子供の健康・食事 生後0ヵ月~12ヵ月

赤ちゃんが離乳食を偏食でも大丈夫な理由

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小食な娘を持つ母ライターです。

娘はもう小学生、最近は背が伸びたねとよく言われます。



離乳食の思い出

娘の離乳食の思い出をお話ししてみようと思います。

というのも、今でこそ元気に育っている娘ですが、

離乳には大分心配があったのです。

母乳しか飲まない赤ちゃん

娘が産まれた病院では、基本は母乳育児を応援してくれましたが、

ミルクも上手に使っていこうという感じでミルク指導もありました。

ところが、あまり飲んでくれませんでした。

退院し、家でもミルクを試していましたがどんどん飲まなくなって、

とうとう母乳のみになりました。

母乳のみが続く

かつては母子手帳の生後三ヶ月あたりのページに「湯冷ましや薄めた果汁を飲ませていますか」とありました。

ところが、娘は湯冷ましも、麦茶も、果汁も飲まないのです。

お匙で口にいれると「ぺろり」と出してしまうのです。

相談したところお医者様の言うことには、

心配する必要はないとおっしゃったのでそのまま過ごしました。

生後半年、でも母乳以外飲まない

生後半年が過ぎ、離乳食を始められる時期になりました。

けれど、母乳以外いっさい口にしませんでした。

もやし

一歳になっても母乳以外口にしません。

しかし、二歳近いある日のこと、もやしを用意したところポリポリポリ・・・

やっと食べてくれるものが見つかりました。

が、それは偏食の始まりだったのです。

断乳

2歳になるころ、私がお医者様にかかってお薬がでました。

母乳にさわりのある成分でしたので、これを機に完全に断乳しました。

かなり遅い断乳ですが、そのぶんきちんと説明できてスムーズでした。

母乳がもやしに

さて、もやしと出会い、断乳をしてめでたしめでたしとなるかと思えば・・・

でもそうはならなかった!

今度は主食のお米どころか、

味付けもないただ茹でただけのもやしのみを食べる食生活に。

下手に調理を工夫すると見向きもしません。

母乳がもやしに置き換わっただけでした。

温泉旅館のごはん

3歳になる年のお正月、温泉旅館へ泊まりました。

お豆腐とお魚のおいしいお宿でしたので、

食べないと思いながらも娘の分も小さな器に取り分けて並べてあげました。

すると。なんとまあ、いつもと違う環境が刺激になったのか、

もぐもぐ食べるではありませんか!

こうしてやっと、お米を食べてくれたのです。



調べてみるとわかること

三歳直前にしてやっとお米を食べた娘。

離乳が進まないときは心配でした。

でも、よく調べてみると・・・

湯冷ましは過去のもの

湯冷ましの三ヶ月ルールは今では根拠に乏しい文化的・慣習的なもののようでした。

かつてミルクの成分が濃すぎたため、水分が必要なことがあったそうです。

もちろん、現在の良質なミルクとは違う昔の話です。

また、米国小児学会では生後半年以前の母乳・ミルク以外の栄養は推奨していませんですし、

母子手帳からも湯冷ましの項目は消えています。

大きくなっても母乳

WHO(世界保健機構)では「母乳は2歳以上まで、

頻繁に子どもの要求に応じて与えましょう」としています。

モンゴルでは5歳くらいまで母乳を与えることもあると読みました。

Veritas liberabit vos.

Veritas liberabit vos.

これらの真実?が私を不安から自由にしくれました。

世界中のお母さん

ところが、ここで気がついてほしいのですが、

医学的・統計的なものを優先し、

文化的・慣習的なものを否定することもあれば、

その逆に文化的・慣習的なものを信じることもあるということ。

都合の良い解釈です。ようは、なんでもいいんです。

世界中、いろんな条件下で赤ちゃんを育てているお母さんがいます。

育児法が同じ訳がないのです。

世界のどこかで、この方法で赤ちゃんを育てましたよって言うお母さんがいるなら、その方法はアリなのです。

とにかく、都合の良い解釈ではあっても拠り所にする事実があるだけで、

安心して穏やかに育児ができました。

栄養は私にかかっている

とはいえ、安心したいがための妄言振りかざして、

何も気をつけなかったわけではありません。

母乳が娘の栄養源であるかぎり、栄養の偏らない食事、

安全な食事を心がけました。

私にかかっていると思いながら、じっくり食べました。

検診

検診も気になっていました。

が、体重は軽めだけど成長曲線の形は理想的、

身長はすくすく伸びているから問題ない、

スリムなのは遺伝ですねとだけ言われました。

体重そのものよりも、増え方や身長とのバランスが大事なようです。

あ、スリムのっぽなのは私の遺伝ではなく夫です。

現在

娘は受験をして幼稚園に入園しました。

健康面も発達面も特に問題にはされませんでした。

同じく受験を経て入学した小学校も健康面も成績面も問題はなく、

元気に遠くまで電車で通っています。

夏には親元を離れキャンプへ行きます。好きなスポーツも始めました。

あんなに食べなかった娘はこんなに大きくなりました。

だから大丈夫です。

離乳食なんて無い国だってあるくらいです。

体重増加率に問題がなければ、

あまりこだわらずちょっとおおらかに成長を見守ってみましょう。


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