子供の健康・食事

カフェインが子供に与える悪影響とは?いつからなら飲ませても大丈夫?

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突然ですが、幼い我が子にカフェインを与えていいのか悩んだことはありませんか?

筆者には小学生の子供が二人いるのですが、健康を危惧してまだ一度も飲ませたことはありません。

しかし、コーヒーを試飲できるお店に立ち寄ると、2~3歳のお子さんにママがコーヒーを当たり前の様に飲ませている光景を度々見ては驚いてしまいます。

小学4年の我が子がいうには、「カフェインを含むコーラをすでに飲んでいる子はクラスに結構いる」ようです。親としてはいつから飲ませると良いのか悩むところですよね。

色々と調べてみるとカフェインによる悪影響は大人よりも子供の方が大きいようです。例えば「身体の不調」や「成長の妨げ」という悪影響を及ぼす可能性もあるようです。。。

それではカフェインの摂取は「ゼロ」でないといけないのでしょうか?それとも「多少」は摂取していいのでしょうか?

愛するわが子の健康を守るために色々と気になることも多いでしょう。

そんな疑問を解決するために今回は、カフェインと子供の関わり方についてまとめてみました。この機会に一緒に学んでいきましょう!



そもそもカフェインとは?

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カフェインとは、コーヒーをはじめ、お茶、紅茶、ウーロン茶、ココア、コーラ、栄養ドリンクなどに含まれる“アルカロイド”と呼ばれる化合物の一つです。これらの飲み物以外にも、チョコレートや咳や痰の症状を抑えるための“鎮咳去痰薬”や“頭痛薬”にもカフェインが含まれています。

カフェインのメリット

カフェインを摂取することで、血糖値を抑制したり、糖尿病などの生活習慣病のリスクを減少させることができるなど今カフェインによるメリットが注目されています。

    ・脳を活性化させる
    ・リラックス効果がある
    ・体温を上昇させる
    ・利尿効果がある
    ・眠気覚まし
    ・抗炎症作用(免疫抑制作用)
    ・抗ガン剤の作用を強めてくれる
    ・細胞のカルシウム濃度を増加させる
    ・糖尿病のリスクを減少させる
    ・アルツハイマー病のリスクを減少させる
    ・肝臓病のリスクを減少させる

カフェインのデメリット

メリットもあるカフェインですが、一方で、カフェインを過剰に摂取してしまうと、数多くの神経細胞が集まり、身体全体に対し指示を送るための司令塔的存在である「中枢神経」や食べ物を体内で消化・分解して、栄養素として身体に吸収する働きをする「消化器官」を刺激してしまい、様々なデメリットを及ぼす可能性もあることが指摘されています。

    ・神経を興奮させる
    ・神経質になる
    ・イライラする
    ・めまい
    ・震え
    ・不眠
    ・不安
    ・嘔吐や下痢
    ・吐き気
    ・血流を悪くする
    ・高血圧になるリスクを高める
    ・心筋梗塞になるリスクを高める
    ・低体重児が生まれるリスクを高める

カフェインには依存性があるため、摂取しすぎると“もっと飲みたい”“もっと食べたい”といった欲求が出てきます。そして、カフェインとアルコールを同時に摂取してしまうと、急性アルコール中毒を発症するリスクが高まるといわれています。

また、カフェインを過剰摂取することで心臓の収縮や脈拍数を増加させたり、胃酸の分泌を高めてしまうため、心臓病や胃潰瘍を患っている方はカフェインの摂取を控えた方がいいといわれています。妊婦さんの場合、妊娠中毒症のリスクが高まるためカフェインを摂取する際には注意が必要です。



カフェインの1日の摂取量はどれくらいがいいの?

日本においては、カフェインの摂取に対する具体的な摂取量としての注意喚起は現在の所行っておりませんが、アメリカや欧州などにおいては、成人1日当たり3~5カップ又は1日当たり400mgが望ましいとしています。

また、妊婦さんのカフェインの摂取量としては、WHO世界保健機関によると、カフェインの胎児に対する影響についてははっきりと判明していないものの、胎児への影響を考えた上で、妊婦さんならば1日のコーヒーの摂取量は3~4杯までにすべきと提言しています。

子供にはカフェインを飲ませてもいいの?

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多くのデメリットのあるカフェインですが、過剰に摂取しない限りこれらのデメリットは生じないであろうという見解が多いようです。それでは子供にも大人と同じようにカフェインを飲ませてもいいのでしょうか?

子供の場合、大人と比べると身体が小さく、体内に入ったカフェインを分解する力が弱いです。そのため、なかなかカフェインが体外へ排出されずに長い間カフェインが体内に留まっています。そのため、大人では影響のないカフェインの摂取量だったとしても、子供には悪影響を及ぼす場合があります。

カフェインが子供に及ぼす4つの悪影響

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ここからは具体的にどんな悪影響があるのか?について紹介していきたいと思います。

実際の所、子供とカフェインの関係については、長期的な調査が難しいため、はっきりとした因果関係は分かっておりません。しかし、現段階でカフェインが子供に及ぼす影響は大人と比べると大きく、身体的・メンタル的な面から以下のようなことが考えられます。

1.睡眠障害

コーヒーを飲むと目が覚めてしまうというのは、カフェインに興奮作用が含まれているからです。大人はカフェインを含む飲み物を飲んだとしても、およそ2~3時間後にはカフェインによる影響も少なくなるのですが、子供の場合は、カフェインを分解する力も大人に比べると十分ではないため、興奮している状態が続き眠れないなどの睡眠障害が生じます。

2.身体の不調

カフェインが身体に及ぼすイライラ、めまい、不安感、震え、吐き気といったような不調が大人に比べると、子供の場合症状が強く出やすくなります。

3.骨や歯の成長の妨げ

カフェインはカルシウムの吸収を低下させてしまうことがあるといわれています。骨や歯の主成分であるカルシウムの代謝を鈍らせ、成長の妨げになってしまいます。

4.栄養分の減少

鉄分やカルシウムなど成長期には欠かせない栄養素であるミネラル。カフェインはこのミネラルを体外に排出してしまう働きがあります。そのため、栄養バランスの取れた食事を食べたとしても、食後にカフェインを摂取するとせっかくの栄養素が体内から奪われてしまいます。

いつからなら子供にカフェインを飲ませていいの?

カナダにおいては、一定の量を守ればカフェインが子供の健康へ悪影響を及ぼすことはないとしながらも、子供はなるべくカフェインの摂取を控えることがいいとしています。

カフェインがどう影響を与えるのかどうかは、個人差があるため、具体的に何歳からならカフェインを飲ませても大丈夫と断定することはできませんが、カフェインを摂取してもいい目安として、日本有数のコーヒーメーカーであるUCC上島珈琲のホームページには、以下のような記載がありました。

    個人差、状況によって違いますが、一つのめどとして次のように言えます。12~15歳以上で大人なみに体重が50kgを超えていたら、大人と同じようにコーヒーを飲んでもかまいません。10歳以下の子供には、基本的に控えた方がよいかと思います。しかし、6歳ぐらいから上の子でしたら、ミルクで1/4程度に薄めれば大丈夫でしょう。

出典:https://www.ucc.co.jp

体重には個人差があるため、50kgというのはあくまで目安です。中学生になればカフェインを飲んでも問題はなさそうですね。

子供にはどのくらいならカフェインを飲ませてもいいの?

日本における子供のカフェイン摂取については、どういった影響を及ぼすか現在調査段階ですが、カナダではカフェインの摂取によって子供に何らかの影響を及ぼすリスクが懸念されるため、2010年から子供のカフェイン推奨摂取量として4~6歳の子供では1日当たり45mg、7~9歳の子供では1日当たり62.5mg、10~12歳の子供では1日当たり85mgと定めています。

豪州・ニュージーランドでは、2014年から子供のカフェイン推奨摂取量を3mg/kg体重/日と指標しています。

コーヒーデビューは中学生からがベター

カフェインを含む栄養ドリンクを過剰摂取したために、死亡したという事例もあるほど、カフェインは決して身体にいい影響ばかりではありません。しかし、過度にカフェインに対してナーバスになりすぎてしまうのも考えもの。

カフェインはコーヒーだけではなく、チョコレートやココア、コーラなど子供たちが大好きな物にも含まれています。問題なのは1日のカフェインの摂取量。水よりもコーラや栄養ドリンクをがぶ飲みするなど、極端に過剰な摂取をしない限り問題はほとんどないといえます。

小学生頃まではまだまだ成長段階。カフェインを毎日採り続けるのはできるだけ避け、1日に摂取する量を考えて採るようにしましょう。コーヒーデビューはある程度身体が成長した中学生からがいいかもしれませんね。


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