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胎児の成長曲線!週数別の身長・体重・発達まとめ(エコー写真あり)

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3人の出産を経験したママライターです。

おなかの赤ちゃんが日々成長していくのを見るのは、幸せな瞬間です。けれど、病院の診察のたびに大丈夫なのだろうか?と不安になるママが多いのも事実です。

何しろ病院の先生はお忙しくて、ちょっとした悩みもなかなかじっくり聞いてもらえないですから。この体重の増え方は順調ではないのでは。あまりに増えすぎなのでは。色々な疑問を考えてみました。



まずは基本のグラフから。

下図は一般的な胎児の発育曲線のグラフです。

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出典:jsog.or.jp

とにかく「一般的」なので、妊婦さんの体格やパパの体格、また胎児の個人差にもよります。

あくまでも目安ということです。診察で推定体重を出されると思います。

この推定体重がグラフの上の線と下の線の間に位置していれば、ひとまず安心ということです。この推定体重というのはエコーで胎児を見た際に決まった特定の位置を計測し、そこから計算して大体このあたりか、という体重を出します。

ですから、必ず誤差は出てきます。プラスマイナス10%の誤差はあります。実際の自分の経験からいうと、最終的に出産直前に先生から、3000グラムくらいですね、と言われて、実際生まれた子供は、3100グラムだったり、2700グラムだったりしました。

出産して2500グラム以上あれば低出生体重児でもないですから、体重的には何も心配ないといえます。

成長曲線で心配すべきこと。

1か月に1回、また2週に一回など、病院で診察してもらっていれば、何か異常の際には必ず先生から何らかの報告があります。先生は、推定体重以外にも、前回からの体重の変化、また、妊婦さんの体、体重の変化など、総合的に見ておられますから、何も言われなければ基本的に心配はしないでいいと思います。

例えば、胎児の体重の増加があまりない、また、増えすぎて帝王切開でなければ、母体が危険だ、など、色々症状は考えられますが、それは先生から言われてから心配すべきことです。自己判断で心配ばかりするのもどうかと思われます。妊婦さんに過度の心配やストレスは良くないですから。

週数別!胎児の成長と母体の状態

週数別に胎児の成長と母体の状態を見ていきましょう。掲載しております体重などの数字は目安となります。

編集部にご提供いただいたエコー写真もご紹介します。

4~7週(2カ月)

6週で身長1.5センチ。手足が出来はじめます。脳、内臓、目、口、耳などおおまかに形成されていきます。子宮では胎盤が作られる準備がされます。妊娠に気付いたら必ず病院を受診しましょう。

(4週1日のエコー写真。身長10.8mm↓)

(7週1日のエコー写真。身長1.6㎝↓)

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8~11週(3か月)

8週で身長3センチ11週で9センチ。この時点で体重は20グラム程度

胎児の尻尾が消える。頭、胴体、足にはっきりと分かれてきます。10週で手足の指ができます。まだ水かきがついています。触覚が発達し始めます。ママはつわりピークの時期です。

(8週1日のエコー写真。身長1.65cm↓)

(11週1日のエコー写真。身長4.71cm↓)

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12~15週(4カ月)

15週で身長16センチ、体重100グラム。胎盤が完成します。そのせいでここから成長曲線の角度がちょっと上に向いたりします。つまり、胎児は胎盤から栄養をもらって成長するので成長のスピードが上がることがあるのです。

心臓等の内臓はほぼ完成、髪の毛が生える子もいるようです。つわりが終わる方もいます。反動でいっぱい食べてしまわないように。

(12週1日のエコー写真。身長4cm↓)

(15週1日のエコー写真。身長10cm↓)

16~19週(5カ月)

身長25センチ、体重250グラムくらい。頭の直径4.5センチくらい。3頭身です。産毛が生えてきます。指しゃぶりしたりする子もいるようです。

(16週1日のエコー写真。身長15cm↓)

(19週1日のエコー写真。身長は不明↓)

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20~23週(6カ月)

身長30センチ、体重650グラム、頭の直径6センチ。まつ毛ができて目を開けたり閉じたりする子もいます。聴覚が発達してママの心音や血流の音が聞こえるようになります。

このころから性別がはっきりわかることもあるようです。ママはというと、鉄分不足などから貧血やこむらがえり、また耳がキーンとなって聞こえにくくなる症状が出る方もいます。めまい、たちくらみ、鼻血などもあります。筆者はどれも経験いたしましたが、中々辛いものです。

「赤ちゃんが正常に発育しているんだ」と思って、前向きになるしかないなあと思っていました。

(20週1日のエコー写真。身長は不明↓)

(23週1日のエコー写真。身長は不明↓)

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24~27週(7か月)

身長35センチ、体重1000グラム、頭の直径7センチ。聴覚がより発達し、ママの声も聞こえるようになります。また、視覚も光を認識できるようになり、いよいよまばたきもできるようになります。爪もはえてきます。ママは、おなかが重くなってきて、腰痛に注意の時期です。

私も上の子がいたときは、一緒に動かないといけないので、腰痛が非常につらかったです。普段腰痛などまったくなかったのに、妊娠ではじめてなりました。ひどいときには何かにつかまって歩くという日もありました。けれども産んだらけろっと治りました。

(24週0日のエコー写真。身長は不明↓)

(27週1日のエコー写真。身長は不明↓)

28~31週(8か月)

身長40センチ、体重1500グラム、頭の直径8センチ。

だんだん子宮の中で定位置、つまり頭を下にする格好になってきます。皮下脂肪がついてきてふっくら赤ちゃんらしくなってきます。もう性別ははっきりわかります。(特に男の子)聴覚も発達して音をききわけたりします。パパも積極的にしゃべりかけたいですね。

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(28週2日のエコー写真。身長は不明↓)

(31週2日のエコー写真。身長は不明↓)

32~35週(9カ月)

身長45センチ、体重2200グラム、頭の直径8.5センチ。

髪の毛や爪が伸びてきます。しゃっくりもしますし、この時期になったら胎動がすごいです。私が覚えているのは、肋骨の右下に胎児の足がいつもあって、皮膚の上から触ったり押したりできました。蹴られたりするので、はっきり、足だとわかりましたね。

もういよいよ入院の準備です。

(32週1日のエコー写真。身長は不明↓)

(35週2日のエコー写真。身長は不明↓)

36~40週(10カ月)

いわゆる臨月ですね。正期産の時期に入りました。身長50センチ、体重3000グラム、頭の直径9センチ。もう、いつ生まれてもいい赤ちゃんです。内臓もすべての機能が完成しています。陣痛、破水などがあれば直ちに病院へ。

(36週1日のエコー写真。身長は不明↓)

(40週3日のエコー写真。身長は不明↓)

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胎児の神秘的なはなし

胎児は子宮の中で、地球ができてから人間が生まれるまでの経緯を体現するといいます。

魚のような形から小動物などを経て人間になるのです。子宮の中でとてつもない成長をしている赤ちゃんと一緒にママはいつも前向きに、自身も一緒に成長していきたいものです。


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