子供の健康・食事

子供の中耳炎の原因と症状と治療法について

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こんにちは!10歳と13歳の子供を子育て中のママライタ-です。

夜中に子どもの泣き声。「お耳が痛い~」

「お耳が痛い」この場合は、中耳炎の疑いがありますね。あんなに気を付けていたのに何故!?そんな中耳炎の原因と症状と、治療法についてのお話です。

新米ママさんだけでなく、ご兄弟のいるママさんにも是非知っておいて頂きたい内容です。



中耳炎とは?

風邪をひいたあとや、鼻や喉の病気のあと、それをきっかけに鼓膜の奥に細菌が入り、うみがたまるのが中耳炎です。

子供は大人と比べると、中耳炎にかかりやすいです。成長途中の小さいお子さんは、耳管(耳と鼻の間の管)がまだ短く、角度も水平に近く、細菌などが入りやすい為です。

また、中耳炎は急に腫れます。朝大丈夫だったのに夕方腫れて、突然耳の痛みを訴えるということがよくあります。

原因はなに?

中耳炎の原因となる細菌は、耳の外から入ってくるのではありません。鼻の奥で風邪などをきっかけに、細菌が増え、その細菌が耳管を通って耳に入り中耳炎になるのです。

プールやお風呂の水から中耳炎になることはありませんが、 入浴して温まると炎症が悪化する事がありますので、医師の指示に従いましょう。

中耳炎の種類

中耳炎は 急性中耳炎、慢性中耳炎、滲出性中耳炎の3つに分けられます。

まず 急性中耳炎とは、一般に言われている「中耳炎」の事をいいます。細菌が感染して急性の炎症を起こしている状態ですね!

急性中耳炎が3カ月以上続くと 慢性中耳炎になります。

急性中耳炎が治った後に、中耳に浸出液が溜まったままになり、 滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)になることがあります。

急性中耳炎の症状

急性中耳炎の主な症状は 耳の痛み・難聴・耳閉感(耳がふさがれたような感じ)・耳鳴り・発熱・耳だれ、などがみられます。乳児の場合は症状を訴えることが出来ませんので、発熱の他に、泣いていたり、耳をさわったりしていていることがあったら、注意してみてみましょう。

急性中耳炎の治療法

お子さんの急性中耳炎の治療法が見直されてきています。以前のようにすぐに抗菌薬を処方する事や、鼓膜切開と言う事はありません。

軽い急性中耳炎の場合は、3日間は抗菌薬を使用せず経過をみて、症状が悪化する場合は抗菌薬を服用します。完全に膿がなくなるまで早くて1カ月、長くて2~3カ月かかることもあります。

膿が溜まっていて鼓膜の腫れがひどく、重症の場合は5日間抗菌薬を服用し「鼓膜切開」を検討します。鼓膜切開で出来た孔は炎症が治まれば自然に治癒します。

家庭で気を付けること

耳の痛みには、耳の下や後ろを冷やすと少し楽になります。

菌がこれ以上入らないよう、小さいお子さんには鼻水を吸い取ってあげましょう。自分で鼻をかめるお子さんは、こまめに右と左の鼻を交互にかむ様にしましょう。



滲出性中耳炎の症状

急性中耳炎の強い痛みや熱が治ったあと、中耳に炎症などが原因で周囲の組織からしみ出した液体が溜まったままになることがあり、これを 滲出性中耳炎と言います。

滲出性中耳炎は子供に多くみられる症状です。子供の滲出性中耳炎では、自覚症状がないことが多いため、集中力が低下している・テレビの音が極端に大きい・呼びかけても返事が無い、ということから中耳炎に気づく場合があります。

乳児では耳を触る・ぐずついてよく泣く。幼児では、言葉の発達が遅い・怒りっぽい・よく泣く、と言った様子が見られることがありますので注意してみましょう。

滲出性中耳炎の治療

一週間ごとの通院で、治り具合を見ていきますが、痛みが無いからと言って途中でやめることなく、膿がなくなって「完治」の診断が出るまで治療を続けましょう。

アレルギー性の鼻炎や慢性鼻炎から滲出性中耳炎になった場合は、鼻炎の治療も必要になります。

慢性中耳炎の症状

急性中耳炎が3カ月以上続くと慢性中耳炎と言われ、その症状は、痛みはなく、難聴や耳だれがあります。

慢性中耳炎の治療法

治療は、抗菌薬の内服・点耳薬によって細菌と化膿性炎症を抑えます。

中耳炎の注意点

中耳炎は、腫れるなどの症状が出るのが急ですし、自覚症状が無いお子さんも多いので、注意深く観察する必要があります。また治療に時間がかかりますが、慢性化する事の無いよう、完治するまでしっかり通院して下さい。


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