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心配!新生児黄疸の原因と症状と対策法

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こんにちは!3年生と5年生の子供を育てているママライターです。

出産後、まず最初の赤ちゃんの心配事に『黄疸』が挙げられます。

産まれてすぐにかかる物、自然と治る物、との意識が高いと思いますが、その黄疸には数種類があり、原因や対処法が異なります。

ママとしては、生まれてきた赤ちゃんには常に健康であって欲しいものです。その原因と症状を知り、黄疸を感じたら早めに対処を考えましょう。



黄疸の症状

「黄疸」という言葉自体は、よく耳にすると思います。赤ちゃんの肌や、白目の部分が黄色くなることを言います。

生理的黄疸

新生児に多く見られる生理的黄疸の仕組みを、まず理解しましょう。

生理的黄疸の仕組み

ママのお腹の中にいる赤ちゃんは、ママから供給される酸素で生きています。少ない酸素を上手に体全体に運ぶために、大量の赤血球を必要としていました。

それが、生まれて外界に出てくる瞬間に、自分で酸素を取り込む“肺呼吸”をするようになります。そのために、多くの赤血球が不要となるのです。

不要となった赤血球は、脾臓で壊されることになります。この、壊された赤血球の中にある「ヘモグロビン」と呼ばれる赤い色素が「ビリルビン」と呼ばれる黄色い色素になり、皮膚が黄色く染まったように見えるのです。

未熟な肝臓機能が原因

ママのお腹にいた時、ビリルビンの代謝は胎盤を介してママの肝臓で行われていました。それが、生まれると同時に、自分自身の肝臓で行うことになります。

しかし、その機能がまだ未熟で、上手に代謝できない赤ちゃんに症状が出るのです。

母乳による肝臓機能の抑制が原因

母乳を飲ませると、まれに黄疸になることがあります。

その原因は、母乳の中に含まれている脂肪酸にあります。

赤ちゃんは、肝臓でビリルビンを溶けやすい状態に変えようと働きます。しかし、母乳に含まれる脂肪酸は、その働きを抑制する性質を持っているのです。

そのために、体にビリルビンが多く残り、黄疸となります。この黄疸を「母乳性黄疸」と言います。

生理的黄疸の対処法

生理的な場合、自然現象であると捉えましょう。特に治療をしなくても、自然と消える事がほとんどです。

しかし、血中のビルビリン値は病院での検査でなければ知ることが出来ません。病院で、きちんと検査をしてもらいましょう。



血液型不適合黄疸

血液型は、A・B・O・AB型の4種類に加え、Rh+(陽性)・Rh-(陰性)の2種類に分けられます。それぞれが持っている抗原と抗体が異なります。

血液型不適合黄疸の原因

  • 1、ABO式血液型不適合黄疸(ママがO型で、赤ちゃんがA型・B型の場合に多い)
  • 2、Rh式血液型不適合黄疸(最近は非常に少ないが、症状は重い)

上記の2つの種類があります。

通常は赤ちゃんとママの血液は別々に存在し、混ざり合わないようになっているのですが、

この2つの黄疸は、まれにママの血液が赤ちゃんの血中に入り込んでしまうがために起こります。

そうすると、胎児の赤血球に対してママの体が反応し、胎児の赤血球を攻撃して黄疸となるのです。

対処法

生理的黄疸と同じく、光線治療が施されます。

まれに見られる重度のRh式血液型不適合黄疸には、交換輸血という処置がなされる事もあります。いずれにせよ、病院での治療が必要です。

核黄疸

赤ちゃんの黄疸の中で、最も深刻なのが核黄疸です。

核黄疸の原因

黄疸の処置をきちんと施さないがために、ビルビリンの値が上昇しすぎる事が原因です。

脳の神経細胞が破壊され、聴力障害、脳性麻痺など大きな後遺症を残したり、最悪の場合は死に至るケースも無いとは言い切れません。

対処法

有効な治療法がないので、核黄疸にならないために、黄疸を悪化させないように注意するしか方法はありません

特別な事ではありません

黄疸だと診断される赤ちゃんは、半分以上の割合で存在します。母体に原因があるからと自分を責める必要は全くありません。

医師の指示に従いましょう

しかし、いくら割合が高い、生理的な現象だと言っても、素人の判断で放っておけば最悪の事態を引き起こす可能性が高くなります。必ず診断を受けて、医師の指示に従うように注意しましょう。


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