1歳~3歳児

乳児が手足口病に!原因と症状と対処法

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手足口病、今年も流行りのニュースを耳にしました。

手足口に何かができるの??どんな症状なの??

大人があまりかからない病気だからこそ、ママパパはこの病気についてあまり知らないことが多いです。これから手足口病について見ていきましょう!!



手足口病とは?

コクサッキーウイルスA6、A16、A10エンテロウイルス71(EV71)が主な原因で起こる、ウイルス感染症です。

飛沫感染、接触感染、糞口感染で感染するため、あらゆる感染経路より集団で感染することがあります。

特に乳児は感染した経験がないので、かかりやすい病気です。流行期は主に夏で、2歳以下の赤ちゃんが大半を占めます。

手足口病の症状は?

手足口病は、手のひらや足の裏、口の中にブツブツができます。最近は発疹が、手の甲や足の背面・腕・太もも・下腿・体・耳・おしりなどにもできるようになりました。

手足口病も以前と比べると発疹のできる場所が広範囲になりました。水疱性の発疹です。発疹に痒みを伴うことはまれです。

口の中のブツブツのできる場所はほっぺの裏側とか舌先にできることが多いです。熱が出る人もいますが高熱ではなく、数日のうちに寛解します。

しかし大人の場合は3割の方が40度近い高熱になることもあるので注意が必要です。手足口病自体は怖い病気ではありませんが、合併症に注意しなければなりません。

髄膜炎、小脳失調症、脳炎などの中枢神経系の合併症のほか、心筋炎、神経原性肺水腫、急性弛緩性麻痺など、さまざまな症状が出ることがあります。



食欲が落ちたら手足口病のサインかも

口の中のブツブツのせいで、飲んだり食べたりすると痛い、と感じる赤ちゃんは食欲が落ちることがあります。刺激を避けるため塩分や酸味の少ないもので、柔らかいものを食べさせるようにします。

熱い食べ物も刺激になるので避けます。水分不足になることがあるため、頻回与えるようにします。必要ならば、補液の点滴によって水分を補給することもあります。

手足口病の対処法

手足口病のためのワクチンや特効薬はありません。発疹に痒みが出ることはまれですが、必要であれば抗ヒスタミン薬を塗布することもあります。

ステロイドは用いません。喉が痛い場合は喉の痛みを取る薬を、熱が出た場合は解熱剤をといったように、その子の状態によってお薬を選んでいきます。

手足口病の予防法

予防法としてはうがい、手洗いをし、接触感染や飛沫感染の対策をしていきます。

感染した赤ちゃんと接触する場合は、便からは2週間~4週間ウイルスが排出され大人にもうつるため、おむつ交換にはしばらくの間気をつけましょう。

タオルを共有しないなどの対応も予防に効果的です。

手足口病発症したら保育園は?登園できるの?

ウイルスの流行を阻止するための欠席は意味がないとされています。なぜならば、発症してから寛解するまでの前後もウイルスは長期にわたって排泄されると言われているからです。

赤ちゃんの体調がすぐれなければお休みすればいいし、発疹だけで、特に具合が悪くないのであれば登園できるのです。赤ちゃんの状態によって判断していきましょう。

手足口病まとめ

手足口病は感染したことのない赤ちゃんにとっては避けられない病気です。うがい手洗いができる幼児なら予防ができますが、赤ちゃんともなると難しいでしょう。

恐ろしい病ではないことは間違いないので、安心してください。高熱が出た場合は合併症に注意し、必ず病院に行きましょう。


この記事を書いたママ

あやと

0歳児の育児に奮闘中の新米ママです。薬剤師で仕事をしている傍ら、その経験や薬のお話などについて、ためになるような情報をお届けしたいです。

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