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妊娠0ヵ月~10ヵ月までの「体の変化」と「薬との付き合い」

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こんにちは!これから初産を迎える妊娠10ヶ月のプレママです。

普段は薬剤師をしております。

初めての妊娠、出産・・・
それは人生で最大のイベントですよね。

嬉しい反面、不安なことも出てくると思います。

私の経験、体験をお薬の話もふまえながらご紹介しますのでもしよければご参考にしてください♪



妊娠初期 0~4か月頃

いきなりのインフルエンザ

妊娠2か月の時にインフルエンザを発症しました。
一番大事な時に、本当に心配になりました。
このころから赤ちゃんは色々な臓器が作られ始め、お薬の服用は避けた方が望ましいとされているからです。

インフルエンザの薬は使える

私が使ったのはイナビルという吸入薬。
これ、妊娠初期でも安全に使えるんです。
助かりました。
吸入した途端熱は下がり、ご飯が食べられるようになりました。

乳首の色の変化

最初、赤ちゃんはミリ単位の大きさですので全然おなかは大きくなりません。
なにから変化を感じたかというと乳首の色です。
ベージュっぽい色からこげ茶色になりました。

こればホルモンの影響のようで、妊娠による一時的な変化であって、多くの場合、出産後、ホルモンバランスが元の状態に戻るのにともない徐々に薄くなるようです。

口臭の異変

これを旦那から言われた時はショックでした。
自分では全く分からないんです。胃酸が上がってくるような臭いがすると言われました。
食欲は落ちたものの、つわりはなかったので余裕と思っていましたが、口腔内はしっかり妊娠によって変化していたんです。

お口の中は妊娠によってアルカリ性から酸性に変化します。
唾液の分泌量も減り、これらが口臭を引き起こします。

口臭対策は舌磨き

歯磨き → 舌磨き → マウスウォッシュ

これが一番効果ありました。余裕があれば一日3回食事のたびに行いましょう。
歯ブラシの裏に舌磨き用の部分が付いてるものがあり、それが重宝しました。



妊娠中期 5~7か月

便秘を防げば痔にはならない

お腹の大きさが目立ってくる時期。
動くのもおっくうになってきちゃう頃でもあります。
そうすると、腸の動きも悪くなって便秘がちになっちゃいます。

私がお世話になったのは酸化マグネシウムの錠剤です。
こちらは妊婦にも安心して使えるお薬です。

便秘がひどかったときは切痔になったりして辛かったのですが、排便がスムーズにいくようになると痔にもならない。なんといっても排便時のストレスが減ります。
早めの下剤を病院で相談されるのをお勧めします。

足がゾウのようになる

このころになると浮腫んできます。
びっくりするくらいにパンパン!
私は足の甲にむくみが出やすかったです。

そして浮腫んできたころに・・・夜中足がつる

こんな時にもちゃんと使えるお薬があるのは助かりました。
浮腫みには五苓散。足のつる感じには芍薬甘草湯。
これらは漢方ですが、よく効くんです。
漢方ごときが、なんて思っちゃいけません。効きます。

安定期=なにしても大丈夫 は間違い

安定期に入り、食欲も戻り、落ち着いた頃に旅行にでも行こう・・・なんて考える人も多いと思いますが、私はこの時期に旅行に行って、その後切迫早産と言われました。

何が祟ったかというと、ズバリ、長時間の車移動です。

私の場合、片道4時間の車移動で、しかも日帰りだったため、その日はかなり車の振動に赤ちゃんがさらされていたと思われます。
子宮頸長が短くなり安静を言い渡されました。
ウテメリンという子宮収縮を抑制するお薬も出されました。

妊娠後期 8~10ヶ月

ダイエットは赤ちゃんのためなのか!?

妊娠後期は太りやすい時期です。
食欲も増してきます。お水を飲んでも浮腫んでしまうし、赤ちゃんも成長が著しく、体重だけ見ると、ここで一気に体重オーバーなんてざらにあります。

私も案の定8か月の時に10キロ増を迎えており、病院で減量を言い渡されました。
切迫早産だったため、過度な運動はできず、食事制限しか選択肢はありませんでした。
先生曰く、食事を制限しても赤ちゃんには影響はないと。
この言葉を信じて・・・

朝はバナナと牛乳
お昼は普通に食べる
夕は豆腐、サラダ、ところてん
間食は絶対なし

こんな生活を2週間ほど続けたところ2キロ減に成功しました。

結果、体重は褒められたのですが、今度は赤ちゃんの成長が悪いことがわかりました。

これは食事制限するべきだったのか。
先生の言うことは正しかったのか。
疑問に思ってしまいました。

産婦人科医療の知識はありません。
先生が言ったことを否定するつもりも権利もありませんが、実際にこんなことが起こってしまったのです。

それからというもの、普通に食べるようにしました。
赤ちゃんは1週間に200gというスピードで大きくなっております。

赤ちゃん中心に考えよう

切迫早産で用いられるウテメリン錠。

動悸、息切れ、手の震え、吐き気など、個人差はありますがこれらの副作用が辛く、飲むのを辞めてしまいたいという妊婦さんがいます。
お薬は飲むのを辞めれば副作用がなくなります。
しかし、飲むのを辞めると赤ちゃんの生命線を絶ってしまうことにもなりかねないのです。
赤ちゃんはお母さんから早く出てきてしまってはまだ生きていけません。

守れるのはお母さんしかいません。
少しの我慢です。


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