女性の健康

なんとなくになってない?薬剤師が教える効果的なうがいの方法

こんにちは!

先日出産したばかりの新米ママライターです!

普段は薬剤師として働いています!

今回は、うがいの効果的な方法とその大切さについてご紹介したいと思います。



うがい薬の種類は2種類

ポビドンヨード

ポピドンヨードを含むうがい薬で代表的なものは、

イソジン液やイソジンガーグルがあります。

このうがい薬は「ウイルスや細菌に接触し殺菌する作用」があります。

細菌やウイルスの感染予防には、

殺菌消毒作用のあるこちらのうがい薬を用いるのが良いでしょう。

口臭の予防にも効果的です。

アズレンスルホン酸ナトリウム

アズレンスルホン酸ナトリウムで代表的なものは、

アズノール液やハチアズレがあります。

創(きず)を早く治す働きや炎症部位に直接作用して、

炎症を抑える作用があります。

のどの痛みや口内炎などの炎症には、

抗炎症作用を持つこちらのうがい薬が使用されます。

今回は主に前者のポピドンヨードのうがい薬についてお話します。

なぜうがいが必要なのか??

風邪やインフルエンザは主に飛沫感染から発症します。

飛沫感染とは、くしゃみやせきなどで、

空中に飛び散ったウイルスを吸い込んで感染することをいいます。

一番は、人ごみなどを避けてマスクをして出かける、

という方法が一番いいですが、毎回そんな風にはできないですよね。

避けきれなかったウイルスが飛沫感染で喉粘膜に付着したときに、

うがい薬でウイルスを殺菌するのです。

ウイルスを外からもらってきても、すぐに症状が出るわけではありません。

感染する前にうがい薬でウイルスを洗い流しましょう!!



うがい薬、適当に作っていませんか??

口の中の殺菌に用いられるうがい薬ですが、

薬が効果を示すにはある一定以上の濃度と時間が必要になってきます。

5~6滴程度のイソジンガーグルをコップ一杯の水で薄めてうがいした場合は、

薬の濃度が薄すぎるため,十分に殺菌効果を示さないと考えられます。

1回のうがい液の量は?

調整方法ですが、

ポピドンヨードの原液を2~4mLコップに入れます。

製品にもよるかもしれませんが、イソジンガーグルの場合、

本体目盛1~2目盛分です。

これを60mLになるように水で薄めて完成です。

60mLいちいち図るのが面倒だと思います。

私たち薬剤師はだいたいコップ1/3程度になるようにと説明しています。

効果的なうがい方法は?

3回に分けてうがいしよう

最初の20mLでお口の中の汚れや、食べかすを取ります。

少し強めに口の中でくちゅくちゅうがいしましょう。

次の20mLで上を向いて15秒程度、上を向いてがらがらうがいします。

この時、喉の奥にうがい液がいきわたらせるように意識してください。

最後の20mLで二度目と同じように喉の奥にいきわたらせるように、

がらがらうがいをします。

うがい後30分は飲んだり食べたりしない!

せっかくのうがいの効果を台無しにしないよう、

食事や飲み物で抗菌作用を洗い流すことのないようにしてください。

風邪やインフルエンザを防ぐために

風邪や、インフルエンザをもらわないために、

必ず手洗いうがいを徹底しましょう。

これを習慣とすることでぐっと罹患するリスクが減りますよ!

病気になると辛い、医療費はかかる、いいことありませんね。

効果的なうがい方法を身に着けて元気に暮らしていきましょう!



この記事を書いたママ

あやと

0歳児の育児に奮闘中の新米ママです。薬剤師で仕事をしている傍ら、その経験や薬のお話などについて、ためになるような情報をお届けしたいです。

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