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広汎性発達障害の数えきれない特徴

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広汎性発達障害の特徴とは

簡単に言えば「子供らしい子供」というのが特徴です。

といっても、これの何が特徴だと言うの?と疑問に思われる方が多いですよね。

代表的な特徴

広汎性発達障害とは自閉症やアスペルガー症候群も含まれており、「自閉症のなかま」の総称のようなものです。

代表的な特徴としては次の3つです。

・ 社会性の難…組織や集団の中での「当たり前」とされる行動が難しい。

・ コミュニケーションの難…周囲の空気や相手の気持ちを感じとることが難しい。

・ 強いこだわり…決まった手順でないとパニックになる、何でもないような物事に執着してしまい、妥協することが難しい。

これらはよく耳にする事と思いますが、実は特徴はこれだけではないのです。

実は特徴は誰でも持っている

代表的な特徴の他に、次のものもあります。

触感や音に対する感覚が敏感又は鈍感、物事の捉え方や想像の偏り、強いフラッシュバック、注意欠陥・多動衝動生(ADHD)、学習障害(LD)、興奮・癇癪等、他にもいくつもあげられます。

自分は大丈夫、と思っていても、実はその特徴を持っている人は意外と多いのです。

ただ、その特徴が社会生活を送る中で障害となる程に強く特徴が出ているかどうか、なのです。

若しくは成長過程で、ある程度の特徴を持っていても周囲が適切な対応をしてきたことによって、将来的に問題なく社会生活を送る事が出来るようになっているのです。

子供らしい子供がなぜ特徴を持つのか

現代の子供社会は「良い子」「出来る子」が沢山いらっしゃいます。

それによって、多かれ少なかれ特徴を持つお子さんが逆に目立つような社会になってきているようです。

嫌な事は嫌とダダをこねる、気になった物事に所構わず触ったり行ってしまったりする、整列しているよりも自分のやりたい事をする、皆と同じでなくても自分が良ければそれでいい…

だんだんと、ただの我儘な子供の事例をあげているようになりますが、これが特徴をもつ子供の行動事例です。

これは我儘ではないのです。本能的にそうしてしまうのです。

周囲からすれば、そう見えても、本人にとっては精一杯頑張っているのです。

もし皆と一緒に整列することが出来ていたら、それは特徴を持たないお子さんの何十倍もの頑張りによって出来ている事なのです。

成長はゆっくり、でもある時は急激な成長

人は誰でも今まで難しかった事が、突然出来るようになることがあります。

どんなお子さんでも、そういった成長はあると思いますが、その成長ぶりが他のお子さんよりもゆっくりで時間がかかります。

でもある時、急激な成長をして今まで難しかった事が嘘のようにサラリと出来るようになる、という成長の仕方も特徴のひとつです。



私の息子の体験談(お遊戯編)

お遊戯会で大泣きしたのも特徴のひとつ

園行事の中で、目玉行事のひとつにお遊戯会がありますよね。

初めての生後11ヶ月の発表会で、大勢の前でライトを浴びてステージに出され、大きな不安に襲われた我が子は異常な程に必死で泣き叫びました。

一人歩きがまだ出来ていませんでしたが身体は終始硬直して突っ立ったまま…

ステージで泣いてしまうお子さんは他にもいらっしゃいますが、我が子の様子は少し違っていました。

年少までのお遊戯はイヤイヤ

音楽に合わせて身体を動かす事は大好きでしたが、衣装を着る事に極端な抵抗があり、また「ステージ=嫌な場所」というイメージが強く残っていた為、棒立ちかステージに上がらず袖で先生とお友達の演技を観ている、といった状態でした。

お友達と踊る事の楽しさを知る

我が子の場合、年中の時に急成長しました。

今まで着たがらなかった衣装を着る事にトキメキ感じるようになりました。お友達と一緒に音楽に合わせて踊る楽しさを知りました。

園のお迎えの時、今までは全くすることが無かったのに、園で楽しそうに踊りを踊ってみせたり、衣装の事を教えてくれたりと本番が待ち遠しい様子で毎日がワクワクしていたことを覚えています。

大成功だったお遊戯会

そして見事、誰よりも立派にステージ発表が出来たのです!体調を崩してお休みしていたお友達の別の踊りも急遽代役をこなしてしまいました!

それをみて感動したのは、事情を知る身内や先生方だけではなく、お友達の保護者までが涙してくれたのです。

我が子の急成長ぶりにわざわざ声を掛けにきてくれた親御さんもいらっしゃいました。この時、我が子は大きな成長ぶりをみせてくれたのでした。

特徴は難しい事ばかりではない

療育を必要とするレベルのお子さんは、いくつもの特徴をかかえています。

特徴を持たないお子さんにとって簡単な事でも、特徴を持つお子さんには難しい事が多いのです。

それによって、成長には時間がかかる事も多いです。しかし、ある程度のことは、いつか出来るようになります。

周りと比べるのではなく、目の前のお子さんの頑張る姿を肯定し、応援してあげる事が一番の支えになり励みになります。

それとは逆に、特徴を持たないお子さんにとって難しい事を簡単に出来てしまう事があります。必ずあります。

お子さんの得意とする分野を見つけてあげて、自分に自信を持てる糧となる材料を一緒に集めてあげる事が大切だと私は思います。


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