーションがおすすめ!

ここ数年人気を集めている『ミネラルファンデーション』とは、自然由来のミネラル分のみを原料としたファンデーションです。

界面活性剤やオイルなどが使用されていないため、保存料や防腐剤も添加する必要がありません。

毛穴を埋めずに毛穴をカバーするファンデーションとして、毛穴の開きが気になる方にはおすすめです。

さらに、クレンジングや洗顔で落としやすいというメリットもあります。

メイク直しにはティッシュを使いましょう。

午後から夕方にかけてメイク直しが必要なとき、脂取り紙を使用することはおすすめできません。

必要な皮脂まで過剰に取り除いてしまい、皮脂の分泌をますます高め、ターンオーバー機能を乱す原因になります。

皮脂が浮き立ってきたと感じたら、ティッシュを1枚あてるだけで、余分な皮脂と浮き立って崩れたファンデーションは取り除くことができます。

その次に、化粧水をスプレーして肌内部の水分を補いましょう。メイクが崩れる原因は、肌の水分が不足している証拠です。

さらに、少量のクリームや乳液を薄くのばします。

ファンデーションを塗るとメイクが厚くなるのが気になる方は、皮脂を吸着してくれるルースパウダーを使うのがおすすめです。

美容皮膚科でのアプローチで改善する方法

美容皮膚科で毛穴の開きを改善する方法もあります。

ケミカルピーリング

肌の表面に薬剤を塗り、毛穴に詰まって硬くなってしまった汚れ(角栓)を分解して溶かす治療法です。

肌表面の古い角質を取り除くことで皮膚のターンオーバー機能を正常に戻し、肌の再生を促します。余分な皮脂の分泌が抑えられ、毛穴が開きにくくなります。

薬剤を使用するという点で、肌の弱い方には不向きですが、肌の強い方でもその後のケアをきちんと行わなければ炎症を起こすなど、かえって肌を傷つけてしまうというリスクも伴います。

イオン導入

電気の流れを利用して、美容成分を肌の内部へ浸透させる方法です。現在は、家庭用のイオン導入機もあります。

肌表面に美容成分を塗布するケアより、数百倍もの効果が得られるというメリットがあります。

中でも、ビタミンCを利用したイオン導入は、活性酸素を取り除いて余分な皮膚の分泌を抑えてくれます。ここでのデメリットは、継続するには高額な料金がかかること。

そして、電流を流すことが肌への刺激になる場合があることです。

家庭用の機器を使用する場合は、自分自身の肌にあった使用時間等を考慮しなければ、必要な皮脂の分泌まで抑制してしまい、肌の乾燥が強くなってしまうこともあります。

レーザー治療

肌のレーザーを照射することで毛穴を引き締める方法があります。毛穴の開きに対して一般的に使われるのは、刺激の弱いレーザーです。

肌の真皮層に働きかけ、コラーゲンやエラスチンという弾力成分の生成を活性化させることにより、肌のターンオーバー機能を回復させて毛穴の開きを目立たなくさせます。

高い効果を実感できるというメリットがある一方で、個人差はありますが痛みを伴ったり、かさぶたが出来てケアに手間がかかることがあります。

こんな場合は皮膚科で治療を!

毛穴にトラブルが生じている場合は、日々のケアだけでは改善されない場合もあることを覚えておいてください。自分自身でできる対策を講じても改善されない、症状が悪化する場合は皮膚科を受診しましょう。

毛穴の開きは3タイプ

毛穴が開くには様々な原因がありますが、状態は3タイプに分かれます。

1.汚れで毛穴が詰まり、黒くプツプツとした状態
2.肌がたるむことにより、毛穴が引き伸ばされて開いた状態
3.毛穴が常に開いた状態で、肌がデコボコしている

この3タイプ以外で、赤みを帯びていたり、かさぶたになっている、湿疹ができている場合は、炎症を起こしている可能性が高くなります。

皮膚科で適切な治療を受けて、症状を改善させることを優先させましょう。

今から始めるケアが数年後の肌を作ります。

手軽に直そうと美容皮膚科に行っても、生活習慣が乱れていれば、再度同じ悩みが生じるでしょう。まずは生活習慣を見直すこと、そして毎日のスキンケアを正しく行うことが大切です。

長い期間を見て根本から改善しましょう。

できる事をすべて心がけているのに改善されない、そのような場合は美容皮膚科に行き、専門家に相談するのも方法のひとつです。

しかし、何もせず安易に改善しようとしても、同じことの繰り返し…年齢とともに老化する肌では、症状の悪化を促すと言っても過言ではありません。

既に毛穴が開いている、症状が悪化している場合は、改善されるまでに数週間~数か月かかるとも言われます。

毎日の生活習慣を見直すこと、日々のお手入れを正しく行うことを省いてはいけません。

『数年後の肌を今から作る』というくらい、長い期間を見てコツコツと改善して行きましょう。


この記事を書いたママ

fami

小学生の女の子2人を子育て中です。仕事と家事・育児に奮闘しながら、毎日の何気ない出来事を大切に、楽しみながら過ごすことがモットーです。

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