料理・レシピ

常備野菜を日持ちさせる保存の簡単テクニック

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「せっかく野菜を買ってきたのに、使わずに傷ませてしまった」という経験はありませんか?

特に、にんじんや玉ねぎなどの常備野菜は、常にストックしておきたいものですが、うっかりダメにしてしまうと、本当にショックですよね。

そこで今回は、簡単にできる、常備野菜を日持ちさせるテクニックをご紹介します。



野菜が傷む原因

野菜を上手に日持ちさせるために、野菜が傷む原因を知っておきましょう。

野菜が傷んでしまう原因は、野菜に含まれる酵素の酸化や、細菌やカビなどの微生物による腐敗がほとんどです。

酵素の酸化

野菜を切って時間がたつと、黒っぽく色が変わることがありますよね。

これは、野菜に含まれる酵素(ポリフェノールなど)が酸素に触れ、化学反応が起きるためで、食べても健康に害はありません。

気になるようであれば、切ったらすぐに調理する、アボカドやバナナなどはレモン汁をかける、レンコンやゴボウは酢水に漬けるなど、酸化を防ぐように工夫しましょう。

やっかいな細菌やカビ

野菜を傷ませるやっかいな存在が、細菌やカビなどの微生物です。

細菌やカビは、土や、人の手などから付着し、野菜を腐らせたり、カビを生やしたりします。

微生物は、私たちの周りに常に存在するので、多少の付着は仕方ないのですが、食べてしまうと嘔吐や下痢など、食中毒を引き起こすものもあるので、注意が必要です。

温度

ほとんどの細菌は、加熱すると死滅し、低温になると増殖が抑えられます。

ですから、野菜を長期保存するには、冷凍できるものは冷凍してしまうのがおすすめです。

20℃から35℃は細菌やカビが最も繁殖しやすい温度なので、傷みやすい野菜を常温で保存するのはやめましょう。

水分

水分があると、細菌やカビが繁殖しやすくなり、逆に、完全に乾燥したものには、細菌やカビは繁殖できません。

ですから、野菜を保存するときは、よく水気を切ることが大切になります。



すべての野菜に使えるテクニック

野菜を日持ちさせるのに重要なのは、酸化を防ぐこと、細菌・カビを繁殖させないように、水分をきちんとふき取ること、適温で保存することです。

また、野菜を直接冷蔵庫に置いてしまうと、傷みやすくなるので、冷蔵庫の中に新聞紙などを敷いておきましょう。

野菜別、日持ちテクニック

頻繁に食卓に上がる野菜ほど、なるべく新鮮さを保ちたいですよね。

よく使う野菜ごとに、日持ちテクニックをご紹介します。

にんじん

にんじんは、比較的日持ちしやすい野菜ですが、水気が付いていると、根が出てしまったり、腐ったりしてしまいます。

袋に入っている場合は取り出し、キッチンペーパーで水気をふき取りましょう。

また、乾燥すると亀裂が入ったり、シワシワになってしまうので、新聞紙などで一本ずつ包み、野菜室に立てて保存するのがおすすめです。

玉ねぎ・じゃがいも

玉ねぎやじゃがいもなど、収穫後に乾燥させている野菜は、湿気を嫌います。

ビニール袋ではなく、かごやストック用のネットなどに入れ、風通しの良い冷暗所に置いておくようにしましょう。

じゃがいもは、光が当たると芽が出てしまうので、光を遮るように工夫をしましょう。

湿気を吸収してくれる新聞紙で覆うのがおすすめです。

レタス・キャベツ

レタスやキャベツなどの葉物野菜は、水分が多く、しおれやすいのが特徴です。

葉物野菜を日持ちさせるには、芯の細胞分裂をストップさせるのがポイントです。

芯が付いたままだと、芯に養分や水分が取られてしまうので、芯の部分は買ってきたらすぐに取り除いてしまいましょう。

さらに、取り除いたところに、キッチンペーパーを湿らせて絞ったものを詰めておくと、葉に水分が供給されるので、シャキッとした状態を保つことができます。

「芯を取るのが面倒!」という方は、芯に包丁で十字に切込みを入れるだけでも、ある程度効果があります。

レタスやキャベツを丸ごと買ってきた場合は、切って使うのではなく、一枚一枚葉を取って使った方が、日持ちします。

トマト・ナスなどの夏野菜

夏野菜は、冷やしすぎると低温障害を起こし、傷みやすくなるだけでなく、栄養価も落ちてしまいます。

「冷蔵室」ではなく「野菜室」に入れるようにしましょう。

冷凍保存におすすめの野菜

ブロッコリーやほうれん草、小松菜、にんじん、アスパラガスなどは、冷凍保存することができます。

固めに下ゆでしてから、水気を絞り、密閉できる袋などに入れて冷凍しましょう。

使うときに加熱調理する場合は、凍ったまま入れれば良いので、お料理の時短にもなります。

きのこ類は冷凍すると細胞が壊れ、うまみが増すので、特におすすめです。

レタスや大根、キュウリなど水分が多い野菜は、冷凍には不向きです。

日持ちテクニックで無駄なく使い切りましょう!

最近は野菜の値段も高くなっているので、無駄なく、おいしく野菜を使い切りたいですよね。

今回ご紹介した日持ちテクニックをマスターして、野菜をなるべく新鮮な状態に保つようにしましょう。


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