子供の教育・成長・遊び

ハーフの子育て!バイリンガルに育てるポイント3つと注意点2つ

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日本でも英語教育が盛んになり、バイリンガル、もしくはそれ以上の教育に取り組む親御さんも多くなっていると聞きます。

現在、旦那の故郷であるアメリカ・カリフォルニアにて、日本語、英語、スペイン語のトリリンガル子育てをしている私の経験から多言語教育についてのポイントと注意点をご紹介したいと思います。



はじめに:日本語とその他の言語

日本語は英語やヨーロッパの言葉であるラテン語由来の言葉とは性質上かなり異なります。

両方の言葉をストレスフリーで訛りなく操り、文化的な要素を含む言葉の意味さえも理解して使えるレベルになると途端に少なくなります。

バイリンガルとして何がどこまで出来れば良いとするのかというレベルは人それぞれ異なります。例えばバナナ。英語では「バナァナ」と発音し「ナァ」にアクセントを置きます。

日本語を話している際に「バナァナ」という英語的な発音が入っても理解はできるはずです。

少々例としては極端かもしれませんが、このように意味が通じれば良いのか、または、きちんと正しく日本語の発音をするべきかといった細かい事です。

どのように教育をしていくかをきちんと明確にして、正しく導いてあげる事が大切です。

ポイント①:音の領域の確保

言語の音を正しく理解し発音できるのは7歳までと言われています。

日本語は1500ヘルツから下が主音域、英語は2000ヘルツ以上が主音域になるため、日本で生まれ育った私には聞き取れない音、聞き取りにくい音が沢山存在します。

読み書きができても、聞きとれず、会話が成立しないというのが日本人によくありがちですよね。この音の領域を小さいうちに広げてあげる事は成長過程での言語能力の発達に大きな差を生みます。

フォニックス

英語圏の学校で子供に英語をどうやって読むかを教えるのに使われている教育方法であるフォニックスのCDを繰り返し聞いています。

特に日本人の私には、正しく発音できない音も多くあるはずなのでネイティブの音を聞かせています。いろいろな種類があり、YouTubeなどでも無料で簡単に探す事ができます。



ポイント②:子供同士で遊ばせる

子供が生きた英語を学ぶには、何といっても子供同士で遊ばせるのが一番です。驚く程のスピードで覚えます。

アメリカに移住して直ぐの時は、言葉が通じないので公園に連れて行っても上手に遊べないのではと心配していましたが、子供の適応能力は素晴らしいです。

また言い回し、感情を表現する音など、その言語特有の言葉は、本や大人から学ぶよりも子供同士で遊びの場から学ぶ事が一番自然に身に付く方法だと思います。

ポイント③:会話を2者間以上にさせる

言葉は自分と他のもう一人との「聞く・話す」の2者間でのコミュニケーションより、3者以上の会話、もしくは、他人同士の会話を聞く事で著しく発達するそうです。

日本語を話す人が母親である私以外はいない為、日本人同士の友達に会う機会や日本人のイベントに連れ出すなどという機会をできるだけ多く持たせています。

注意点①:異なる言語を混ぜて会話を成立させない

英語圏で生活していると英語の単語が出やすくなるものです。子供との会話は日本語のみと切り分けていますが、会話の中でちょっとした日本語の単語が出てこず、英単語を使いたくなってしまいます。

例えば「今日はパークに行きたいですか?」といった文体です。

言語学者の友達から注意されたのですが、言語間の違いについて確認段階の幼少期である子供にはこのような会話のスタイルは混乱を招き、後々の言語能力の完成度に影響する可能性が高いと言われました。

英語を話す際は英語だけ、日本語を話す際は日本語だけという切り分けは大切です。

注意点②:訂正は直ぐにしない

誤った言い方をしても、直ぐに訂正する事はしません。

バイリンガル・トリリンガルといった、どの言葉も限りなくネイティブに使う状態になるには、教えてもらうというよりは、自分からその環境に踏み込んで実際に使ってみるという事がとても重要になります。

直ぐに正されてしまう事で興味を失わせてしまう事よりも、間違っていても沢山使わせる事が大切です。誤って使用した言葉や発音は、正すのではなく、お手本をみせてあげるという意識でアプローチします。

最後に:明確なビジョンを持って基礎作りのサポート

冒頭でもお伝えした通り、バイリンガル・トリリンガルのレベルも人によって様々です。

本人の意志と努力が最終的に必要となりますが、それまでの基礎固めはご両親の頑張りにかかっています。

その言語で学校卒業するくらいですか?仕事で成功を収めたいくらいですか?論文が書けて読めるくらいですか?アクセントがあっても読み書きが完全なら良いですか?

環境に任せているだけでは、ある程度の能力まで達した後の成長には不十分です。

スポンジのような吸収能力のある幼少期から、きちんとしたビジョンを持ってサポートしてあげれば、驚く程の力を将来発揮するのを見せてくれるはずですよ!


この記事を書いたママ

りりー

外資系でのワークホリック生活から一転、現在はアメリカで3歳と5歳の子育て専業ママです。慣れない海外で奮闘しながら楽しく生活しています。

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