妊娠初期 妊活・べビ待ち

卵胞とは?排卵日の大きさの目安!小さい場合は不妊の原因になる?

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妊娠を望む女性にとって、受精するための卵子が元気に育っているかどうかは気になるところですよね。

不妊治療では、卵胞の大きさを目安に排卵日を予想する『タイミング療法』が行われます。それほど妊娠と卵胞の大きさは大きな関わりがあると言っても過言ではありません。

しかし、妊娠は卵胞以外の様々なことが互いに作用し合って成り立つものです。卵胞の大きさは目安のひとつと捉え、その仕組みや卵胞を成熟させるためにできることなども一緒に考えていきましょう。



卵胞とは、卵子を包む袋のこと

卵胞とは、卵子を包む袋のことをいい、卵子を育てる大切な役割があります

原始卵胞の1つ1つを包んでいます。

女性が産まれながらに持っているものが『原始卵胞』。思春期には約30万個あるこの原始卵胞は、1つ1つがそれぞれ『卵胞』とよばれる細胞に包まれています。

原始卵胞はのちに卵母細胞になり、卵娘細胞、そして卵子細胞となり、排卵される成熟卵子(卵子)へと成長していきますが、そのすべての過程が卵巣内の卵胞の中で進んで行くのです。

成熟卵胞が、質の良い成熟卵子を育てます。

排卵できる成熟卵子が育つには、卵胞の質、成熟度が大きく関わってきます。

排卵できる卵胞はたった1つ!

卵巣内には、原始卵胞を包んだ卵胞がいくつも存在しています。しかし、どの原始卵胞も成熟卵子へと成長できるわけではありません。

その過程で消失してしまう数の方が多く、成熟卵子となるものは月にたった1個なのです。

成熟卵子には、成熟卵胞が欠かせません。

月に1個の卵子さえも成熟に至らないことがあります。加齢やストレス、冷えなどが原因で卵胞が成熟しない場合、その中にある卵子も成熟しません。

成熟卵子は、成熟した卵胞の中でなければ育たないのです。つまり、受精するための成熟卵子を排卵させるには、卵子を育てるための卵胞の質を上げなければならないのです。

卵胞の大きさの目安

原始卵胞から卵子になるまでの、卵胞の大きさの目安は次の通りです。

卵胞の成長

原始卵胞を包んでいる状態の卵胞は、たったの0.05mm。裸眼では見えません。

月経開始前になると、脳下垂体から『エストロゲン』とよばれる卵胞刺激ホルモンが分泌されるようになり、その影響で約20個の卵胞が目覚めます。

そのうち、たった1つの卵胞のみが、1日に1.5~2mmずつ大きくなっていきます。生理周期の12日頃には17mm、そして排卵直前には約20mmにまで成長します。

18mmくらいになると、あと2~3日で排卵することが推定されます。一般的には20mmになると卵胞が破れて中の卵子が飛び出し、排卵という流れになります。

卵胞と卵子の成長とは違う?

卵胞の大きさと、中にある原始卵胞~卵子の大きさは違います。原始卵胞は約0.025mmで、その大きさは卵胞の成長に比例して大きくなることはありません。

大きさはあまり変わらず、成熟して排卵する時点でも、0.1~0.2mm程度と、とても小さいのです。

なぜ、卵子より卵胞の方が大きくなるの?

卵胞の中には、卵以外に卵を育てるための『卵胞液』が入っています。そのため、卵子よりも卵胞の方が一回り大きくなるのです。



卵胞が小さい・大きい場合は心配!?

理想的な大きさから外れると、妊娠確立は低くなります。しかし、実際に妊娠・出産したママもいますので、大きさだけで諦めることはない場合もあります。

小さい卵胞でも妊娠できる!

一般的には、卵胞が小さい=未成熟だと考えられます。そのため卵子が未成熟のまま排卵されたり、また排卵が起こらないまま生理になる(無排卵月経)ことがあります。

それが不妊の原因のひとつであることは事実です。しかし、実際に小さな卵胞のまま排卵し、妊娠したママが何人もいます!

そういった場合、卵胞の大きさは小さくても、質が良いためにしっかり成熟した卵子が育ったことになります。

大きい卵胞の場合は!?

通常20mmのところ、30mm、またはそれ以上まで育ってしまうこともあります。

特に不妊治療として、卵胞刺激ホルモンを分泌させるための薬を使用している場合に多く見られます。

前の周期の古い卵胞が生き残ってしまい、排卵される中身がないままホルモンの影響を受けた遺残卵胞が大きく成長してしまうこともありますし、

排卵できないまま大きく育ってしまう=何らかの疾患が疑われることもあります。

しかし、他の疾患がなければ、小さい場合と同じように大きな卵胞でも無事に妊娠・出産したママも実際にいるのです。従い、大きければ妊娠しないと断言することはできません。

大きさより、中身が大事!

不妊治療では、卵胞の大きさをチェックして排卵日を予測する方法がとられます。しかし、数や大きさよりも卵胞の中身が大事であることを知っておきましょう。

卵胞期の冷え対策をしよう!

卵胞、そして卵子の質を高めること。つまり老化を遅らせるためにできる最優先項目は『冷え対策』です。体を内側から温める食事、適度な運動を続けましょう。

そうすることで体内の各器官が正常に動きます。老化を遅らせて卵胞・卵子の質を上げ、排卵がスムーズになって妊娠しやすくなるのです。

また、卵子の成長を促すミトコンドリアも、温めることで活発に働くようになります。

できることを実践しつつ、ストレスを溜め込まないことも妊活には必要不可欠であることを覚えておいてくださいね。

特に、卵胞と卵子が育つ『卵胞期』を気にしながら冷え対策を考えてみてください!


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