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子育てには父と母両方必要な4つの理由

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厚生労働省の統計によると、離婚や死別により『ひとり親家庭』となった割合は年々増加し、過去25年間で1.5倍にも増加していることがわかっています。

その理由は夫婦によって様々。性格の不一致等による離婚もあれば、何らかのやむを得ない事情により片親となってしまう場合もあるかもしれませんね。

シングルマザーやシングルファザーという言葉が珍しくない時代です。父親と母親の在り方、それぞれの役割について、もう一度考えてみる必要がありそうです。



1.【0~3歳】パパ・ママ両方の役割とは?

子供に手がかかる時期、子供にはママが、ママにはパパが必要です。それぞれの役割とは?

赤ちゃんにママは絶対必要!

ママは子供を無条件に愛する『母性』を持っています。

子供が夜中に小さな声を出しても目覚めてしまうママに対し、パパはぐっすり熟睡といった話もよく聞きますよね。

これは、子供に対する気持ちが問題なのではなく、妊娠・出産を経験したママが得る母親特有の脳やホルモンの問題が作用しているのです。

特に、脳にある『偏桃体』と言われる部分の活性化が大きな要因で、赤ちゃんに対して感情が過敏になり、母性的な行動が顕著になるのです。

ですから、乳児期には、ママの存在を欠かすことができないのです。

パパは子育てに必要!?

パパが手を貸せば「違う!」と言われたり、赤ちゃんを抱っこすれば泣かれたり…この時期、パパにとっては子育てに自分の力量を発揮できないことも多いかもしれませんね。

「必要ないのでは?」と感じたり、ママ任せにしてしまうご家庭も多いでしょう。

赤ちゃんが、普段留守がちなパパに人見知りしてしまうことも少なくありません。本当に、パパは子育てに“必要”なのでしょうか。

ここで覚えておきたいのが、赤ちゃんが3歳までの間は、『パパの必要性』は子供にではなく、『ママにある!』ということです。次にご説明します。

ママにとって心の拠り所であるべきパパ

乳児期は赤ちゃんの日常的なお世話は欠かせません。ママには24時間365日休みがないと言っても過言ではないくらいです。

負担の多くがのしかかって来るママにとって、パパの存在はとても大きなものなのです。

なかなか外に出ることができないママの心の拠り所となるのがパパ。仕事から帰ったらママの話を聞く、それだけで相当なストレス解消になります。

ママの笑顔は子供にも影響しますから、パパの存在は家族円満に欠かせないものだと覚えておいてくださいね。

2.両親が揃ってこそ、子供は外で活躍できるように!

身も心もママに依存して育つ子供。そこから外へ連れ出すのがパパの役割です。

ママ依存の生活から徐々に外へ!

子供の多くは「ママと一緒にいたい」「ママにやってほしい」等、ママに心の多くを委ねて育ちます。

ママは母性を持っており、子供もまた本能に従っているのです。しかし、成長とともに次第に心を外へ向けて行かなければなりません。

このときに、ママからの愛情が揺るぎないものであり、安心していいんだよと伝えるのがパパの大きな役割となるのです。

もちろん、パパが伝えられるくらいしっかりとした安心感を培うという、ママの大きな役割があってこそです。

具体的には何をすれば良い?

パパがすべきことは、子供の手を引いて外に誘ったり、ママと子供を引き離す時間を作ることではありません。

『安心感』を育ててあげることです。パパもママもあなたを愛しているよ、そう伝えるには、まずパパがママを愛することです。

ママを大切に思っていることを、態度や言葉を持って子供に見せるのです。子供の心は敏感です。夫婦仲の良し悪しをすぐに察知します。

ですから、子供が外で自由に活躍するためには、まず『安心できる家庭』という土台を夫婦が揃って固めてあげることが先決なのです。



3.叱る・褒めるが与える夫婦それぞれの影響!

叱ることも褒めることも、夫婦それぞれに違いがあるから効果があるのです!

パパとママの叱り方の違い!

「○○はしちゃダメよ!」とママが子供に注意する回数は多いことでしょう。

子供にとっては、“いつも言われていること”ですから、良し悪しルールとして受け止めます。

しかし、ママだけが叱っているとそれが日常化してしまいがち。パパがビシッとひとこと叱るだけで、子供は「いつもと違うな」と、受け止め方が変わってきます。

ママが何十回言っても聞かないことをパパが一度だけ言えば聞く、こんなご家庭も多いはず。

さらに、物事の正当性を持って叱るママに対し、パパが「ママが悲しむよ」と思いやりを添えて伝えることも効果的。

良し悪しの問題だけでなく、愛情を持って考える大切さを学びます。

パパとママの褒め方の違い

子供にとってママは「自分を守ってくれる人」という、安心できる存在です。

ですから、ママが褒めることで子供は自分自身の存在に価値観を見出すことができます。

一方でパパとの間には一線を引いたような距離感があり、そのパパから褒められることは子供にとって『偉大なこと』なのです。

最近は育児に積極的に参加するパパも増えましたが、いつも仕事で留守がち、子供と接する時間が少ないといったパパであればあるほど、褒めたときの影響は大きいものです。

子供が頑張りや成長が見えたときには、心から褒めてあげましょう。ママが10回褒めるより効果が高いかもしれません。

4.『愛情』を教えるために夫婦愛は重要!

思いやり、異性への愛、大人になってからの家族愛。すべての基本が、子供の頃に受け取る両親の愛情です。

生きるためには愛情が必要

『愛情』は人として生きるために欠かすことはできません。

生き物すべてに対する思いやり、異性への恋心や愛情、自分の家族を持て育む愛、そして子供を育てるために大切な愛。

すべての愛は、子供自身が両親から与えられた愛情が根底になります。パパとママが思いやりを持ち、お互いへの愛情を伝えあっていれば、自然と子供は愛情の大切さや伝え方を知ります。

そして、愛情いっぱいに包まれた幸せな人生を歩んでいくことができるのです。

逆に、片親だけで育った子供は、異性に対してどう愛情をかけて良いかわからず依存しすぎたり、コミュニケーションがうまく取れず社会に出てから孤立してしまうという問題を抱えている人も少なくありません。

まとめ.子供には両親が必要!

生物学的に見ても、社会学的に見ても、子供にとってパパとママの両方が揃った環境はとても大切です。ただし、それは夫婦仲が良い場合に限ります。

子供の人生をも左右する問題です。

両親が揃って仲が良ければそれぞれの役割は自然と保たれ、子供も健やかに育ちやすいと言えるでしょう。

何らかの理由で離婚を考えている場合でも、少しの余裕があれば、子供の成長はもちろん、子供の一生をも左右する問題だと受け止め、もう一度よく考えてみる必要があるかもしれません。

また、どうしても離婚を止めることができない、またやむを得ない事情で片親となった場合は、1人でパパとママ両方の役割を担う、または両方が揃っている家庭よりさらに多くの愛情を子供に注いでいく必要があるでしょう。


この記事を書いたママ

fami

小学生の女の子2人を子育て中です。仕事と家事・育児に奮闘しながら、毎日の何気ない出来事を大切に、楽しみながら過ごすことがモットーです。

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