出産

早産で多い4つの原因と兆候・症状についてまとめてみた

お気に入りリスト

会員登録するとお気に入りリストが作れます

Loading

会員登録をするとお気に入りができます

0

こんにちは!

1歳になったばかりの息子がいるママライター・micoです。

待望の赤ちゃんを授かり、

出産のときを迎えるまでの月数は長いようであっという間。

かけがえのない毎日です。

けれどそんな中で、

起こってほしくないトラブルに見舞われることもあります。

今回はその中でも早産についてまとめてみました。



早産とは

何も問題がなければ、

出産時期は妊娠37週~41週未満の≪正産期≫の時期になります。

早産というのは、この時期よりも早い妊娠22週~37週未満

で赤ちゃんが生まれてきてしまうことをさします。

早産が及ぼす赤ちゃんへの影響

現代の医学では、早産にあたる時期に出産したとしても

赤ちゃんが生存できる可能性は高いです。

ただし多くの場合、新生児ICU(集中治療室)で

治療を受ける必要がありますし、

その後に障害が残ってしまう可能性もあります。

早産の兆候・症状

次に、早産の兆候と症状についてみていきます。

避けたい早産の兆候や症状を

知っておくことも妊婦にとっては必須知識でしょう。

早産の兆候・症状1、前期破水とは?

妊娠37週未満で起こる前期破水は、

早産に繋がる最も心配な兆候とも言えます。

破水すると子宮収縮を促す

【プロスタグランジン】という物質が生成され、

自然と陣痛が始まってしまい、早産となります。

少量の破水だったとしても、

おりものが生臭いとき、水っぽいとき、止まらないときなどは、

早産の兆候と言えます。

早産の兆候・症状2、お腹の張りや痛み

お腹の張りや痛みは、

子宮が収縮している合図。

妊娠中期以降であれば、多くの人が日々の中で

軽い痛みや張りを感じたことがあるかと思います。

これが陣痛のように

『10~15分間隔で規則的』『安静にしても治まらない』となると、

早産へ繋がる可能性があります。

また、この子宮の収縮が原因で出血してしまうこともありますし、

感染症からの影響で出血する事も考えられます。

妊娠中期~後期はおりものの量も増えますが、

『かゆみがある』『おりものに血が混じっている』

場合には感染症の可能性も。

心配がないこともありますが、自己判断は避けましょう。

早産の兆候・症状3、腰痛・背中の痛み

今まで感じたことのない腰や背中の痛みも、

早産の兆候・症状の1つです。

痛みが周期的な場合には、

その後に性器からの出血が見られることもあるので

早めの受診が大切になってきます。

早産の兆候・症状4、子宮口の開き

子宮校の開きは、自分で自覚することは難しいので、

内診時にチェックします。

子宮口は出産が近づくまで閉じているものなので、

それが開きかけている場合は早産が心配されます。



早産に多い4つの原因

2人以上の多胎妊娠の場合や、

羊水過多・過少といった赤ちゃん側の原因もありますが、

多くの場合は母体側に原因があると言われています。

原因① 子宮そのものに異常がある場合

子宮の奇形や、子宮筋腫、子宮頚管無力症

といったものが当てはまります。

特に、子宮頚管無力症がこの中では

早産に繋がる危険性が高いと言われています。

子宮頚管無力症

≪子宮頚管≫は赤ちゃんがいる子宮から膣に繋がる管のことで、

通常は長さが2~4センチほどあります。

妊娠中はしっかりとじていて赤ちゃんを支え、

出産時には開口して産道になる、とても大切な部分です。

これが、まだ子宮口が閉じていなければならない時期に突然、

子宮口が開いてしまう病気が子宮頚管無力症です。

子宮収縮などの自覚症状や、

膣などの炎症もないのに自然と子宮頚管が開き、

子宮口も開いてしまうのです。

自覚症状がないだけに、

いきなり早産の症状が現れて病院へ行って診断されることも多いです。

原因② 妊娠高血圧症候群症(妊娠中毒症)

以前は≪妊娠中毒症≫と呼ばれていましたが、

現在では≪妊娠高血圧症候群≫と呼ばれることが多いです。

妊娠前にはなかった、

高血圧・尿たんぱくがみられる場合に診断されます。

妊娠中毒症は、これにむくみ(浮腫)の症状も見られます。

妊娠高血圧症候群の場合、

お腹の赤ちゃんに充分な栄養が行かず成長が悪くなる点、

分娩前に胎盤が子宮の壁からはがれてしまう

≪常位胎盤早期剥離≫が起こりやすい点から、

早産の原因の1つとされています。

原因③ 絨毛膜羊膜炎

聞きなれない言葉ですが、

実はこれが早産の原因の約20~30%を占めると言われています。

子宮の中には赤ちゃんと臍帯、

羊水を包み込む≪卵膜≫というものがあります。

これは羊膜・絨毛膜・脱落膜の3層構造になっていますが、

このうち羊膜と絨毛膜に炎症が起こり、

それが広がることで子宮収縮が起こり、

早期破水や早産の原因となります。

原因としては、妊娠中は膣内の免疫が低下してしまうので、

そこから≪細菌性膣症≫という感染症を発症し、

炎症が起こる場合と、

妊娠中の性交渉の際に避妊をしないことがあげられます。

精液中には子宮収縮を促す

【プロスタグランジン】や【サイトカイン】というという物質が

含まれているので、必ず避妊をしましょう。

生まれてくる赤ちゃんへの影響が大きい

絨毛膜羊膜炎が原因で早産となった場合、

極低出生体重児となることや、

呼吸困難を起こす≪呼吸窮迫症候群≫のリスクや約3倍、

周産期死亡のリスクが約4倍となるほか、

赤ちゃんにも細菌感染し、

脳性麻痺・肺炎・髄膜炎・敗血症などを発症することもあります。

原因④ 過度のストレスやショック

妊娠中でもそれまでと変わらず仕事を続けている方は多いですが、

時には仕事の疲れやストレスからお腹の張りに繋がり、

早産の原因となることもあります。

立ち仕事のように肉体的に疲労が

溜まりやすい場合も気を付けたいところです。

早産は、妊娠生活を見直すことで防げることも

高血圧やストレスといった部分は、

日々の生活の中で意識してみると改善できることもあります。

また、きちんと妊婦健診を受けることも大切です。

自分では自覚のない早産の原因がわかることもありますし、

気になる症状があれば医師に相談することもできます。

≪正産期≫まで赤ちゃんをお腹の中で育てることが、

ママが1番始めに赤ちゃんにしてあげられること。

赤ちゃんをしっかり、守ってあげましょうね。


お気に入りリスト

会員登録するとお気に入りリストが作れます

Loading

会員登録をするとお気に入りができます

0

このママの記事が参考になったらイイネしてね!
最新記事をお届けします