女性の健康 授乳・母乳・ミルク

乳腺炎3つのタイプと症状と原因について!ひどくなると手術もありえる

お気に入りリスト

会員登録するとお気に入りリストが作れます

Loading

会員登録をするとお気に入りができます

0

こんにちは!13歳と10歳の二人の子を子育て中のママライターです。

『乳腺炎』って軽く考えてしまいますが、かかると本当に辛いです!

授乳中のママは、乳房が腫れている・硬くなる、寒気がするほどの高熱、しこりがあって痛い、などの症状が出ていたら「乳腺炎」かも知れません。

『急性化膿性乳腺炎』の場合は重症化すると切除手術をする必要があります。

予防法や初期症状の特徴を把握し、早めの対処で重症化するのを防ぎましょう!



乳腺炎とは?

乳腺炎は妊婦さん全体の約4分の1の方がかかっています。授乳中のママにとっては身近なトラブルなのです。

そのうち5%の人が重症化しています。

乳腺炎にかかる人の殆どが生後1ヶ月以降の乳児に授乳中のお母さんです。

主な症状は、痛み・腫れ・しこり・膿が出る。などですが。大きく分けると3つのタイプになります。

【関連記事】

乳腺炎の症状は痛みと熱が特徴!原因と対処法は?

その1、うっ滞性乳腺炎

まず一つ目に、「うっ滞性乳腺炎」があります。ちゃんと対処しなければ化膿性乳腺炎になる可能性がありますので注意が必要です。

うっ滞性乳腺炎の症状

このタイプの症状は以下のようなものがあげられるでしょう。

・乳房全体が赤く腫れて硬くなる。

・痛みを伴うしこりができる。

・微熱が出る。

うっ滞性乳腺炎の原因は?

乳汁が過剰に分泌されている、赤ちゃんの吸う力が弱い、などの理由から、溜まり過ぎた母乳が乳管に詰まって、炎症を起こしている状態になります。

その他には、きついブラジャーの乳房への圧迫、ストレス・疲労も乳腺炎の原因となります。

その2、急性化膿性乳腺炎

急性化膿性乳腺炎は、乳腺が細菌感染し、激しく炎症してしまった状態です。

急性化膿性乳腺炎の症状

このタイプの症状は以下のようなものがあげられるでしょう。

・高熱が出る。

・乳房に激しい痛みと腫れが出る。

・全身に震えと寒気が出る。

・症状が治まった後、膿瘍が出来て外に膿が出ることがある

急性化膿性乳腺炎の原因は?

乳頭に損傷がある、黄色ブドウ球菌が定着している、などが原因

その3、乳輪下膿瘍

最後に乳輪下膿瘍は、乳輪の下にしこりが出来て、膿瘍が何回も出るようになります。

乳輪下膿瘍の原因は?

乳管に老廃物やケラチンなどが詰まることによって炎症し、炎症部分が細菌に感染し膿瘍ができます。

乳頭の陥没が要因になっている場合もある為、授乳の経験がなくても炎症を起こす方もいます。



乳腺炎の症状が出たら

うっ滞性乳腺炎の場合は、マッサージや以下の事を実践することで改善する場合もあります。

・授乳の制限をしない。

・乳房があまりに張り過ぎていて赤ちゃんが上手く吸えない時や、赤ちゃんが飲んだ後でも乳房の張りが軽くならないときは、搾乳しましょう。

・うっ滞していることがわかったら、お母さんはゆっくり休息をとり、授乳の回数を増やしましょう。

・授乳の前には乳房を温め、しこっているところを自分でマッサージしましょう。

【関連記事】

痛すぎ!「乳腺炎の予防策」と「なってしまった時の対処法」

乳腺炎の症状は痛みと熱が特徴!原因と対処法は?

改善されなければ病院へ・何科に行くの?

一日たっても症状が改善されなければ、病院で診察を受けましょう。

①出産した産婦人科

②母乳外来併設助産院(桶谷式・山谷式など)

③乳腺外科

④かかりつけの内科・外科

まずは出産された産婦人科に問い合わせるのが良いでしょう。

軽度のうっ滞性乳腺炎も対処が遅れると、細菌に感染して膿瘍が出来てしまうこともあります。早めに気付き、早めに対処するのが大切です。

乳腺炎で手術した私の体験談

下の子の歯が生え始めて何度か噛まれた後で、乳腺炎の兆候が出た為搾乳しましたが、腫れと痛みと寒気と高熱の症状に進行しました。

まず母乳外来に問い合わせると、「乳腺外来で乳がんでない事を確認してから来て下さい」と言われ、総合病院の乳腺外科に行き、婦人科に回され、

結局は少し遠いですが出産した産婦人科でようやくマッサージを受ける事が出来て、数日の通院でカチカチで角ばった乳房が柔らかくなりました。

ですが「どうしてもしこりが取れない。おかしい。」との事で最初に行った総合病院でレントゲンを撮ると、かなりの大きさの膿瘍が出来ていました。

日帰り手術で切開し膿を出して、ようやく根本的な治療に至ったのでした。

膿の袋が大き過ぎたために、しこりになって残っています。

乳腺炎にならない為に

乳腺炎は予防する事が出来ます!

 産後から授乳育児中は、寝不足が続き、疲れを感じてもつい無理してストレスを溜めてしまう事も多いでしょう。これも乳腺炎の要因になります。

また、疲れからついつい高カロリーな食べ物に手が伸びてしまう方もいると思いますが、高カロリーな食事は母乳を作る基底部を詰まらせてしまう原因になります。

乳腺炎予防のために避けたい食べ物

以下の食べ物は乳腺炎を誘発させる可能性があります。できる限り避けたほうが身のためでしょう。

・揚げ物

・チョコレート、ケーキ、アイスクリームなどの洋菓子

・カフェイン、炭酸飲料、ジュース

乳腺炎を防ぐ食べ物

逆に、根菜類・海藻・小豆・昆布・豆腐・青菜・魚などが乳腺を防ぐ食べ物です。

何か気付かれた方もいるのではないでしょうか。

乳腺炎を防ぐ食べ物には、赤ちゃんが飲んで美味しいおっぱいを作る為の食べ物が多く含まれています。

赤ちゃんの発育と、ご自身の健康の為にも、授乳中の間は少しがまんして、乳腺炎になりにくいお食事を心がけて下さいね。

【関連記事】

母乳育児で2児を育てたママが食事で気を付けたこと


トップ画像出典: mow-shop.com

お気に入りリスト

会員登録するとお気に入りリストが作れます

Loading

会員登録をするとお気に入りができます

0

このママの記事が参考になったらイイネしてね!
最新記事をお届けします