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妊婦の体重増加の目安は?増えすぎ・増えない時の悪影響はある?

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こんにちは!5歳と3歳を子育て中のママライターです。

妊娠中の体重管理。悩ましいですよね。一般的に妊娠中は食欲が増加しやすいので太り過ぎになる方が多い一方、つわりの程度や妊娠中のトラブルによりかえって痩せたなんて方も。人それぞれの体質や状況は様々。

医師でない限り、一概に良し悪しの判断は難しいですが、どんな影響があるかを予め学習しておく事はこれからママになる方にとって大切なことです。 妊婦の体重増加・減少におけるリスクを把握して、健康な赤ちゃんの誕生と安全なお産を目指しましょう!



妊婦の体重増加の目安は?

お腹に赤ちゃんがいるので、その分体重が増えるのは当たり前。反対に増えなければおかしいですよね。赤ちゃんの重さは平均で3kg程。その他にも、胎盤・羊水・血液量の増加によって更に約5kgは増加すると言われています。

日本では妊婦さんの体重増加を10kg未満でコントロールすると言われているのが今の時代では一般的です。

また、妊娠中は脂肪を蓄える働きのホルモンが分泌されるため通常よりも太りやすくなります 必須に増える8kgに、プラス2kg程の合計10kgまでは許容範囲とされているのです。

体重の増えすぎによる影響

妊娠中の体重の増えすぎは、妊婦の体だけでなく、お腹の中の赤ちゃんにも悪影響を及ぼす可能性があります。

妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)

正しくは、妊娠高血圧症候群と言います。高血圧、尿タンパク、むくみの症状が現れ、最悪の場合母子ともに死に至るリスクがあります。

妊娠中毒症の胎児への影響

妊娠すると赤ちゃんに栄養を送るために血液量が多くなります。妊娠高血圧症候群は血液の流れが悪くなるため赤ちゃんに送る酸素や栄養が不足してしまい、その結果、 低出生体重児や胎児発育不全を引き起こします。

また、低酸素症による脳への影響や、最悪の場合は子宮内胎児死亡を引き起こすこともあります。

妊娠中毒症の母体への影響

脳出血や胎盤が子宮壁から剥離される常位胎盤早期剥離によって起こる大量出血など 生命に関わる恐ろしい症状を引き起こすこともあります。

【関連記事】
妊娠高血圧症候群ってどんな病気?原因は?症状は?

妊娠糖尿病

妊娠中は胎盤で血糖値を上げやすいホルモンが生産されるため、血糖を下げるホルモンであるインスリンが効きにくい状態になります。それにより正常に血糖値を保つことができなくなります。

妊娠糖尿病の胎児への影響

巨大児や奇形、新生児の低血糖が起きやすく、子宮内で胎児が死亡することもあります。

妊娠糖尿病の母体への影響

上記で説明した妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)の発症や羊水過多症などのリスクが発生します。

難産のリスク

産道の周りについた脂肪で赤ちゃんが出づらくなる他、子宮の収縮が弱まりお産に時間がかかるといった難産のリスクがあります。

腰痛の悪化

太りすぎて体に負担がかかり腰痛が悪化する可能性があります。また体が疲れやすくなるので、更に運動不足になる悪循環を生みだします。



体重の増えなさすぎによる影響

妊娠しても綺麗でいたい、他のママさんは痩せているなど、理想と願望などでスタイルを気にする妊婦さんや、つわりがひどくて食べたくても食べられないといった悩みを抱えている方も。

痩せすぎによる胎児への影響

お母さんが痩せすぎていると胎児に十分な栄養を与えられず低体重児が産まれるリスクが高くなります。低体重児は、 内臓の器官障害、知能・運動能力の発達に問題が生じる事が多い他、

成人になってからも糖尿病や高血圧症などの生活習慣病を発症しやすいと言われています。最近、「小さく産んで大きく育てる」という言葉をよく聞きますよね。お腹の中にいる時に栄養を十分に得られずに、少ない栄養で生きていかれるようにプログラムされた体に、生後たくさんの栄養を与えると肥満をもたらす結果となります。

痩せすぎによる妊婦への影響

切迫早産や早産のリスクが発生し、元気な赤ちゃんが産めない可能性が高まります。

【関連記事】
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まとめ

人によって体の体質は様々。まして、国によっても妊娠中の体重コントロールについての指導は様々です。数字だけにとらわれずに、一番大切なのはお腹の赤ちゃんとご自分の体が健康であるかです。

定期健診は重要

定期健診は必ず受けて妊娠経過の観察を怠らないことが重要です。体重が増えていても胎児がきちんと育っていないこともあります。

自分を責め過ぎない

ストレスで余計に体重が増えたり減ったりしてしまったり、自己嫌悪に陥って暗い妊娠生活を送っていたお母さん達も知っています。体重管理は容易な事ではありません。遺伝的に太りやすい人や、食べても太れないという方もいます。

他人の言うことは気にせず、自分の為に、そして何よりもこれから産まれてくる赤ちゃんの為に、正しい知識を持つこと。そして、お医者さんの指示を良く聞き、あなたができる最大限の努力をすれば良いのです。

【関連記事】

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