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授乳で痛すぎ!乳腺炎のしこりの原因と対処法

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こんにちは! 11ヶ月の息子のいるママライターです。

赤ちゃんを母乳で育てているママの大敵・乳腺炎。

中にはおっぱいにしこりができて「まさか…乳がん?!」、

なんて怖い思いをしたことがある方もいるかも知れません。



そもそも乳腺炎とは?

おっぱいには乳腺と言われる、母乳を外へと運ぶ管があります。

ここに母乳がたまり、つまってしまうことで乳腺炎が引き起こされてしまいます。

そしてその原因から、大きく分けて2つのタイプがあります。

急性うっ滞乳腺炎

母乳がたくさん出るのに赤ちゃんが上手く吸ってくれない、

搾乳をしすぎてしまった、断乳・卒乳をして母乳が供給過剰になった、

こうした原因から起こるのが、急性うっ滞乳腺炎。

乳房全体が赤くなる、しこりができ、触ると痛む、

乳頭に白く詰まった母乳が見える、微熱が出るなどの症状が出ます。

ひどくなると、高熱が出て入院する場合もあります。

化膿性乳腺炎

乳頭に傷がある場合、赤ちゃんの口腔内の細菌から感染して起こる可能性乳腺炎。

急性うっ滞乳腺炎が悪化して起こる場合もあります。

おっぱいの痛みや腫れ、しこりができる、全身の震え・悪寒、

血の混ざった膿や母乳が出る、といった症状が出ます。

乳腺炎のしこりと乳がんのしこりの違い

乳腺炎の場合は、痛みが伴うことが大きな特徴でもあります。

また、押すと動く、弾力性があるなどの特徴があります。

乳がんによるしこりは、押しても動かず、

石のように固く、痛みがないのが特徴です。

授乳中に乳がんが見つかる可能性は極めて低いそうです。

また、仮に婦人科や乳腺外科などを受診しても、

授乳中で判断がつきにくいと言われることが多いです。

普段の生活を見直して…こんなところに注意!

脂っぽい食事や甘いものを好んでよく食べる

高脂肪・高カロリーは乳腺炎の大きな原因になります。

特に赤ちゃんの月齢が小さいうちは、

母乳の分泌量も安定していないので注意が必要です。

もともと乳腺が細く、つまりやすい

産後に助産師さんや看護師さんからこのように言われた人は、

注意が必要です。

母乳の出が良すぎる

最初から母乳が良くでる場合も、

赤ちゃんはそこまでたくさん飲むわけではないので、

母乳過剰の状態になってしまって詰まる原因に。

また、授乳後におっぱいの張り感が気になり搾乳する場合もありますが、

搾乳しすぎてしまうと「もっと母乳が必要なんだ!」とおっぱいが勘違いをして、

更に母乳が作られてしまうので要注意です。

同じ姿勢で授乳をしている

いつも同じ姿勢だと、母乳が出てくる乳腺もいつも同じになってしまい、

使われていない乳腺が詰まりやすくなります。

添い乳が多い方にも同じことが言えますね。



乳腺炎になっちゃった!そんな時の対処法は?

しこりが腫れている・痛む・熱を持っている

そんな時には、タオルでくるんだ保冷剤や冷えピタなどで冷やしてあげましょう。

こうするだけで、いくらか症状を軽減させることができます。

おっぱいを温める入浴も、避けた方がいいですね。

しばらくシャワーだけで済ませましょう。

葛根湯を飲む

風邪の時に飲むことでも有名な葛根湯。

授乳中は薬を飲むことができないので、

こうした漢方の力を借りることが多いです。

薬局やドラッグストアでも気軽に手に入りますよ。

食事に気を付ける

高脂肪・高カロリーな食事を避けるためにも、

しばらくの間はあっさりとした和食を中心にしましょう。

母乳の出がいい人は、おもちやもち米を食べすぎると、

逆に分泌が良くなりすぎて詰まってしまうこともあるので注意してください。

頻回授乳を心がける

授乳の感覚が空きすぎてしまうと、おっぱいが段々と張ってきます。

痛みを感じてきたようであれば、赤ちゃんにこまめに飲んでもらうようにしましょう。

また、その際にいつもとは違う姿勢で授乳することもおすすめです。

残りやすい部分の母乳が出やすい、縦抱きやフットボール抱きがおすすめです。

ママが発熱してしまった…

そんな時にはすぐに病院へ行きましょう。

症状が悪化してしまう恐れがあります。

薬を処方されることもあるでしょうが、

その成分によっては授乳を継続できる場合もあるので、

そこはお医者様に確認しましょう。

意外な民間療法?じゃがいも湿布

おっぱいを急激に冷やしすぎてしまうと、

血管が収縮して母乳が減ってしまう恐れがあります。

そこで助産院などでは、緩やかに冷やして痛みを取る方法として、

じゃがいも湿布が紹介されています。

  • ①じゃがいも1個の皮をむいてすりおろし、
     小麦粉を混ぜて耳たぶくらいの固さにする。

  • ②お酢を2滴ほど加え、平らに伸ばし、
     ガーゼやキッチンペーパーなどではさみ、
     おっぱいの痛む部分に張り付ける。

  • ③上からラップをつけて、ブラジャーをつける。

  • ④3時間ごとにごれを取り替える。

異変を感じたらすぐに対処を!

乳腺炎は初期のうちに正しく対応をすれば悪化させずに済みます。

私も産後、入院中になりかけましたが助産師さんに診てもらい、

大事に至らずに済みました(その時は冷やす&適度な搾乳で対応しました)。

母乳で育てたいママは多いと思うので、

そのためにもしっかり知識をつけておくと安心ですね。


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