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奇形・障害・流産を予防する妊婦に必須な葉酸の効果とは?

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こんにちは!3年生と5年生の子供を育てているママライターです。

2000年12月、厚生労働省から、妊娠の可能性がある女性に対し、葉酸摂取を推奨する通知が出されました。

さらに2002年4月からは、母子手帳にも葉酸摂取を推奨する項目が記載されるようになりました。

妊娠がわかった女性の多くに、葉酸を摂取した方が良いという意識は広がっているものの、

葉酸摂取の必要性や効果については詳しく知らない…方が多いのも現状です。

葉酸が胎児やママにどのような効果を与えるのか、詳しくご説明します。



葉酸は神経管閉鎖障害(しんけいかんへいさしょうがい)の発症リスクを低減します

葉酸に期待したい最も大きな効果は、胎児の『神経管閉鎖障害(しんけいかんへいさしょうがい)』の発症を抑えることです。

神経管閉鎖障害(しんけいかんへいさしょうがい)とは?

妊娠4~5週に形成されるはずの、脳や脊髄など中枢神経の神経管(もと)が上手く形成されない先天性の障害です。

神経管の下部に閉鎖障害が起きた場合運動障害や膀胱・直腸機能障害が発症することがあります。

神経管の上部に閉鎖障害が起きた場合脳が形成不全になり、死産や流産に繋がる恐れがあります。

日本での発症はどれくらい?

神経管閉鎖障害が発症するのは、日本では1万人に6人と言われています。

延べ人数にすると、年間で約700人弱の胎児に発症しています。

数字にすると決して少ないとは言えないのがわかります。

なぜ葉酸が神経管閉鎖障害の低減に効果が!?

葉酸は、細胞増殖に必要なDNAの合成を促す働きがあります。

特に妊娠初期(妊娠3カ月頃まで)は赤ちゃんの体の各器官、細胞がさかんに形成される時期ですから、この時期に母体が充分な葉酸を摂取することで、胎児のDNAがしっかり合成されるのです。

葉酸の効果により、神経管閉鎖障害は70%低減させることができる!

という調査結果が出ています。

葉酸は赤血球の形成を助けます

胎児の成長には赤血球が必要不可欠であり、その赤血球の形成を助けるのが葉酸です。

赤血球が胎児に必要な理由

赤血球は体内で酸素と二酸化炭素を運ぶ大切な役割をします。

妊娠中のママが葉酸をきちんと摂取すると、正常に赤血球が形成され、胎児に充分な酸素が行き渡ります

その酸素により、妊娠初期は胎児の細胞が正常に作られ

妊娠中期以降は低体重児や未熟児といったリスクを軽減するに繋がります。

ですから、妊娠全期間を通して、充分な赤血球を作るために葉酸が欠かせないのです。



貧血予防になります!

赤血球の形成を助けることは、ママの貧血を予防することにもなります。

妊娠中の貧血は、胎児に充分な血液・酸素が行き届かない他、動悸・息切れ・めまい・ふらつき・倦怠感・頭痛・疲れやすいなど様々な症状が起こります。

妊娠中は30~40%の方が貧血になると言われていますから、葉酸を摂取して赤血球の形成を促すことはとても大切なのです。

心血管系疾患も防ぎます。

赤血球が不足すると貧血になるだけでなく、心臓に充分な酸素が行き届かなくなり、

心筋梗塞や脳梗塞などの心血管疾患も起こりうる可能性が高くなります。葉酸の摂取でそれらの病気も防ぐことにつながるのです。

葉酸には健康を保つ役割があります

丈夫で元気な赤ちゃんを産むためには、妊娠中のママの健康が大切ですよね。その健康を保つ役割が、葉酸にあるのです。

免疫力を高めます。

葉酸には、タンパク質の合成を助ける働きもあります。

タンパク質は体内の粘膜や、免疫細胞を強くする性質があります。

特に妊娠中は『細胞性免疫』が低下するため、風邪などの病気にかかりやすい、また治りにくいという体質になります。

ですから、葉酸でしっかりと免疫力を高めることが胎児の健康にも繋がるのです。

また、免疫力が高いと、妊娠中に多い便秘になりにくいとも言われています。

消化管機能を健やかに保ちます。

葉酸には、胸やけ、胃もたれ、便秘、十二指腸潰瘍など、消化管機能障害を防ぐ働きもあります。

妊娠中はしっかり食事を摂ることが赤ちゃんとママの健康に直に繋がりますから、消化管機能を健やかに保つことも大切なのです。

葉酸て、本当に必要なの!?

日本で葉酸が注目を浴び始めたのは今から20年ほど前のこと。

それ以前に妊娠、出産を経験した方の中には、

「葉酸なんて聞いたこと、なかったわ!」という人も多いと思います。

その必要性について考えてみましょう。

健康な赤ちゃんを産むために…

葉酸を摂取しなかったからといって、

すべての赤ちゃんが障害を持って産まれて来るわけではありません。

しかし先に数字にしてご説明しましたが、その数は決して少なくないことがわかります。

葉酸そのものが胎児へ与えるデメリットはありません。

それならば、健康な赤ちゃんを産むために食事なりサプリなりで摂取していくことは、「必要ない!」とも言い切れません。

どう捉えるかは個人の自由ですが、赤ちゃんがより健康に産まれてくることは

家族の幸せでもあり、パパ・ママ、両親、周囲の人々、そして赤ちゃん自身…みんなの願いだということを忘れたくありません。

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