妊娠中期

妊娠17週目の胎児の状態とママの状態と注意点

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こんにちは!3年生と5年生の子供を育てているママライターです。

妊娠17週目に入ると、ほとんどのママが医師から安定期に入ったことを告げられていることでしょう。お腹も目立つようになっていますし、周囲への報告もされているママは多いのではないでしょうか。ここでも赤ちゃんは、新たな成長を見せてくれます。

そして、ママの胎盤も完成し、赤ちゃんを育てるために体の状態も着々と変わってきています。 「安定期に入れば心配することは何もない!」ということではありません。具体的な体調の変化とともに、注意点等をご説明します。

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『骨導音』で音を感じています。

赤ちゃんの耳の神経が少しずつ発達しますが、この頃はまだ外の音をすべて聞き取ることはできません。しかし、 『骨導音』で音を感じることはできています。

『骨導音』とは?

離れたところから聞こえる人の声や物の音など、空気の振動により聞こえてくる音を『気導音』といいます。『骨導音』とは、 骨を伝わり直接聴覚を刺激する音をいいます。

日常雑音のある中で椅子に座り、両足の内くるぶしを軽くぶつけてみてください。耳に音が届けば、それが『気導音』です。

耳に音が聞こえない程度にぶつけ、そのまま両耳を塞いでみてください。体の中から、内くるぶしがぶつかる音が聞こえてくるはずです。それが『骨導音』です。

どんな音が聞こえているの?

まだ、外界の音を聞く聴覚はありません。主に伝わっているのは、 ママの体内を流れる血液の音や羊水の音、そしてママの声です。赤ちゃんに向かって話かけた声をお腹の外側から聞いているのではなく、ママの骨を介して全身に伝わる音を聞いているのです。

イライラして怒鳴る声や、不安で寂しい声もきちんと伝わります。ですから、赤ちゃんに常に赤ちゃんに話しかけている気持ちで、 優しい声でゆっくりと話すようにしましょうね。

体温調節機能が高まります。

赤ちゃんは皮膚の下には脂肪が付いてきて、全体的にふっくらとし始めます。特に『褐色脂肪』を蓄えるようになるので、基礎代謝力も高まり、自分で体温調節ができるようになります

褐色脂肪を蓄え始めます。

『褐色脂肪』とは、哺乳類が持つ脂肪のことで、特に赤ちゃんはたくさんの褐色脂肪を持っています。

熱を作り出す作用があり、内臓を冷えから守って体温を維持する働きがあります。裸のまま産まれても赤ちゃんが震えていないのは、この 褐色脂肪で守られているからなのです!

しかし、冷えには要注意!

赤ちゃんが自分で体温調節が出来るようになると言っても、 冷えには注意しなければなりません。体を冷やすと血流が滞り、赤ちゃんに必要な血液が循環しにくくなります

また、ママ自身の筋肉を硬直させ、お腹の張り、腰痛、むくみ、そして便秘の原因となります。産後の母乳の出方にも影響があるため、冷やさないように注意しましょう。



冷え対策は内側と足元から!

体を温めるためには、まず食生活を見直しましょう。生姜やにんにく、根野菜を摂取することで、内側から温めることができます。寝る前には白湯を飲むことがおすすめです。

また、肩にショールを羽織ったりストーブにあたるより、ルームソックスやフリース素材のズボンを履く方が全身が温まりやすくなります。マタニティウェアはスカートが多くなるため、足首を出さないようレッグウォーマーを着用しましょう。

動悸や息切れがするかもしれません。

動悸・息切れの他にも、めまい・耳鳴り・頭痛・不眠が見られるようになると『鉄欠乏性貧血(てつけつぼうせいひんけつ)』の恐れがあります。

心臓の動きと貧血状態が重なることが原因!

妊娠中期では、血液が通常の2倍作られるようになりますが、著しく増える部分は白血球・赤血球・血小板を除く『血漿成分』です。つまり、血液の量が増える分、濃度が薄くなり、貧血の症状が現れるのです。

そして、その血液を赤ちゃんに送るため、心臓の動きは1.5倍にもなります!貧血状態に心臓の活発な動きが加わり、動悸や息切れを強く感じるようになるかもしれません。

鉄分補給で鉄欠乏症貧血を防ぎましょう。

鉄分だけを一生懸命摂取しても、体が吸収できなければ意味がありません。鉄分を多く含む食材と合せ、 たんぱく質・ビタミンC・ビタミンB6・ビタミンB12・葉酸を一緒に摂取しましょう。

食生活の改善で効果が見られない場合は、サプリメントや漢方薬、鉄剤の投与という方法があります。誤った摂取法では胎児に悪影響があるかもしれませんので、いずれも自己判断で進めず必ず医師に相談してください。

各機関の栄養指導を活用しましょう!

妊娠中の栄養について、気を遣いたいけれど、どうしたら良いかわからない・・・というママも多いと思います。本やネットを参考にするだけでなく、各機関で行われている栄養指導を受けることもおすすめです。

どこで指導を受けられるの?

助産師さんから栄養指導を受けることができる産院があります。また、栄養士さんからの栄養指導が受けられる自治体もあります。マタニティグッズやベビーグッズを扱うメーカーでも行っているところがあります。

直接行っていつでも受けらたり、栄養指導教室があって日時や回数が決まっていたりと方法は様々ですので、問い合わせてみてください。これから出産までの体調・体重管理に、きっと役立てることができるはずです!

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