妊婦の健康・食事

子宮頸がんの原因と症状と予防策3つ!早期発見なら完治できる「検診」「免疫力」「予防ワクチン」が大切

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女性特有である子宮頸がん。

子宮頸がんは子宮がんのうち約7割程度を占めます。以前は発症のピークが40~50歳代でしたが、最近は20~30歳代の若い女性にも増えてきており、毎年約10,000人が発症するといわれています。

若い女性も発症する例が増えており、「若いから大丈夫」とは言えない現状です。後悔する前に予防策を身につけましょう。



早期発見で100%助かる?!子宮頸がんの原因と症状!!

20代から30代の女性に急増している子宮頸がんですが、実は早期であれば比較的簡単な手術で完治できます。まずはその原因について見ていきましょう。

他のがんとはココが違う!子宮頸がんのはっきりとした原因!!

子宮の入り口付近、膣とつながった部分が子宮頚部です。この場所にできるがんが「子宮頸がん」と呼ばれ、年間1万人が罹患(りかん:病気にかかること)すると言われています。

他のがんと明らかに違う点は、原因がはっきりしているということです。それはイボウィルスの一種、HPV(ヒトパピローウィルス)による感染です。

そして、感染してすぐにがんを発症するのではなく、まず異形成と呼ばれる細胞の異常形態が段階を踏んで悪化していき、がんに進行します。

感染したら誰もが発症?いいえ、違います

HPVは性交渉を持った女性すべてに感染の可能性があります。とはいえ、多数の異性と性交渉を持ったり、不潔な性生活を送らない限り、大体は免疫力でがんの発症を防ぐことができます。

そして何より定期的な検診でHPVに感染していないか、異形成が起きていないかを調べることができるのです。

子宮頸がんになったら症状はあるの?

がんは気が付かないうちに進行する、とよく言われますが、子宮頸がんも同様です。早期の場合、進行も遅く、自覚症状もほとんどありません。でも進行すると、

・性交時、または不正性器出血

・おりものの増加(血性おりもの)

・排泄障害(頻尿、排尿排泄困難)

・下腹部や腰の痛み

などの症状があります。

異形成イコールがんは間違い?

異形成の状態からがんに進行するまで約5~10年掛かります。

まずは「軽度異形成」その後「中等度」「高度」を経て、「高度異形成」の20~30%の方ががんに進行すると考えられています。

そしてこの異形成はHPVによる感染が長期化した場合起こるのです。ですから、感染を長期化させず、異形成の早期発見が何より大切なのです。



具体的に知りたい!子宮頸がんの予防策

原因がはっきりしているので、対策も立てやすいといえます。そのため3つのことに気を付けてください。

予防策その1 検診を受ける

子宮頸がんは長い期間をかけて徐々に進行するので、異形成の段階で発見されることが重要となります。そのため2年に1回の検診が最良と言えます。

定期検診は①問診②内診③細胞診と痛みもなく比較的簡単です。費用に関しても対象年齢の女性には厚生労働省から無料券の発行などがあり、それ以外の年齢の方も少額で検診が可能です。

予防策その2 免疫力をつける

HPVに感染したとしても、約90%の方は免疫機能によってウィルスを体外に排除できるのです。ですから基本的な体調管理で免疫力をUPさせることが予防につながります。

1、食事

バランスよく食べ、カロリーや塩分、糖質の摂りすぎに気をつけましょう。カロリーの摂取量が多い人は少ない人と比べて、子宮がんを発症しやすいというデータがあるからです。

そして玄米・小豆・麦類の他、きのこやごま、海藻類に木の実などを積極的に摂り入れるようにしましょう。特にきのこに含まれるβグルカンという成分は免疫力UPの手助けをしてくれます。

2、冷え性を防ぐ

体温が1度下がると、免疫力が30%低下すると言われています。旬の食べ物やしょうがなどで体を温め、トマトやきゅうりなど、体を冷やす食べ物は摂りすぎないようにしましょう。

3、規則正しい生活を心がける

適度な運動を習慣にしましょう。筋肉量を増やすことで代謝を上げ、カロリーを消費しやすくなりますし、適度な疲れは睡眠導入に役立ちます。

そして、疲れを翌日に持ち越さないように早寝早起きをしましょう。また、過度のアルコール摂取や喫煙を控え、ストレスなどを上手に解消することで、毎日の生活が規則正しく整うはずです。

予防策その3 予防ワクチンの接種

ワクチン接種によりHPV感染を防ぎ、子宮頸がんだけでなく、その前がん病変、外陰上皮内腫瘍、膣上皮内腫瘍、尖圭コンジローマなどの発症を防ぎます。

ただ、高リスク型2種類のHPVの感染から守るワクチンですので、すべてのHPVからではない点と副作用のリスクが大きいため、慎重に検討する必要があります。

正しい知識と、少しの心構えで進行する前に食い止めることが可能な病気です。ぜひ検診をまずは1度受けてみてください。


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