妊娠後期 妊婦の健康・食事

前置胎盤の安静とはどのくらい?家事はどうする?

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ハイリスク妊娠である『前置胎盤』。大量出血を起こす恐れがあり、赤ちゃんとママの命の危険性に関わります。

そのため、状況により緊急入院や自宅安静の必要が出てきます。ここでは、『自宅安静』を要された場合の過ごし方についてご説明します。



要入院と自宅安静の違い

危険を伴う前置胎盤。入院が必要な場合と、自宅安静で済む場合の違いは何でしょう。

要入院は危険度が高い!

妊娠初期の場合は、出血があると流産の危険性が伴います。中期でも改善が見られず出血が続けば、妊娠を継続できない可能性が高まります。

そのため入院が必要だと判断されることがあるのです。妊娠後期で前置胎盤が見られる場合、短時間での大量出血をきたす危険性と常に背中合わせとなります。

その事態を想定して要入院となります。入院が必要と判断された場合は、それほどまでに危険度が高いと考え、医師の指示に従いましょう。

どのような場合に自宅安静になる!?

前置胎盤でも出血を伴わない場合、自宅安静と指示されることがあります。

他の疾患を併発していないこと、万が一のときは緊急搬送できる自宅と病院との距離、協力を得られる周囲の環境など、様々なことが考慮されます。

決して問題がないのではなく、“もしも”の事態に備えられた環境が揃っていることが必須です。自宅にまだ小さな子供がいてお世話が必要なご家庭もあるでしょう。

そのような場合は、出血を伴っていなくても入院を要されるケースもあります。

ママの意思は!?

ママや家族が自宅安静を強く望む場合、医師にそれを無視して強制する権限はありません。ただし、入院すべき状態であるのに拒否することは、危険度が高まることを忘れてはいけません。



自宅安静の程度

『自宅安静』を要された場合、どのように過ごしたら良いのでしょう。

『安静』の程度を確認しましょう。

ひとことに『安静』といっても、程度があります。安静を心がける・できるだけ安静に・絶対安静、どの程度なのか、まず医師に確認してください。

「安静を心がける」とは?

基本的は『自宅安静』ですから、外出は禁止です。とは言えども、ベランダに出たり、家の周囲を数分程度お散歩するくらいは許可されるでしょう。

家事は、疲れない範囲内に抑えれば行っても大丈夫です。重い物を持つ、力仕事、長時間の家事は避けた方が無難です。

「できるだけ安静に」とは?

外出は控え、家の中で安静が基本です。家事は負担にならないことのみに抑えましょう。

体勢に無理がかかるお風呂掃除や電球の取り替え作業はもちろん、料理も長時間にならないよう軽減させましょう。

また、度々横になって過ごすことも心がけてください。入浴も体力を使うので、長時間にならないよう注意してください。

「絶対安静」とは?

トイレと食事以外は、基本的に横になって過ごすべきです。家事全般を避け、周囲の手を借りてください。入院生活と同じように過ごすと考えてください。

周囲に協力をお願いしましょう。

前置胎盤は予兆なく大量出血すると大変危険です。予兆がないからこそ、周囲の手を借りながら安静に過ごすことが大切です。

任せてしまいましょう!

自宅安静といっても、家にいるとどうしても周りのことが目についてしまいますよね。口を出してイライラ・・・精神的負担も募るかもしれません。

この際!と心を大きく持って、パパや両親に任せてしまいましょう。まだ小さな子供がいる場合は、実家の両親に預ける方が良い場合もあります。

周囲にたくさん協力をお願いすることに引け目を感じるママもいるかもしれませんが、赤ちゃんを無事に出産した後に恩返しするつもりで、今は命一杯甘えて自分の体を大切に過ごしましょうね。


この記事を書いたママ

fami

小学生の女の子2人を子育て中です。仕事と家事・育児に奮闘しながら、毎日の何気ない出来事を大切に、楽しみながら過ごすことがモットーです。

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