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早産の生存率!週数別まとめ

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こんにちは!
1歳になったばかりの息子がいるママライター・micoです。

妊娠中のママが、

もしも「早産のおそれがある」と言われたら…心配ですよね。

現在の医療の力をもってすれば、

早産であっても赤ちゃんを助けることはできます。

ただし、早産はその時期によって

赤ちゃんの生存率が大きく変わってきます。



早産とは

妊娠22週から37週未満での分娩のことを、早産といいます。

通常であればまだまだお腹の中にいる時期。

内臓など未完成な部分も多く、

ほとんどの場合は生まれてすぐから

新生児ICU(集中治療室)での治療を受けることとなります。

体重よりも妊娠(在胎)週数が大切

ようはママのお腹にどれだけいたか、ということ。

在胎週数と妊娠週数は同じことです。

いくらお腹の中で赤ちゃんの体重が大きくなっていたとしても、

在胎週数によって各器官の発達や身体的機能が異なります。

そのため、体重よりも在胎週数、

どれだけママのお腹の中にいたかが大切になってきます。

妊娠週数と生存率 週数別まとめ

では実際には、妊娠週数と生存率について、

週数別にみてみましょう。

妊娠22週

 

生存率 30%~40%

身長 約25~28センチ

体重 約400~500グラム

1日1日で生存率が大きく変わる

妊娠22週0日と、22週6日では生存率が大きく変わってきます。

1日で1~2%、1週間で10~15%程度上がると言われています。

ちなみにこれは、妊娠25週までの間の

1日1日に言えることでもあります。

『1日でも長くママのお腹の中にいてもらいたい』

お医者様からそんな風に言われるのには、

医学的に見ても根拠があることなんですね。

後遺症が残る可能性

早産の場合、赤ちゃんに障害などの後遺症が残る可能性が高いです。

妊娠22週の場合、

20~30%は何らかの後遺症が残ると言われています。

後遺症がなく元気に育つのは、10%程度です。

妊娠23週

生存率 50%

身長 約30センチ

体重 約450~650グラム

体重500グラムが1つの鍵

体重500グラム以下の場合、生存率は50%以下となります。

逆に500グラムを超えれば、

そこから生存率がどんどん上がっていくのです。

目の後遺症の心配

妊娠23週の場合、

20~30%は何らかの後遺症が残ると言われています。

後遺症がなく元気に育つのは、30%程度です。

その中でも心配されるのが、目の後遺症。

この時期はゆっくりと目が形成されている段階で、

≪網膜剥離≫といった目の後遺症が心配されます。



妊娠24週

生存率 80%

身長 約32センチ

体重 約550~750グラム

まだまだ後遺症が残る可能性がある

生存率は飛躍的にあがりますが、

まだまだ後遺症が残る可能性はあります。

≪未熟児網膜≫≪壊死性腸炎≫≪脳室内出血≫などがあげられます。

妊娠24~27週までは、

生存率が高くなっても後遺症のリスクが隣り合わせとなってしまいます。

妊娠25週

生存率 85%

身長 約34センチ

体重 約650~900グラム

妊娠26週

生存率 90%

身長 約36センチ

体重 750~1000グラム

妊娠27週

生存率 90%以上

身長 約38センチ

体重 約800~1200グラム

妊娠28週以降

 

生存率 95%以上

身長 39~40センチ

体重 1000~1300グラム

生存率が格段にあがる

理由は、妊娠週数が28週を過ぎ、

ある程度内臓などが機能することと、

赤ちゃんの体重が1000グラムを超えることにあります。

きちんと新生児ICUで治療を受けることができれば、

後遺症もなく育つ赤ちゃんが多いのです。

ただし、肺は未完成

肺は30週ごろにきちんと形成されるので、

1番ベストなのは30週までは赤ちゃんにお腹にいてもらうこと。

そうでないと呼吸器系の後遺症が残るおそれがあります。

すべての機能が揃うのは34週

この頃になると、肺もきちんと完成しています。

肺がもっとも遅く完成する器官なので、

この時期であれば呼吸器系の後遺症なども起こりにくいでしょう。

≪未熟児網膜症≫について

妊娠28週未満の早産の場合、

ほぼ100%の確率で発症すると言われているのが≪未熟児網膜症≫。

それだけに注意が必要です。

早産により、網膜での生理的な血管の発育が

阻害されることが原因とされています。

未発達な状態で生まれ、その後の経過で

網膜血管が正常な発達をしてくれない場合に発症します。

発症しても多くの場合は自然に治癒しますが、

最悪の場合は失明の可能性もあるので、

小児眼科医の診断を受けて適切な処置をすることが大切です。

早産の生存率は日々高くなっています

医療の発達とともに、

早産であっても生存率はどんどんと高くなっています。

1番はママのお腹の中で臨月まで育つことですが、

様々な理由でそれがかなわないこともあります。

不安にならないわけありません。

ですがそんな時だからこそ、お医者様の力と、

なにより赤ちゃんが持っているパワーを信じてあげましょう。

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