赤ちゃんの行事・お祝い

大事にしたい!赤ちゃん1年間の行事とお祝いの仕方

お気に入りリスト

会員登録するとお気に入りリストが作れます

Loading

会員登録をするとお気に入りができます

0

こんにちは!2人の息子を持つママライターです。

生まれたばかりの赤ちゃんは毎日が初めての連続ですね。

健やかな成長を願いながら1歳のお誕生日を迎えるまでに、

いろいろな行事が目白押しです。

でもお祝いの内容や、方法など曖昧な方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は生まれてからの1年をまとめてお伝えします。



これだけは押さえよう!大切な行事5つ

お祝い行事は何かと準備が大変です。

余裕を持って行動できるように、

まずは大まかな時期と内容を知っておきましょう。

年間スケジュール この順番で万全!!

●1月1日が誕生日の場合
1.お七夜 生後7日目 1月7日
2.お宮参り 生後1カ月 2月1日
3.初節句(女の子) 生後最初の3月3日 3月3日
4.お食い初め 生後100日 4月10日
3.初節句(男の子) 生後最初の5月5日 5月5日
5.初誕生日 生後1年 翌1月1日

ザ・お祝いの全貌はコレ! その1 お七夜

生まれてから7日目に、赤ちゃんの名前を親族にお披露目し、

無病息災を祈願する行事です。

平安時代、奇数日に出産を祝う「産立ち(うぶだち)の祝い」からきています。

正式には名付け親が、赤ちゃんの名前を書いた奉書紙に、

鯛や鯉などを添えて神棚に飾りました。

現在では出産した産院が「命名書」を用意してくれたり、

インターネット上から「命名書」テンプレートをダウンロードできます。

用紙の中央に赤ちゃんの名前、左側に生年月日を記入します。

祝い方

昔は友人・知人など含め大々的にお披露目をしていたようですが、

現代ではごく身内のみでお祝いします。

祝い膳は尾頭付きの魚や赤飯、煮物やお刺身、

そして揚げ物などを並べますが、

堅苦しく考えずに「おめでたく」行なえばよいのです。

ザ・お祝いの全貌はコレ! その2 お宮参り

生後1カ月で地元の氏神様へ赤ちゃんの誕生を報告し、

改めて健康と長寿を祈願する行事です。

男児は生後31日目、女児は32日目が一般的ですが、

地域によっても多少の違いがあります。

お実家が正式にこだわるようでしたら、

事前に確認しておくとよいでしょう。

また、生後1カ月では赤ちゃんもママもまだ万全とはいえない日もあります。

あくまで体調優先で、天候なども考慮して行ないましょう。

参拝の方法

赤ちゃんの住む土地を守っている神様(産土神・うぶすながみ)に赤ちゃんの誕生を報告して、

神主さんに祝詞をあげてもらいます。

本来はママの体を休める意味もあって、

お参りは父方の祖母が赤ちゃんを抱いて参拝していました。

しかし近年ではほとんどが夫婦揃って参拝するのが一般的です。

そして神社に関しても地元ではなく有名な神社で行うことも増えています。

ザ・お祝いの全貌はコレ! その3 初節句

「節句」とは古くから季節の節目の年中行事のことをいい、

それらは5つありました。

そのうち、あかちゃんの初節句をさす行事は2つあります。

3月3日の「上巳(じょうみ・じょうし)」と5月5日の「端午(たんご)」です。

赤ちゃんの健やかな成長を祈願する行事となっています。

ひな祭り(桃の節句)の由来

本来、季節の節目には災いをもたらす邪気が入り込みやすいと考えられていて、

その厄払いが目的の行事でした。

そのためその日は野山で薬草を摘み、

けがれを祓って健康を祈願していました。

その後、自分の身代わりとして厄災を引き受けた紙人形を川に流す「流し雛」など、

いろいろな内容が加わって現在のひな祭りに変化しました。

ちなみに「桃の花」を飾ることも諸説あります。

旧暦の3月3日は丁度桃の花が咲くころだったため、という説。

また桃は古事記の登場人物イザナギノミコトが黄泉の国から帰る際、

死人となった妻を追い払うため投げつけた果物で、

そのことから桃には魔除けの力があるとする説。

そして中国の「長寿」の説も取り入れながら、

女の子を厄災から守る桃の花は、ひな祭りに欠かせないものとなったのです。

祝い方

ひな祭りは雛人形を飾り、両親や祖父母、

親戚と一緒にちらし寿司やハマグリのお吸い物、

白酒などの祝い膳を囲みます。

写真館などで記念写真を撮る家族も最近増えていますが、

赤ちゃんの衣装は被布が一般的です。

少女の晴れ着として着られている被布は着物の上から羽織る現在の着物コートのようなものですが、

幼い赤ちゃんや小児は袖のないベスト状のものを着ます。

地方によっては神社に参拝して祝詞をあげてもらう場合もあります。

「端午の節句」の由来

もともとは中国の宮廷で、

薬草で作った固い球(くす玉)を送り合うしきたりから来ています。

そして端午の節句に宮中では、髪に菖蒲を飾った人々が集い、

天皇からくす玉を賜る行事が行われていました。

その習慣が日本に伝えられ、のちに鎌倉時代の武士の間で、

菖蒲と尚武(武を尊ぶ)をかけて祝う「端午の節句」の基礎が出来上がりました。

ちなみに「端午」とは、物のはし「始まり」を意味する端と旧暦牛の月「5月」が合わさったもので、

「5月の初めの牛の日」を表します。

また、江戸時代、大名や将軍に男の子が生まれると玄関に馬印(うましるし)や幟(のぼり)が立てられ、

祝われました。

これらが民衆の間にも広まり、幟や吹き流し、

厚紙や布に描かれた兜や武者絵などが飾られたことから、

現代のこいのぼりや武者人形を飾る習慣が生まれ、

男の子の健やかな成長を願う行事となりました。

「こいのぼり」に関しては、

鯉がもともと威勢のいい魚で「鯉の滝登り」などと伝えられていたことから、

それにあやかり生まれました。

祝い方

もともと節句は薬草などで体の邪気を祓う習慣がありました。

端午の節句も菖蒲を玄関先に下げ邪気を払ったり、

お風呂に入れて体の穢れを祓ったりしました。

ですから現代も菖蒲湯につかったりします。

そして 、こいのぼりや武者人形を飾り、

柏餅を食べてお祝いします。

柏餅を食べるのは、柏の葉が「新芽が出るまで葉が落ちない」ことから「家系が絶えない」という縁起を担いだ、とされています。

ザ・お祝いの全貌はコレ! その4 お食い初め

赤ちゃんが初めて大人と同じものを食べる、

成長の節目のお祝いという意味と、

一生食べ物に困らないようにと祈願する意味があります。

生後100日目(百日目)なので「ももかの祝い」とも呼ばれます。

何を食べるの?

尾頭付きの魚に握り飯(白米と赤飯の2種類用意するところもあり)、

汁物、煮物に香の物です。

それに紅白餅を5個付ければ本格的な祝い膳となります。

食べ物ではありませんが、歯が丈夫になるようにと「歯固め」の石(産土神社で拾ってきたりします)を用意して、

赤ちゃんに触らせたり歯茎に当てたりします。

特別な食器を使うの?

正式には白木の三方(さんぼう)、土器の椀皿、柳の白木箸で膳を盛りつけます。

赤ちゃんには男児は朱塗り、女児は外側黒で内側が朱塗りの椀皿、

脚付きの塗り膳などを使います。

しかし堅苦しく考えず、今後の離乳食の為に揃えた新しい食器で行ってもよいでしょう。

お祝いの方法は?

長寿にあやかるため親族の年長者にお願いして「養い親」になってもらい、

男児には男性が、女児には女性の養い親が、

食事を食べさせる真似をします。

基本的には真似ですが「ひとつぶなめ」といってご飯一粒は食べさせるようにします。



ザ・お祝いの全貌はコレ! その5 初誕生日、生後1年のお祝い

満1歳の誕生祝いです。

昔は栄養事情や生活環境などの理由から無事に1歳を迎えることが難しい時代でした。

ですから1歳を盛大にお祝いする習慣がたくさん生まれました。

とにかくお餅?!

赤ちゃんの誕生祝いに餅を使う習慣は地域ごとにたくさんあります。

「餅踏み(踏み餅)」「一升餅(一生餅)」、

「背負い餅(しょいもち・おいもち)」、

「立ち餅・立ったら餅」などがそうです。

そして基本の内容は大きく2つに分けられます。

餅を「踏ませる」か「背負う」かです。

その時に使われる餅はたいてい「一升餅」と呼ばれます。

「一生丸く(円満に)長生きできますように」、

「一生食べるものに困りませんように」といった願いが込められています。

どのように祝う?

一升のお餅は約2㎏。

足元のおぼつかない赤ちゃんは、持ち上げることはおろか、

背負っても立てません。

ケガだけは注意しつつ「一生背負いきれないほどの食べ物」に泣かされる姿を見て、

大人は赤ちゃんの今後の幸せを願います。

お餅はどこで用意するの?

和菓子屋さんやインターネットの通販などで手に入ります。

今はお餅を背負うためのリュックも販売されているので、

お好きな方法で入手してください。

また、一升餅や鏡餅などには天照大神(あまてらすおおみかみ)が宿るなどといわれます。

餅を「天の岩戸」に見立て、楽しいお祝いが済んだ後は、

岩戸を開くかのようにお餅を切って食べましょう。

パパが率先して進めよう!大切なお祝いの前に済ますこと

赤ちゃんが退院してすぐにお七夜、1カ月でお宮参りと、

本来はママもその頃は体調が万全ではありません。

無理せず赤ちゃんのお世話をしたいけれど、

それにはパパのサポートが絶対必要です。

生まれてすぐに出来ること、ママと一緒に出来ること

出産後3週間~1カ月は肉体的にママには負荷がかかります。

1カ月検診で先生からOKが出れば、

床上げといって普通に家事が行えるようになります。

それまでの力仕事や諸々の手続きなどはパパに手伝ってもらいましょう。

出生届

赤ちゃんが生まれて14日以内に、

本籍地もしくは住民登録している市町村に出生届を提出します。

その際母子手帳や印鑑も必要なので忘れ物のないようにしましょう。

その他の役所手続き

児童手当金(国の支援システム)の申請に出生通知表(保険センター宛)の送付。

健康保険の加入(社会保険の場合は職場に報告)に出産育児一時金の申請などがあります。

出産育児一時金は健康保険から受給する場合と、

産院が受給する場合と申請方法が異なります。

出産までに加入の健康保険に確認しておきましょう。

ママと一緒にできること

内祝いとは本来、喜びごとを周囲と分かち合うことが目的で、

赤飯や餅を配った風習が由来です。

現在は出産祝いのお返しが中心で、

下さった方に直接カタログで選んでもらったり、

赤ちゃんの名前入りの品を送ったりします。

生まれる前に夫婦で相談したり、出産入院中、

ママに決めてもらうのもいいでしょう。

誕生のお知らせ

赤ちゃんが生まれたら、親戚や友人に誕生のお知らせをしたいですよね。

最近はデジカメの写真をパソコンに取り込んで簡単にカードが作れますし、

SNSで直接赤ちゃんをお披露目することもできます。

あまり体調が万全でないママでも、デザインを選んだり、

写真をかわいく飾ることはできるのではないでしょうか。

まとめ

赤ちゃんが生まれてからの1年は、両親にとっても初めてのことばかり。

生まれる前に夫婦でいろいろと話し合っておきましょう。

また、さまざまな習慣やしきたりなど、

きちんと行なうことは大切ですが、

ママや赤ちゃんの体調やお天気なども考慮して、

楽しく和やかにお祝いしましょう。


お気に入りリスト

会員登録するとお気に入りリストが作れます

Loading

会員登録をするとお気に入りができます

0

このママの記事が参考になったらイイネしてね!
最新記事をお届けします