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前置胎盤の妊婦は仕事を休むor辞めるべき?休めない場合に注意すべき事は?

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妊娠を望む女性であれば、お腹に赤ちゃんが宿ったことがわかったとき、安心できるマタニティライフを過ごし、穏やかに出産を迎えたいと願うことでしょう。

しかし、妊娠には様々なリスクがついてくるものです。特にワーキングマザーの場合、仕事をどうするかを考えなくてはなりません。

また、そこに安静を必要とされる『前置胎盤』が伴ってしまったら・・・。ここでは、前置胎盤と仕事との関係について、お話ししたいと思います。



妊娠初期における前置胎盤の過ごし方

前置胎盤は、早くて妊娠5カ月頃にわかります。

不正出血がある場合は安静に!

着床後に子宮内で胎盤が形成され初め、完成するのは妊娠5カ月頃。その頃に胎盤の位置が子宮口に近い、または子宮口を覆っている場合は前置胎盤になります。

前置胎盤の原因は明らかではありませんが、子宮内膜に傷があることも考えられます。そのため不正出血が起こりやすくなり、安静を要されます。

出血が多い場合は入院を必要とされることもあるため、その場合は医師の指示に従い、仕事を休みましょう。

前置胎盤と流産との関係

妊娠初期に前置胎盤であることがわかると、すぐに『流産』と関連付けて考えられるママもいるかもしれません。

しかし、前置胎盤=流産とはなりません。ただ、前置胎盤になりやすい傾向として、体の冷えや喫煙、子宮の疾患等があります。

それらが流産を招く恐れはありますので、生活リズムを整え、無理なく過ごすことは大切です。通常は通院での経過観察となりますが、超音波検査が頻回となります。

仕事をしている場合は会社からの理解を得なければなりません。

体に負担がかからないように休むのが望ましいですが、どうしても休めない場合は仕事内容を軽減してもらう、力仕事を回避してもらうなどの対処があると安心です。

妊娠中期における前置胎盤の過ごし方

妊娠中期は、前置胎盤の経過を観察しながら仕事の仕方を考えましょう。

出血は予測できません。

妊娠週数が進むにつれて胎盤が上に上がる確率は95%と高く、妊娠初期の前置胎盤は心配ない場合がほとんどです。中期になり自然と治った場合は、無理のない範囲内で仕事を続けることは可能です。

また、胎盤の移動が見られなくても、特に症状が見られなければ、通院での経過観察が基本となります。ただし、いつ出血が起こるか予測できないことは覚えておいてください。

出血がある場合は入院が必要な場合も!

妊娠中期は子宮がどんどん成長する時期です。それに伴い胎盤が上へ上へと引っ張られる際、出血を起こすことがあります。

出血は妊娠期間に注意しなければならない貧血や、感染症を招く恐れがあります。入院を要されることもありますので、体の状態を事前に会社に伝えておくことは大切です。

経過をよく観察し、仕事を続けるか否かについては医師や会社と相談しながら考えましょう。

妊娠後期における前置胎盤の過ごし方

妊娠後期の前置胎盤は危険性が高く、会社からの理解を欠かすことはできません。

いつ大量出血が起こるかわかりません。

妊娠後期に入っても前置胎盤が治らない場合、その状態のまま出産に至る確率は75%になります。子宮の収縮が頻回になる時期ですので、いつ大量出血が起こるか予測できません。

そのため入院をして緊急時に備えることが最も望ましいため、仕事を休む必要があります。

どうしても仕事を続ける場合は!?

どうしても諸事情により仕事を休むことができない場合、外来通院で体調を管理することもできなくはありません。

ただし、大量出血があった場合は緊急帝王切開手術をしなければ、赤ちゃんが仮死状態になったり、ママ自身の命の危険度も高まることを念頭に入れておかなければなりません。

そうなったときの会社への負担も考えておきましょう。



無症状だからこそ心構えが必要!

前置胎盤は、痛みや吐き気を伴うものではありません。だからこそ、ママ自身の心構えをしっかり持つことが大切です。

いつ大惨事になるかわからない!

痛みや吐き気があり、仕事ができない・・・辛い・・・という場合は、周囲からの理解も得やすく、仕事も休みやすいかもしれませんね。

しかし、前置胎盤はそのような症状がないため、一見何も問題がないように思われがちです。

ママ自身も自覚症状がなく、つい「これくらいなら大丈夫」と考えてしまうのではないでしょうか。しかし、無症状だからこそ、“いつ大惨事になるかわからない”という心構えがより一層大切になるのです。

最悪のケースを想定して・・・

今の体の状態、これからの妊娠生活に潜む危険性、出血が起きたらどうなるのか、まずはママ自身が最悪のケースを想定しましょう。

それでも仕事を続けるべきか否かは、しっかりと考えなければなりません。

仕事を続けるなら会社の理解は必須

仕事を続けると決めたら、会社からの理解は欠かせません。

妊娠状態と危険性を伝える必要

通常妊娠と違い、ハイリスク妊娠はいつ、どこで、どのような事態が起きるかわかりません。

特に前置胎盤の場合、自覚症状がないまま、突然の大量出血が起こり得ます。

命に関わる問題ですので、今の妊娠状態と前置胎盤の危険性について伝えるとともに、万が一の事態には緊急搬送が必要である等、対応方法も相談する必要があります。

ママ自身の考えが最優先!

仕事を続けるか否かはママ自身の考えが最優先されます。今、何をいちばん大切にすべきかを考えましょう。

休む?辞める?どちらも間違いではありません。

仕事を続けたい、そう考えるママは多いかもしれませんね。

産休に対する法律が整い一般化しているといえども、実際には妊娠を理由に休むことに対し、まだまだ理解が得難い会社も少なくありません。

それでも正当な理由があるのですから、休みを要求すれば会社に断る権限はありませんが、それが精神的負担になるのであれば妊娠にも悪影響です。

妊娠を理由に辞めることは決して非難されるべきことではありません。自分にとって、そして赤ちゃんにとって、どうするのがいちばん良いのかを考え、自分の想いに従い自信を持って決断しましょう。


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この記事を書いたママ

fami

小学生の女の子2人を子育て中です。仕事と家事・育児に奮闘しながら、毎日の何気ない出来事を大切に、楽しみながら過ごすことがモットーです。

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