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子どものおねしょ原因5つとタイプ3つ&治療が必要な夜尿症チェックリスト

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こんにちは。8歳・5歳・3歳のわんぱく3兄弟の母ちゃんライターです。

小さいお子さんをお持ちのママの悩みに多いおねしょですが、

みなさんはお子さんのおねしょで悩んでいますか?

我が家は、現在進行形で、次男・末っ子のおねしょに悩んでいます。

もう大丈夫だろうと思うと「ママ~おしっこでちゃった…」、

と起きてくる息子に何度ガックリしたことか。

みなさんはご存知でしょうか。実は、おねしょにもタイプがあるのです。

タイプによって対処方法も治療の有無も変わってくるそうです。



原因は5つ

そもそも何でおねしょをしちゃうのでしょうか。原因は5つあります。

① 夜間尿量が多い

抗利尿ホルモンの分泌が未発達又は分泌に問題がある為に、

夜間の尿量が多く起きている。

② 膀胱容量が小さい

低年齢や疾患により膀胱が未発達である為に、
 
膀胱に溜められる尿量が少なくて起きている。

③ 心理的ストレス

6カ月から1年以上の間なかったものが、

精神的な要因(ストレス)によって起きている。

④ 睡眠障害
睡眠が深い為に尿意を感じても覚醒(起きる)事が出来なくて起きている。

⑤ 膀胱・腎臓に問題がある

膀胱や腎臓に疾患があって起きている。

このように、色々な原因によっておねしょって起きているのですね。

しかもおねしょの原因に病気が原因のものまであるとはビックリです。

タイプは3つ

そもそも人間は何で夜尿を溜めておく事が出来るのでしょうか。

夜寝ている時に抗利尿ホルモンと言う排尿をコントロールするホルモンが、

分泌されて尿量が少なくなるようになっているのです。

もちろん膀胱の容量が成長と共に多くなる事も要因です。

このホルモンが、寝ている時に分泌されます。

特に深い眠りの時に多く分泌される傾向があります。

おねしょには、原因によって以下の3つのタイプに分けられます。

① 多尿型
ホルモン分泌の働きがうまくいかずに、

尿量過多で漏らしてしまうタイプの事です。

② 膀胱型
膀胱の容量不足により、

夜間の尿を溜めきれないで漏らしてしまうタイプの事です。

③ 混合型

①と②の両方の原因で起こるのが、このタイプです。

タイプが分かると、自分のお子さんが、

どのタイプにあてはまるのか気になりますね。

基本的な目安を見ていきましょう。

あくまでも目安なので気になる方は、

かかりつけの小児科などへ相談してみましょう。

高学年になってもある多尿型

小学校高学年になっていてもおねしょする場合には、多尿型が多いそうです。

抗利尿ホルモンは、脳から分泌され、昼間は少なく、

夜になると多く分泌され尿を濃縮し、夜間の尿量が少なくなります。

このホルモン分泌が正常に働かず、夜間の尿量が減らない事が原因です。

尿路感染症や糖尿病などの基礎的疾患が原因の場合もあります。

この場合は、尿検査で判りますので病院で検査を受けてみましょう。

半年から1年以上おねしょがなかったのに再発した場合は、

心理的な原因も考えられるので、

心理的側面からのアプローチも必要な場合があります。

日中もお漏らししちゃう膀胱型

このタイプのお子さんは、日中にもお漏らしをしてしまう事が多いです。

低年齢による膀胱の未発達だけの場合もありますが、

膀胱・尿道・脊髄と言った排尿器官に何らかの問題があって、

膀胱の尿容量が少なくなっている場合があります。

このタイプの場合は、早めに病院の受診をしましょう。

幼児期の大半は混合型

幼児期におねしょをする子のほとんどは、「混合型」です。

抗利尿ホルモン分泌が不安定かつ、

膀胱の容量も未発達な為に起きる生理的なもので、

成長と共に5~6歳になると自然に治るものです。

とは言え、発達には個人差があるので、

6歳になってもおねしょをしているから即心配と言うわけではありません。

6歳の10~20%におねしょは見られるそうです。

小学校低学年のうちにおねしょを卒業できれば心配はいりません。

小学校低学年を過ぎてもなお、混合型で量・回数・日中の漏れがある場合は、

病院を受診して疾患によるものか否かを診断してもらうと安心です。

病院のおねしょ診断の前に

病院で治療が必要な『夜尿症』か否かを診断してもらう前に、

家庭で事前にいくつかの事をチェックしておくと診断がスムーズになります。

  • ① おねしょをした回数(最低1カ月分ある事が望ましい)
  • ② おねしょの尿量(布団がぐっしょりやパンツにちょっと等で可)
  • ③ 我慢尿量(日中トイレへ行きたがってもギリギリまで我慢させて出た尿量)
  • ④ 夕食後の水分摂取量
  • ⑤ 起床時の尿量(ペットボトル等を利用すると分かりやすい)
  • ⑥ 日中のお漏らしの有無と頻度

以上の事を事前にチェックしておくと診断がスムーズです。

あまり神経質にならず、出来る時におおよそのデータを収集するだけで十分です。

データ収集に躍起になり過ぎて、

お子さんに必要以上のストレスを与えないように注意しましょう。



家庭で出来るおねしょ対策

病院を受診するおおよその基準やチェックする事は分かりましたが、

出来る事なら病院へ行かずに改善させたいと思うのが親心です。

そんなママ達の為に家庭で出来るおねしょ対策を見ていきましょう。

① 夜間に無理やり起こさない

無理やり起こす事により、抗利尿ホルモンの分泌を阻害してしまい、

おねしょの悪化を招く可能性が高いです。

また膀胱が満タンになる前の排尿は、膀胱の発達にもよくありません。

② 水分摂取量に注意する

一日の絶対量を減らすのではなく、

夕方以降の水分量を控えめにすると良いです。

季節によって汗の分泌量等が変化するので、

必要以上の制限には注意が必要です。

③ 食事の味付けを薄めにする

味付けが濃いと必要以上に水分を欲するようになるので、

料理やお菓子の塩分を控えましょう。

④寒さ対策をする

冬場の季節的な冷えだけでなく、

夏場のエアコン使用による冷えにも注意が必要です。

特に冬場は、お風呂でしっかり温まり、

体の芯から冷え対策をすると良いです。

⑤ プレッシャー・ストレスを与えない

おねしょは、本人の意思とは無関係に起きるので、

怒ったり・焦らせたりする事を避け、

ストレスのない環境で睡眠がとれるようにしましょう。

その他のストレスも、出来る限り溜めさせないような環境作りが必要ですね。

⑥ 尿を溜める練習をする

日中に尿を溜める練習をさせる事は、膀胱の発達を促すので、

少し我慢する練習をしましょう。

ただし、我慢のしすぎは良くありません。

尿が膀胱から逆流し、肝臓に良くありません。

正常の我慢尿量は、1年生150㏄以上、2年生200㏄以上、3年生以降250㏄以上なので、

それを目安に少しずつ我慢できるようになるといいですね。

親子共に無理せずに取り組んでみて

けっこう簡単に出来るものが多いので、

親子共に無理せずプレッシャーにならない程度に、

取り組んでみてはいかがでしょうか。

親心としておねしょさせない為に、

夜中にトイレに連れて行きたくなりますが、逆効果なのですね。

我が家の場合は母も含め、

起こした所で誰も起きてくれないくらい熟睡なので安心です。

食事やおやつの味の濃さも水分摂取に大きく関与しているのは分かっていましたが、

子供の食事にそこまで意識してきませんでした。

塩分の多いスナック菓子・味付けの濃いおかずや、

塩分濃度の高いお味噌汁等に注意してみると変化があるかもしれませんね。

とは言え、我が家はスナック菓子を食べず、

減塩醤油&味噌なのであまり減らしようがありませんが、

今まで以上に注意してみようかなと思いました。

焦らない・怒らない

でも一番大事なのは、焦らない・怒らないですね。

梅雨や冬場は濡れた布団に洗濯もので、

どうしても母はイライラしてしまいますが、

焦りは禁物とイライラはグッと胸に押し込みたいと思います。

我が家のおねしょ事情

最後になりましたが、我が家の3兄弟のおねしょ事情をお話します。

長男の場合

我が家の長男は、おねしょまったくなしで、

トイトレも3歳の夏に保育園でした1週間で終わったつわものです。

3歳の夏まで保育園がなんと言おうとも母はオムツを貫き通し、

本人が夜間におしっこをしない事が1カ月続いてから、トイトレを始めました。

これは、尿を溜める能力が低いうちに失敗ばかりしても、

本人のストレスにしかならないと母が思っていたからです。

それを知ってか知らずか、本人はパンツが濡れるのがとにかく嫌で、

トイレに行ったとの事でした。

彼は、8歳になった今でも必ず寝る直前にトイレに行き、

おしっこを絞り出してから寝ます。

オムツでおしっこしても大丈夫と言う安心感と、

親が焦らなかった事で成功したタイプです。

次男の場合

次男のおねしょ卒業は、5歳11カ月現在も出来ていません。

でも、本人も母は全く気にしていません。

本人いわく「だって出ちゃうんだもん。

寝る前にトイレ行っても出るんだからしょうがないじゃん。」との事です。

まったくストレスを感じず、努力する気もないので母も放置です。

ただ年長さんなので、おねしょした時の片付けは自分でさせています。

その時も下半身裸で腰を振りながら、

「シーツを取りましょう♪フフフン。

パンツはお洗濯ぅ~♪キレイなシーツを付けてハイ出来上がり♪」

と鼻歌交じりです。

こんな状況なので、もう数年おねしょをしてくれそうですね。

それも個性だと思います。

そんな次男ですが、かれこれ1年以上自分でシーツ交換とパンツの下洗いをしているので、

今ではアッと言う間に終わらせます。

おねしょが無くならないのは残念ですが、

年長さんにしてシーツ交換とパンツ洗いは師範級ですし、

周りのお友達にもそういないでしょう。

いい事が1つあるので、おねしょは相殺と言う事で目をつぶっています。

末っ子の場合

3歳3カ月の末っ子のおねしょは、何の努力もなくほぼありません。

トイトレもほぼ保育園・幼稚園任せの4カ月弱で終了を迎えました。

親の都合で寝る時はオムツですが、疲れて寝る前のトイレを忘れた時と、

寝る前の水分摂取が多かった時には、オムツにたっぷりしていますが、

それ以外は失敗していません。

起床時の排尿時間の長さは家族No.1で、

30秒以上出ています。

膀胱の尿容量は相当のものだと思われます。

きっともう、オムツでなくても大丈夫だと思います。

ですが末っ子は、父と母の布団で川の字睡眠です。

その為おねしょをした時の被害は尋常ではありません。

だから末っ子には、もうしばらくオムツで寝て頂こうと思います。

親が慌てず・騒がず・怒らず

生真面目神経質長男・お気楽次男・マイペースで甘えんぼ末っ子、

それぞれ違うおねしょ卒業ですが、一つだけ同じ事があります。

「親が慌てず・騒がず・怒らず」と言う事です。

大人だって深酒して酩酊状態のまま寝ると「アッ!やばい!」と思う事があるものです。

大人がそうなのだから、子供が出来なくて当たり前だと思えば、気が楽です。

病的なおねしょは、病院の受診をオススメしますが、

個人的には8歳くらいまでは「大丈夫。大丈夫。ママもしてたから。(嘘でも)」、

と子供がおねしょしてもいいんだと思える環境を作ってあげる事が大事だと思います。


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