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切迫早産とは?その原因と症状について!前兆や自覚症状はある?

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十月十日、赤ちゃんがママのお腹の中で、無事に健康に育ってくれることは何よりです。しかし、妊娠中はママも赤ちゃんも、常にいつ、何が起こるかわからないリスクを抱えています。

原因はもとより、赤ちゃんが予定日より早くお腹から出てきてしまうことは避けたいものです。ここでは早産になる一歩手前の状態である『切迫早産』についてご説明します。



切迫早産とは?

切迫流産とも、早産とも違う『切迫早産』。その時期や状態についてご説明します。

妊娠22週~37週、早産になりかけの状態です。

妊娠22週0日未満の赤ちゃんは、産まれても生きられる可能性がないに等しいため『流産』と診断され、流産になりかけの状態を『切迫流産』といいます。

万が一、赤ちゃんがママのお腹から産まれてしまっても、医療を施し、どうにか生きられる状態にある期間であるとされる、妊娠22週0日~37週0日にあたる期間の出産を『早産』といいます。

『切迫早産』とは、その時期に早産になりかける状態のことをいいます。

切迫早産、ママの体の状態

妊娠22週の赤ちゃんは、体重が役500g前後。まだまだ各器官の機能は発達していません。このような時期に切迫早産が疑われる場合、お腹の中が赤ちゃんの発育にとって適した環境にないということになります。

例えば、子宮が頻繁に収縮するため子宮口が開いてしまい、赤ちゃんが出てきそうな状態になってしまうこと。また、赤ちゃんを包む羊水が流出してしまう状態にある等があげられます。

切迫早産の原因とは?

考えられる原因は、いくつかあります。

7つの原因

1. 子宮頸管無気力症
2. 子宮筋腫
3. 妊娠高血圧症候群
4. 前置胎盤
5. 子宮の奇形
6. 心身的な疲れ・ストレス
7. 感染症

切迫早産はママ側の原因が多大!

流産は赤ちゃんの染色体異常など赤ちゃん側に原因があることが多いのとは反対に、早産・切迫早産はママ側に原因があることが多いのです。そのため、早産を回避するための対策を知り、赤ちゃんを守ることが大切です。

兆候には個人差があります。

切迫早産の兆候には個人差があります。

考えられる兆候の例

1. 疲れやすい
2. お腹が張りやすい
3. オリモノが茶色
4. 恥骨に痛みを感じる
5. お腹の軽い痛みが続く
6. お尻周辺の圧迫感

兆候は感じない場合もありますが、日頃の体調に注意して過ごすことで、小さな変化も見逃さず早期発見につながります。



主な症状・・・自覚症状がないことも!

切迫早産の兆候をしり、「もしかして?」と感じたら、早急に病院を受診しましょう。

切迫早産の症状

原因により症状の重症度が異なりますが、症状としては次のものがあります。

1. お腹の張り、痛み
2. 出血
3. 破水
4. オリモノの生臭さや水っぽさ、量が多い
5. 背中や腰の痛み
6. 胎動の減少、皆無

このような症状が軽度であっても、切迫早産の可能性は否定できません。いずれかひとつでも気になる症状が起きた時は、すぐに病院を受診しましょう。

なお、破水があったときは、細菌感染の恐れがあります。シャワーを浴びず、下着を清潔なものに取り替えてから病院に急いでください。

自覚症状がない場合も!!

全く自覚症状がないのに、予定していた検診時で「切迫早産です」と言われることもあります。症状が軽すぎるために気づかないこともありますので、体調の変化には日頃から注意する必要があります。

また、検診は早期発見になり、赤ちゃんの命を守るために欠かすことはできません。

万が一、切迫早産になってしまったら・・・

症状の重度により対処法が異なります。

自宅安静や、入院も!

まずは検診でどの程度重症なのかを調べる必要があります。症状が軽ければ、自宅で無理がかからない程度に、通常通り過ごすことが可能な場合もあります。

緊急を要する場合は早産になったり、または入院して安静を強制することもあります。医師の指示に従い、赤ちゃんが健康に育つ環境を整え直してあげることが大切です。

切迫早産にならないために・・・

早い切迫早産であれば妊娠22週。赤ちゃんはまだ体重が500gと非常に小さく、たとえ無事に産まれても障害が残ったり、発育不全になる可能性も否めません。

ママは体調管理をしっかりと!

ママは切迫早産にならないために、自分自身の体をよく知り、しっかり体調を管理しながら妊娠予定日までを大切に過ごさなければなりません。

妊娠前に婦人科で検診を受け、妊娠に悪影響を及ぼす疾患がないかを調べることは大切ですし、妊娠がわかった時点からは赤ちゃんに悪影響となる行動は避け、安定した気持ちで穏やかに過ごすことを心がけてくださいね。

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この記事を書いたママ

fami

小学生の女の子2人を子育て中です。仕事と家事・育児に奮闘しながら、毎日の何気ない出来事を大切に、楽しみながら過ごすことがモットーです。

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