育児の悩み・疑問

海外での子育てが大変だなと感じた10の瞬間

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最近では親子でサマースクールに参加したり、意欲的に海外を視野に入れた子育てに挑戦したりしている方も多いようですね。

私はアメリカ人の夫の故郷であるアメリカ・カリフォルニアにて現在子育て奮闘中ですが、正直、生まれ育った国ではない土地での子育ては戸惑いと不安と混乱の連続です。

そこで今回は私が実際に体験した「海外での子育て」において困難だと感じた出来事を紹介します!



言葉の壁は子供より親にストレスが強い

言葉の問題は、順応能力が高い子供よりも親である私の方がストレスを感じているようです。

外資系で英語を使いバリバリ仕事をしていたにも関わらず、普段の生活や特に子育てに関するちょっとした場面で困難を感じる事は実は少なくありませんでした。

①正しい発音ができない!

大人は正しい発音をしなくとも文脈で会話を把握してくれますし、対して気にしませんが子供は違います。息子の友達にズバリ「発音がおかしい」と正されてしまった事があります。

ネイティブでない私の英語はアクセントがどうしてもあるので、これが理由で自分の子供達が嫌な思いをしないように、子供達の友達と話す時は発音に気を付けながら慎重に会話しています。

②病院用語は難しい!

普段の生活や学校、会社はどうにかなったとしても、困難な場面に出くわす事が多いのが病院関係。

普段の生活には使わないけれど、子供の為にいざという時に知っておかなければいけない予防接種の名前、病名、栄養素の名前等々。

また、病院の問診票にフィートとパウンド単位で子供の身長と体重を記載する欄があり困った経験があります。

文化の違い!多文化と共存する

私達が住んでいるカリフォルニアでは多くの人種が暮らしているので、統一された文化というよりはお互いの文化を尊重する、もしくは干渉しないという暮らしを求められます。

③外見ではわからない!・その一

良く公園で遭遇する姉妹の妹の方と会話をした際に、彼女の姉について聞くと「兄だ」と正されました。

髪が長くてお団子のように結っているので、てっきり女の子かと思ったのですが宗教の関係で髪を切らないだけの事。

「髪の長さだけで男だと思ったのね?」と言われてしまいました。自分の子供にも私が日本で当たり前だと思っている感覚を押し付けないように意識しています。

④外見ではわからない!・その二

アメリカは日本よりも養子縁組が進んでいます。その為、息子のクラスにも明らかに人種の異なる親子が沢山います。よくありがちなお母さん同士の会話の「お母さんに似て美人・お父さんに似てハンサム」なんていう会話はNGです。

⑤どれがOKでどれがNG?・その一

ハロウィンで仮装する際に、民族特有の仮装は避けてくださいといった内容の通知が学校から配布されました。

例に上げると、目が細い姿の中国民族の衣装や、アフリカの部族といったようなものでした。人種差別を考慮しての事だとはわかるのですが、絶対的な良し悪しの判断が難しくもあり悩む場面でもありました。

⑥どれがOKでどれがNG?・その二

小学校の息子の教室には、ボディタッチ(アメリカではボディコンタクトと言います)がNGという絵が掲げてあります。

ハグはするのに何故NG?と思うのですが、このルールはアメリカの小学校の規則でよくあるそうです。個人的なスペースや時間を尊重しましょうという考えからのようです。

実際に普段の生活では、子供達は特に気にせず楽しく遊んでいますが、感覚的に良し悪しが判断できないので正直混乱します。



⑦子供へのしつけについて

アメリカでは子供を守るためのルールがとても厳しいです。軽く叩くような事も、きつく叱り飛ばすような事も他人が体罰や虐待だと判断し警察に通報されれば、ソーシャルワーカーのお世話になってしまいます。

勿論私も暴力は反対ですが、日本よりも子供に対する虐待と判断するレベルが強いので特に意識しています。また、(年齢にもよりますが)子供だけでの留守番もNGです。

ご近所さんに見つかり、警察に通報された時にはこれもアウトです。

食生活の違い

日本の食生活の水準は高いと思います。アメリカでは食に対する教育があまりされてこなかった為に食事という行為に重きをおいていません。

⑧食文化の違い

朝はシリアルや、昼食は学校のカフェテリアでタコスにミルク、おやつにポテトチップスをつまみ、夜はピザといった食事は珍しくありません。

アメリカの女性はあまり料理をしないので、スーパーでもレンジでチンの夕飯が豊富です。日本的な感覚で一汁三菜の食事を用意するとゲストに大変驚かれ、「はりきり過ぎ!」と言われた事も。

子供達には高い食文化をもつ日本的な感覚を養ってもらいたいと思いますが、環境的に難しい状況ですね。

⑨お菓子に気を付けて!

アメリカのキャンディー、ケーキ、クッキー、飲料は本当に甘いです。頭がくらくらしそうな程甘いのです!そして着色も凄いです。

そんな甘くて毒々しい色のお菓子を当たり前の様に食べている子も中にはいますので、自分の子供へのコントロールには気を配っています。

学校関連の異なるシステム

アメリカの学校は親が教育現場に率先して参加する事が通常です。また、ミーティングやポットラックといって皆が食べ物を持ち寄るパーティーなども多いです。

⑩親がボランティアに積極的

学校では親のボランティアが盛んです。遠足への付き添いから、クラスでの読書時間の読み聞かせヘルパー、連絡事項のタイピング事務、化学の授業の先生のアシスタントなんてものもあります。

義務ではないのですが親がボランティアとして学校をサポートするのが当たり前のアメリカでは、時間を作ってでも関わろうとします。慣れていないからといって引っ込んでいるわけにはいかないのです。

物おじせず堂々としている事が一番!

多文化の中、しかも自分が子供時代を過ごしていない国でどのように振る舞ったら良いかわからない事ばかりですが、わからなくて当たり前!違った考えを持って当たり前!と堂々としている事が一番良いと思います。

広いアメリカ、個人主義のアメリカです。他人の事を気に留めたり、世間体を気にしたりする必要はありません。

ハプニングや違いを楽しむくらいの大らかな気持ちで、アメリカの広大な大地のように子供をのびのびと育てる事にしています。


この記事を書いたママ

りりー

外資系でのワークホリック生活から一転、現在はアメリカで3歳と5歳の子育て専業ママです。慣れない海外で奮闘しながら楽しく生活しています。

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