小学生・小学校

【いじめ問題】息子が小学校でいじめに!救ってくれたのは6年の先生だった

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こんにちは。17歳と10歳の女の子、14歳と6歳の男の子を育てるママライターです。

いじめは、子供のトラブルの中では一番気がかりなことですよね。長男が小学生のころ、いじめを体験しました。私の経験が少しでもお役に立てたらと思い、まとめてみました。



いじめ発覚

小学2年生のころ、帰宅すると玄関で泣くようになりました。本人に聞いても要領を得ない答えが返って来るばかり。

そのまま2か月ほど様子を見ていると、同じ小学校に通う他の子供から、「○○君、いじめられてるよ、かわいそうだよ」と言われました。

集団登校、下校時にいじめを目撃したとのことで、下校の様子を、息子たちに見つからないよう、こっそり見に行きました。

すると、「てめえ、女みたいでキモいんだよ、あっちいけよ」「近づくんじゃないよ」「お前なんかと遊んでやらない」等々言われており、息子が言われた通り列から少し離れると、「列を乱してんじゃねえよ。先生に言いつけるからな」と言い、息子はべそをかきながらうつむいて歩いていました。

学校に報告が裏目に

私は、自分が見たことを連絡ノートに書きました。また、ほかの子供たちの証言として、このようなことが、毎日、継続的に行われているということも書きました。

学校側が、いじめていた2人にこれらの事実を確認後、この二人の保護者に連絡してくださいました。1人の親御さんは、丁重なお詫びのお電話をくださいましたが、もう一人の親御さんは、明朝、我が家に怒鳴り込んできました。

憤慨している親御さんに返す言葉なし

「うちの子がいじめなんてありえない、問題があるのはそっち!」という言い分でまくしたてるばかりのお母様に、わざわざすみませんでしたと、こちらが頭を下げて帰っていただくしかなく、やれやれと思っていましたが、これはほんの始まりでした。



続いた暴力

息子をいじめていた子のグループは、4人ほどで、いつも決まったメンバーでした。「これは深刻なことなんだ」と実感したのは、怪我をして帰ってきた時でした。

口の中を切って帰ってくるも、担任は「男のくせにメソメソするな」

2年生のある日、口元を腫らして帰ってきました。その日のうちに担任の先生から電話があり、「A君とのトラブルで殴られ、口の中を切ったようだ、男ならメソメソしないで、泣いた顔をお母さんに見せるなと言っておきました」とのこと。

絶句していると、「たくましさがあれば、これくらいのこと吹き飛ばせるんですよ」と続けます。そして「何かあったらいつでも言ってくださいね!」と付け加えられました。

今思えばおかしいですが、当時はごまかされてしまい、「わかりました」と言ってしまいました。

頭を殴打され病院へ

4年生のある日、子供が帰宅する前に先生から電話があり、B君がうちの子の頭をお箸セットとコップが入った巾着袋で殴り、痛がって泣いていたので、保健室で冷やした、帰宅後様子を見るようにとのこと。

帰宅後、痛みがとれないので病院で検査しましたが、幸い異常なしでした。

お詫びの電話があったものの、学校では無視

担任の先生、学年主任、校長先生とはじめてゆっくり話し合い、息子へのいじめが継続的なものであることを確認したうえ、今回のB君の親御さんに、学校から連絡してくださること、また来年以降はB君と息子とは同じクラスにしないとのご提案をいただきました。

B君のお父様からお詫びのお電話があったものの、次の日の授業参観では、B君のご両親は廊下から教室をのぞきこみ、私と目が合うと、足早に帰っていきました。

目を殴られ学校から救急外来へ

5年生の時、学校の養護教諭の先生から電話があり、A君(2年生時、息子の顔を殴って口に怪我を負わせた子)が今度は息子の目を殴り、視力に障害が出ているので、学校からすぐに病院へ連れて行く、とのこと。治療を受けて、幸い後遺症は残りませんでした。

A君のお父様が、A君を伴って、我が家に謝罪に来られました。翌日、担任の先生、学年主任、校長先生と話し合いを行い、「いじめ」という言葉を使わないでほしいと校長先生から言われました。「では、今現実に息子におこっていることを何とかしたいのです」と言いなおすと、もうこのようなことはさせないようにします、と言ってくださいました。

不安症状が出てカウンセリングに通う

4年生のころから、1人で自室にいられない、1人で眠れないなどの不安症状が出るようになりました。

教育委員会のスクールカウンセラーの先生に出会う

校長先生にお願いしたところ、一番近い中学校に来ている、スクールカウンセラーの先生に、箱庭づくりなどの、カウンセリングを受けられるようにしてくださいました。

普通なら、カウンセリングは高額ですので、無料でしかも良い先生とお話しすることができて良かったです。

優しい先生で、息子も心が安らぐようでした。

ハイパー先生の登場でいじめがなくなった!

6年生の担任の先生は、学校一怖いと評判の、ベテランの女の先生でした。この先生が素晴らしかった!

いじめは絶対にさせない!と宣言した先生

「お母さん、ご心配でしょうが、私が担任になったからには大丈夫です!」家庭訪問で開口一番、先生が言ってくださった言葉です。

いじめている子は、ふざけているだけのつもりです。でも、私は、どんなつもりであっても、人を傷つけることは決して許しません。今年のクラスの子供達の半分は、昨年私が担任した子供達です。だから、クラスの半分の子の心には、私のこの哲学がしっかり入っています。だから安心してください」

先生はそう続けました。

息子に笑顔が戻る

先生の言葉通り、小学校の最後の一年間は、本当にいじめがありませんでした。「それまで苦しかったけど、6年生の時は、まるで天国だったよ」と息子は言います。

力量のある先生に出会えたことで、息子は救われました。いじめは解決できたものの、その後の人間関係を考え、受験という道を選び、地元の中学には行きませんでした。今では、当時の自分のことを冷静に振り返り、妹にアドバイスするまでになっています。親子共々、何とか少しだけ成長できたようです。

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