妊娠後期

妊娠28週目の胎児の状態とママの状態と注意点

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こんにちは!3年生と5年生の子供を育てているママライターです。

さぁ、いよいよ妊娠28週目、後期に突入です!この時期は、妊娠期間全体を通して、赤ちゃんがお腹の中でいちばん活発に動く時期です。赤ちゃんとの時間を楽しみながら、過ごせるといいですね!

また、妊娠後期は、「いつ出産になってもおかしくない!」という心の準備も必要です。赤ちゃんの状態と、出産に向けて妊娠後期の注意点をご説明します。



外側も内側も赤ちゃんらしく成長!

子宮はおへそとみぞおちの間くらいまで大きく膨らみます。赤ちゃんの身長は40cmほどにまで伸び、体重は1300gになります。

様々な部分が赤ちゃんらしく成長!

髪の毛や爪が伸びます。全身の皮下脂肪がついてきてシワが減り、産毛も減って艶やかな肌へと発達していきます。

各器官の機能も完成に近づきます!

皮膚も厚みが増し心臓の機能が成熟し、血管も丈夫になります。肝臓が血液を蓄える役目を果たすようになります。腎臓の動きが活発になり、赤ちゃんの体内での水分代謝率が上がり、引き締まった体型になっていきます。

利き手がわかるようになります!

エコー検査では、赤ちゃんが『指しゃぶり』をしていないか、よく見てみましょう。

吸い付いている指はどちら?

エコー検査で数回、指しゃぶりをしている姿を見ることができると、面白いものでいつも同じ手であるはずです。その手が利き手であるといわれています。この頃から、もう利き手まで決まっているのです!

舌もしっかり動きます!

赤ちゃんは羊水の中で、産まれてからおっぱいを飲むのと同様に、自分の指を口にくわえおっぱいを飲む練習をしています。その時、唇で吸い付いて舌をしっかり動かします。妊娠26週頃から始まり、この時期はまだ力は弱いですが、徐々に強くなり34週頃には力強く吸えるようになります

『非対称性緊張性頚反射(ひたいしょうせいきんちょうせいけいはんしゃ)』が見られるようになります。

『非対称性緊張性頚反射(ひたいしょうせいきんちょうせいけいはんしゃ)』は、赤ちゃんに見られる原始反応のひとつです。生後半年ほどまで続く反射的反応です。

どのような動き?

左右どちらかに顔を向けると、向けた方の手足を伸ばし、逆側の手足を曲げるという反応です。意識しているわけではなく、反射的にそのような恰好になるのです。この反射は生後6カ月まで続き、その後は自然と見られなくなります。

危険を察知すると『モロー反射』が!

お腹の中では、もうひとつの原始反応である『モロー反射』が見られることがあります。

モロー反射とは?

脳が危険を察知したとき、体に身を守るよう指令を出すことにより起こる反射的反応です。高い音を聞いたとき、強い揺れを感じた時などに、手足を広げてブルブルッとした動きをします。その後、手の指を広げて何かに抱きつくような格好になります。

脳幹発達の基準となる反応です。

この反射的反応は生後4~5カ月まで続きます。生後の検診では医師により、わざとに赤ちゃんを驚かせ、この反応を見ることで脳障害などを発見する基準にもなります。

胎動で赤ちゃんと遊びましょう!

外からの刺激を感じる器官が発達し、反射する神経が出来たこの時期、お腹の赤ちゃんと遊ぶことができます。

キックゲーム

赤ちゃんがお腹を蹴ったとき、お返しに「キック!」や「トン!」と言いながらお腹をポンッと叩き返します。すると、それに反応して赤ちゃんが蹴り返してくれます

ママの方が「キック!キック!」「トントン!」と2回叩けば赤ちゃんは2回蹴り返し、3回叩けば3回蹴り返すなど、上手に反応してくれることで赤ちゃんとコミュニケーションを取ることができます!

反応の有無は成長具合に比例しません。

反応が見られない赤ちゃんもいます。上手にできないことが発達に影響するとは限らないので、遊びの一環として捉えてくださいね。

胎動が目で見てわかるようになります。

胎動は、ママだけが感じられるものではありません。このくらいの週数になると、見た目でわかるようになるため、家族みんなで赤ちゃんとコミュニケーションをとることができます。

お腹の形が変わる!?

妊娠後期に入ると、赤ちゃんは子宮の中いっぱいに大きくなりますし、ママのお腹の皮も薄くなります。そのため、赤ちゃんが蹴った場所が、ぐにゅっと飛び出たり、背中側が丸まって見えるようになります。

心音確認の場所も簡単にわかるように!

お腹の形を見て、足がぐにゅっと飛び出たら、その反対方向が背中側になります。そこに聴診器を当てることで、簡単に心音を聞くことができます。パパも一緒に試してみてくださいね。



胎盤トラブルに注意しましょう。

早ければ妊娠20週頃から、特に妊娠後期には注意したい、いくつかの胎盤トラブルがあります。

①前置胎盤(ぜんちたいばん)

前置胎盤とは、胎盤の位置にズレが生じて、子宮口を防ぐことです。

全前置胎盤・・・子宮口全体を塞いでしまった状態

部分前置胎盤・・・子宮口のほとんどが塞がれている状態

辺縁(へんえん)前置胎盤・・・子宮口の一部に胎盤がズレ込んでいる状態

②常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそうきはくり)

常位胎盤早期剥離とは、胎盤の位置はズレていないのに、子宮から剥がれてしまうトラブルです。剥がれる面積により、赤ちゃんの命の危険度は異なりますが、全てが剥がれてしまうと赤ちゃんへの酸素も栄養も行き届かなくなり、最悪の場合は死産になることもあります。

③胎盤機能不全(たいばんきのうふぜん)

胎盤機能不全とは、胎盤の機能が弱まってしまい、赤ちゃんに酸素や栄養が行かなくなることです。

緊急処置が命を救います。

残念ながら、いずれも決定的な原因は解明されていません。赤ちゃんの命はもちろん、程度によってはママの命にも関わることです。緊急に帝王切開をして赤ちゃんの命が救われることもあります。出血やお腹の強い痛み、冷や汗など、心配を感じたら、すぐに病院に行きましょう。

妊娠後期は様々なケースを想定して!

無事に正産期(37週~)に入るまでは安心できません。様々なケースを想定して、早めの対処ができるよう心の準備をしておきましょう。

緊急時に備えた準備を!

妊娠後期は、いつトラブルが起きるかわかりません。予定日より早い陣痛や破水は、誰にでも有り得ます。そんな緊急時に備え、緊急連絡先を書いた母子手帳と携帯電話は常に持ち歩く、あまり家から遠く離れたところへの外出は避けるなどの気配りが必要です。

また、睡眠や水分摂取をしっかりする、血行促進の運動や冷え予防対策は、緊急事態を避けることにつながります。出産までは気を抜かずに続けてくださいね。

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後期の母親学級は参考になります!

母親学級は、初期・中期・後期の3回に分けて行われる自治体が病院もあります。後期は出産準備についても詳しく説明されますので、都合が付けば参加してみることをおすすめします。


この記事を書いたママ

fami

小学生の女の子2人を子育て中です。仕事と家事・育児に奮闘しながら、毎日の何気ない出来事を大切に、楽しみながら過ごすことがモットーです。

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