こんにちは。子どもを2人育てているママライターです。
赤ちゃんの夜泣きに悩まされているママはきっと多いでしょう。時期は異なりますが、6ヶ月ごろから3歳ごろまで、夜泣きする子どもは8割が超えるといわれています。
夜泣きが続き、ママは寝不足で疲れやすく、イライラしていることが増えるでしょう。
先輩ママたちはどのように乗り切っていますか?今日は、おすすめの対処法をいくつか紹介したいと思います。
夜泣きとは何か?原因は記憶力に関係が!
夜泣きは人見知りとほぼ同じ時期に現れてきます。
6ヶ月ごろから記憶力がついてきて、人の顔を少しずつ区別できるようになるため、人見知りが始まります。
また、日中のことや不安な気持ちは記憶としてインプットされています。夜まとめて眠るようになると、浅い睡眠と深い睡眠のリズムができています。
浅い眠りのときに半分目覚めて日中のことを思い出して泣くことを夜泣きといわれています。
夜泣きはいつまで続くのかは個人差がありますが、大体3歳前後までで徐々に落ち着いてくるでしょう。
まれに2、3歳ごろにも夜泣きするケースが見られますが、それは集団生活など新しい生活が始まり、不安やストレスに感じる子どもに現れやすいようです。
歯が生えてきて夜泣きは医学的根拠なし!
赤ちゃんは歯が生えてきて昼間に強く興奮すると、夜泣きすると昔から伝えられてきました。
しかし、本当に関係があるのかどうか、医学的には解明はされていません。時期的な現象で、子どもの成長につれて徐々に夜泣きの回数が減るといわれています。
夜泣きの対処法
それでは夜泣きの対処法をご紹介しましょう!
1、おんぶ、添い乳、車でドライブで寝かせる
夜中に泣き止まないのは本当に困りますよね。
近所に迷惑をかけないように、多くの先輩ママは色々な方法で乗り切っています。たとえば、おんぶや添い乳をして寝かせること、車でドライブして寝かせることなどの意見があります。
2、ママが気持ち的に余裕を持つことが大事です。
夜泣きは、ほぼママ全員が通らなければならない道です。
ママになるための、ひとつの試練だと思えば、気持ち的に少し楽になります。「ママ付き合ってあげるから、大丈夫!」と背中をドンドンしながら、赤ちゃんを安心させてみましょう。
それでも、泣き止まないときは、電気をつけて赤ちゃんをやさしく起こしてみてください。
赤ちゃんは浅い眠りのとき、日中の出来事と区別がつかないことで泣くことがあるようです。
大変ですが、水や添い乳を飲ませて再び寝かせるのもひとつの方法です。
しかし、実際に長期間にわたる寝不足で、ママはどうしても疲れやすくなります。
買物は宅配サービスや通販を利用しましょう。家事は必要最低限にして、人に頼めることはなんでも頼んでしまおう。いつも布団を敷いておき、赤ちゃんが寝たらママも一緒に寝るのがいいですよ。
3、ほかの人の助けを求めましょう。
パパの休みの日に赤ちゃんを預けて眠りたいだけ眠りましょう。家事は夫やホームヘルパーに任せたり、一時保育やファミリーサポートを利用したりして、なるべく休み時間を取るようにしましょう。
また、先輩ママの経験談やアドバイスを聞いて、その乗り切る方法を参考にするのもいいでしょう。
4、小児科の先生に相談しましょう。
夜泣きがひどく、なかにはひと晩3,4回起きる赤ちゃんもいるようです。
ママがしんどく感じるとき、小児科に相談してみるのもひとつの対処法です。
寝るのが苦手な子もいるでしょうから、先生は子どもの体調を配慮し、気持ちを落ち着かせる漢方薬などを処方してもらえます。
夜泣きは突然なくなる!
気付けば、夜泣きはある日に突然にしなくなり、子どもは夜まとめて寝るようになるのです。その日が来るまで根気よく付き合いましょう。
その夜泣きは、一時限定的で一生続くものではないと思えば、きっと乗り切られるでしょう。ママ、がんばりましょう!