子供の教育・成長・遊び

「買って!買って!」言う子供への賢い対処法

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子供と一緒に買い物に行くと、「買って!買って!」とお菓子やおもちゃをねだるようになるのは3歳頃。

あまり我慢ばかりさせると子供に不満が募り、心の成長に悪影響を与えてしまうのでは…と心配になりますよね。しかし、毎回続いてしまうと「我慢をさせることも大切…!」とも思ってしまいます。

どちらも間違いではありません。大切なのは子供への接し方と買い与えるバランスです。強く禁じるのではなく、反対に甘く許しすぎるのでもない…難しいようですが、ちょっとしたコツを知って賢く対処しましょう!



「買って!買って!」の子供の気持ち

子供が「買って!買って!」とねだるとき、本当にその物が欲しいのでしょうか。それとも…?まずは子供の気持ちを理解することから始めましょう。

「欲しい!」気持ちに共感!

スーパーやコンビニでは、子供の目に入りやすい高さに、子供の欲しいものがズラリと並んでいます。目に入ったら「欲しい!」と思うのは当然のこと。

それを頭ごなしに、「ダメよ!今日は買わないよ!」と言って、すぐに納得する子供がいれば逆に心配した方が良いかもしれません。

なぜなら、子供は思ったことを素直に口にしているだけのこと。それは決して悪いことではないのです。子供が「欲しい!」と言ったとき、「そうだね、欲しいね。可愛いもんね。美味しそうだものね。」と、子供に共感してあげてください。

それだけで第一段階はクリアと言っても過言ではありません。

「買って!買って!」には共感しつつ…

「欲しい」と思ったものを、今度は「買って!買って!」と言うのが子供。欲しいのですから、「買って!」と言う。ここまでならば、これも決して悪いことを言っているのではありません。

ただ、いつも買ってしまっている場合は「しつこく言えば買ってもらえる。」と察している場合もあります。また、「泣けば買ってもらえる。」と知恵が働いていることも…。

ただ禁止したり、諦めて買ってあげるのどちらかになるママが多いと思いますが、買うか買わないかはママ1人が決めるのではなく、子供と一緒に考える方法が最も良い対策法ではないでしょうか。その方法を次にお話します。

我慢させたいときの対処法

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archive.skoll.org

「買って!」と言われても、今日は我慢してほしい…そう思ったら、次の方法を試してみてください。

今日は何を買いに来たの?

「今日は夕飯の材料を買いに来たの。そのお金しか持って来ていないのよ。お菓子を買うと、ご飯が作れなくて困ってしまう…」

そのように、きちんと子供に伝えてみてください。何を買いに来たのか、それをはっきり明確にすることで、我慢しなければいけないことを子供なりに考えてくれるはずです。


「次に来るときは、お菓子を買う分のお金も持って来ようね。」と約束するのも効果があります。
ママ自身もついつい他に寄り道をしたり、他の物に目が行ったりすることなく、夕飯作りに本当に必要な物だけを買うよう注意しましょうね。

見るのはOK!言い方は優しく!

子供が欲しいと思ったものを、買うことはできなくても見ることはできます。「このおもちゃ、とってもかっこいいものね。」と欲しい気持ちに共感し、「今日は買えないけれど、ちょっとだけ触らせてもらおうか。」と手に持たせてあげることで納得する場合もあります。

「今度来るときまで待っててもらおうね。」「今度は、買うためのお金を持ってこようね。約束!」と、子供の気持ちに寄り添った優しい言い方をすれば、すんなり引いてくれることも多いものです。ただし、「今度」と約束したら必ず守ってあげましょうね。

どうしたら買える?いつなら買える?

今日は買えない理由をきちんと話したら、いつ、どんなときになら買うことができるかを話してあげましょう。

「もうすぐお誕生日だから、その日に買いに来よう!」「お手伝いしてくれたらご褒美に買ってあげるよ!」など、『買ってあげる』ことを明確にすることで、その日は我慢させることができますよ。

「考えておくね!」「そのうち、そのうち!」と曖昧に納得させようと思っても、小さい子供なりに不信感を募らせます。「どうせ買ってくれないもん!」と感じさせてしまうと、ますます駄々をこねる原因になるかもしれません。

話を理解できる年齢です。

物を欲しがる3歳は、ママがきちんと話をしてあげれば、それを理解することができます。頭ごなしに叱ったりとがめるのではなく、まずは子供の気持ちを理解することで聞く耳を持たせましょう。

そのうえで、子供がわかるような言葉を使い、丁寧に「なぜ買わないのか」「なぜ我慢する必要があるのか」を伝えましょう。「今日我慢すると、こんな良いことがあるのよ!」と上手に納得させる話し方が出来るとなお良いですね。

ルールを決めるのも良い方法です!

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www.today.com
「買わない」と決めてしまわず、毎回であってもルールの範囲内であればOKと許す方法もおすすめです。ご家庭の経済状況や買い物の頻度、育児方針と相談して取り入れてみてください。

曜日を決めて買う

例えば、パパも一緒に買い物に行く日曜日は『特別な日』と決めて、お菓子を買ってあげることを約束するのはいかがでしょう。「1週間〇〇を頑張ってくれたから」という理由で週末に決めるのも良いですね。

必ず達成できる目の前の目標として、1週間は適度なサイクル。「あと何回寝たら〇曜日!」とワクワクした気持ちがあれば、子供も買わない日を我慢して乗り越えることができるはずです。

ご褒美に買う

習い事をしている子供であれば、その帰りにスーパーに寄って買ってあげるのも良いでしょう。決めているお手伝いがあれば、お手伝い表を作って「シールが溜ったら買ってあげる!」という方法を取り入れているご家庭もあるようです。

頑張れば買ってくれる!という方法は、幼い子供であれば意欲を高めるために効果があります。ただし、小学生くらいになると“物のために頑張る意欲は続かない”とも言われ、おすすめできません。

数を決めて買う

2~3軒のスーパーをはしごすれば、行く先々で常に「買って!買って!」と駄々をこねる子供は少なくありません。

1つのスーパーでも、「あれも!これも!」と欲しいものがたくさん!そんなときは、数を決めましょう。「1つだけ買ってあげるね。」と言えば、2個も3個も欲しいところで我慢をしつつ、買ってほしいという気持ちも満たしてあげられます。

値段を決めて買う

子供の成長に応じて、値段を決めて選ばせるのも方法のひとつです。3歳の子供なら、数を数えることができても、値段の計算まではできないのが通常です。

値札を見て、「数字が2つ並んでいるものなら買ってあげられるよ!」と教えたり、数字が読める子供であれば「1から始まるものにしようね」などの方法があります。1回の予算を決め、お店の値段表示の方法と相談しながら考えてみてください。

『お小遣い』制度を設ける方法も◎

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www.cuteedge.com

ママが買う・買わないを決めるのではなく、子供自身に決めさせる方法もおすすめ!そこで役立つのが『お小遣い』です。3歳なのに早すぎる?いえ、そんなことはありません。大切なのは時期ではなく、その方法です。3歳の子供に与えるお小遣いについて考えてみましょう。

3歳に適するお小遣いの与え方

3歳の子供は、まだお金の価値がわかっておらず、金銭感覚も養われていません。

お小遣いを与えるのには、まだ幼すぎる、早すぎる!と考えるママは多いと思います。この年齢の子供には、『お金を管理する力を身に付ける』という目的ではなく、『お金の種類』や『買える・買えない』を教える目的で与えることが適します。

50円玉と100円玉の違い

まず、子供専用のお財布を用意してあげましょう。中に入れるお金は、わかりやすいように50円玉と100円玉の2種類が妥当です。

量はそれぞれ1枚ずつ程度で充分です。買い物に行った際、子供が欲しがるものと言えば、たいていは駄菓子ですよね。

駄菓子であれば、安いものなら50円玉があれば買うことができます。100円玉になれば、だいだいの駄菓子を買うことができます。

お菓子コーナーを一緒に見て、「穴の開いたお金(50円玉)なら買えるよ。」「このお菓子は穴の開いたお金(50円玉)では買えないよ。」と教えてあげます。

それだけで、子供は『お金があっても買えるものと買えないものがある』ことを知り、『どちらが買えるか』と考えることをします。お金の価値や金額の計算ではなく、お金には種類があって、買えるものと買えないものがあることを知ることが、お金の管理能力を育てる第一歩になります。

自己コントロール力

「今日は50円玉しかないね」という日を作ったり、何かを頑張ったご褒美などで100円玉を2枚入れてあげる日を作るなど、日によって種類を変えてみる方法もおすすめです。

また、使ってしまったらお金はなくなるのですから、「お金が入っていない!」という日があってもOK。そのような日は「次のお買い物には50円玉を持ってこようね」と我慢させることもできます。

「買って!買って!」とママに頼りっぱなしではなかなか成長しない自己コントロール力を小さいうちから身に付けさせるために、3歳からでもできる方法を取り入れてみてはいかがでしょう。

買い物が『学習』になることも!

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子供の「買って!買って!」が苦痛であるがために、「買い物へ行くときは子供を連れて行かない!」と決めるママも多いよう。しかし、買い物で子供を成長させる『学習』の機会にする方法もあるのです。

買い物は学べることがたくさん!

買い物で学ぶことと言えば、『お金の計算』を思い付かれることでしょう。それだけではありません。計算のできない3歳の子供でも、買い物を通して学べることはたくさんあります!

例えば、目的とする物を探すこと。牛乳はどこにあるかな、タマネギは?など、見つけたらそれを必要な数だけカゴに入れるのも学びのひとつ。「牛乳は2本、キャベツは1玉お願いね。」と、数の数え方と同時に単位も教えることができます。

そのように、子供に買い物のお手伝いをしてもらうことで、すぐにお菓子コーナーに走って行くのを避けることもできますし、買い物を良き学びの時間にすることができます。

マナーを教えるのも大切!

広いスーパーで、自分の意思で行動をする。それは子供にとって、学びの時間になると同時に、とても楽しい時間にもなります。カートに乗ってじっとしていなければならない苦痛の時間ではありません。ついつい駆け足になり、「あった!見つけた!」と大きな声を出してしまえば、周囲の迷惑になってしまいます。

走らないこと、見つけたら静かにカゴに入れること、それを教えるのもひとつの学習。マナーのお勉強です。

成長に応じた方法で乗り越えて!

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www.notonthehighstreet.com
「買って!買って!」がいつまでも続くか、一定の時期で終わるかは、ママの対応次第です。

優しく教えてあげて!

年齢が小さければ小さいほど、子供にとっての『我慢』は難しい試練です。「買わないと言ったら買わない!」「ダメって言ったらダメ!」一見、きちんとした育児方針を貫いているかのようにも捉えられますが、スーパーなど、公共の場でママが大声を出したり、子供をギャンギャン泣かせて放置するのはマナー違反にもなりかねません。

だからと言って、いつも買い与え過ぎてしまえば、それは甘やかし。我慢する力が育ちません。決して簡単ではありませんが、3歳の子供は、親が思っている以上に知恵が付いています。

適当にあしらえば気持ちが曲がった方向にねじれてしまい、きちんと教えれば正しく学び真っすぐ伸びてくれます。強く言い聞かせるのではなく、優しく納得させることを心がけましょう。そして、この時期を上手に乗り越えて小学生にもなれば、お金の使い方や価値を理解し、金額の計算を通して、自分で考えられるようになっていくはずです!


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トップ画像出典: www.popsugar.com

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