妊娠中期

妊娠20週目の胎児の状態とママの状態と注意点

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こんにちは!3年生と5年生の子供を育てているママライターです。

妊娠20週目は6ヶ月の始まりですね。十月十日のマタニティ生活の、ちょうど半分を過ぎたところです。お腹がすっかり目立つようになり、マタニティウェアも板についてきたのではないでしょうか。

また、お腹の上から触ると赤ちゃんの体を感じられるようになり、成長がますます楽しみになる頃でしょう。ここでは、 妊娠20週目の赤ちゃんとママの様子、そして、新たに生じる気がかりな点などについてお話しします。



赤ちゃんは胎脂(たいし)に覆われ始めます。

赤ちゃんの体重は300g前後にまで増えています。全身が胎脂(たいし)に覆われ始め、産毛がたくさん生えるようになります。

胎脂(たいし)とは?

胎脂とは 赤ちゃんを羊水の刺激から守る役割をする脂です。クリーム状で、肌にうるおいも与えてくれます。赤ちゃんは、胎脂に守られたまま産まれてきます。

生まれた直後、外界の刺激や乾燥からデリケートな肌を守るために必要なものなのです。産後に、用意された産湯ですぐに赤ちゃんを洗うことで、この胎脂は洗い落とされます。しかし、最近ではバリア機能のある胎脂は、産後もしばらく付けたままにした方が良いという方針の産院も増えています

五感が発達!思考力や記憶力も!

赤ちゃんはお腹の中で様々な情報を受け、考えたり、記憶するようになります。五感が発達するので、外界でパパやママが話すことや立てる音にも耳を傾けています

脳や神経系がますます発達しています。

脳や神経系が発達し、様々なことを聞いて感じて考えます。心地良い音は赤ちゃんの心を穏やかにするので、胎教に良い音楽を聞いたり、話しかけてあげることは赤ちゃんを安心させ、リラックスさせてあげられます。

【胎教に良いモーツアルトの音楽】

赤ちゃんは嬉しいときにたくさん動きます。胎教に良いことをすれば、元気にポコポコ動く胎動もたくさん感じられることでしょう。この頃には赤ちゃんが『しゃっくり』をするようになるので、その度にリズミカルな胎動も感じられることがあります!

ママの幸福ホルモンが赤ちゃんの脳を活発に!

ママが心地良いと感じることは赤ちゃんも同じように感じます。ベビーグッズを手作りしたり、ゆっくり好きな本を読んでリラックスすると、幸福ホルモンであるドーパミンが分泌され、それが赤ちゃんの脳を活発に発達させることにつながるのです!



負担をかけるとお腹が張りやすくなります。

子宮が大きくなり、この時点で子宮上底がおへそと同じ高さになります。お腹の張りを感じる回数は増えるでしょう。体に負担をかけると、より強い痛みになることが多くあります。安定期でも無理は禁物です。

対処法と心配な張り方

お腹を支える靭帯の筋肉が引っ張られ、突っ張ったような痛みを感じることがあります。特に、外出して体を疲れさせてしまった日は、その時は大丈夫だと思っていても、時間が経過してから張り出すこともあります。

横になり、安静にすることで治まれば問題はありませんが、出血を伴ったり痛みが持続する場合はすぐに病院を受診してくださいね。

また、特に無理はしていないのに強い張りを感じることが多いときも、医師に相談をしてください。赤ちゃんや母体への悪影響を考えて、張止めの飲み薬で処置を施すことが必要な場合もあります。

体勢には気を付けましょう。

お腹が大きくなると、背中を反らせるような体勢になり、腰に負担をかけてしまいます。長時間の立ち仕事を避け、外出時は時々座って休憩を取りましょう。

また、ママ自身が思っているよりずっと、体のバランスが取りにくくなっているはずです。 階段の昇降を急いだり、自転車に乗ることは思わぬ危険を引き起こしかねません。思い荷物を持つとさらにバランスを崩しやすくなりますし、お腹にも負担をかけます。気を付けてくださいね。

妊娠高血圧症候群に注意!

以前は 『妊娠中毒症』といわれていた時代もありました。妊婦さん20人に1人がかかるといわれています。

妊娠高血圧症候群とは?

妊娠20週以降に発症する高血圧を『妊娠高血圧症候群』といいます。この病気は2つのタイプに分けられます。まずひとつは 高血圧のみ発症の『妊娠高血圧症』、もうひとつは 高血圧+尿タンパクの同時発症で『妊娠高血圧腎症』といいます。

早期に発症するほど危険!

32週以降に発症することが多いのですが、20週~31週に発症した場合は重症化する可能性が高くなります。血圧が上がり、尿タンパクと痙攣発作、脳出血、肝臓・腎臓の障害、胎児発育不全や胎盤早期剥離、胎児機能不全、 最悪な場合は胎児死亡に至るケースもないとは言い切れません。

どんな人がかかりやすい!?

初産で高齢出産、肥満、出産前から腎臓障害を持っている、歯周病など感染症にかかっている、ストレスを抱えやすい、高血圧体質である場合は、特に注意が必要です。

しかし、これらの心配がなくても妊娠中の食生活の栄養バランスが偏っていたり、不規則な生活やストレスを溜め込むこともかかりやすい原因といわれています。

症状と対処法

めまいや立ちくらみ、倦怠感、むくみ、頭痛などの症状がありますが、 いちばんの判断基準は、尿検査と血圧測定です。毎回の妊婦健診で行うので、そこでのチェックで発覚します。発覚した場合、症状によっては入院しての食事療法が基本治療です。

特に妊娠中期は、体調が良くなるため安心してしまいがちです。無理のかかる生活を送ってしまわないように、日頃から注意してください。健康な体を維持することを心がけてくださいね。

【関連記事】
妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)ってどんな病気?原因は?症状は?

妊娠中の旅行には最適の時期です!

妊娠中の思い出作りに・・・、出産したら行けなくなるから・・・という理由などで、妊娠中に旅行に行くご夫婦が増えています。

【関連記事】
妊娠安定期の旅行「マタ旅」で気をつけるポイント3つ!飛行機は大丈夫?

ゆったりと過ごす旅行にしましょう!

妊娠20~27週頃は旅行に最適の期間です。これ以降になると、お腹の張りが強くなったり、疲れを感じやすくなります。

妊娠中の旅行は、ゆったりと心や体を休め、癒しを求めることが最大の目的です。観光地巡りやショッピング旅行ではなく、温泉にゆっくり浸かってのんびり過ごせる場所にしましょう。万が一の安心材料として、近場に病院のある温泉などがおすすめです。

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