1歳~3歳児

2歳児の外遊びで心と体を育むオススメの遊び方

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2012年の日本保育学会で、こんな研究結果が発表され、注目を集めました。「体育指導を受けているよりも外遊びをしているこどものほうが、運動能力が高い」当たり前のような、意外なような結果ですが、どういうことなのでしょうか。

ここでは、外遊びの重要性と、おすすめの外遊び、そしてその効果についてお話しています。



9000人の運動能力を比較した結果

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「体育指導を受けているよりも外遊びをしているこどものほうが、運動能力が高い」というのは東京学芸大学の杉原隆名誉教授の研究結果です。

研究では、9000人もの幼稚園児の運動能力を調査。体育指導を受けているこども、そうでないこどもを比較しました。すると、週に二回以上の体育指導を受けているこどもたちよりも、そうでないこどもたちのほうがスコアが高かったそうです。

体育指導の限界

なぜこういった結果になったのでしょうか。体育指導では、時間のロスがあります。指導内容を聞いている時間、順番を待っている時間を合わせると、自由に動く外遊びと比べて実際に運動する時間は短くなってしまうのです。

そして、体育指導では動きが限定的になりがちです。外遊びでは思いもかけないような動きをすることがあり、多くの運動を経験することになります。

さらに、体育指導ではともすると苦手意識を持ってしまい、やる気を失ってしまうことも。

身体を動かす環境を

杉原名誉教授によると「いろんな動きをしたくなるような環境を作ってあげること」「自分たちで工夫して楽しんで体を動かすこと」が大切なのだそうです。そうすることで、意欲が高まるのだと言います。

楽しんで身体を動かす環境、つまり外遊びが大切なのはこういう理由なのです。

その他にも・・・

外遊びは、季節や自然にふれあいこどもの脳を刺激し、多くの経験を与えてくれます。また、こども同士で身体を動かして遊ぶことで、コミュニケーション能力や解決能力を高める効果もあります。

外遊びは、こどもの心と身体を大きく成長させてくれるのです。

二歳児のオススメ外遊び3つ

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外遊びをしっかりと楽しめる体力もついてきた二歳児。しかし、同時にイヤイヤ期であったりして、外遊びに連れ出すのも大変という声も。

幼稚園に入園してしまえばお外遊びがありますが、未就園の二歳児の外遊びは保護者次第。せっかく良い効果があるとわかっている外遊びです。まずはおでかけしてみませんか?

1、歩いてみる

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意外と歩き回るだけでもこどもは楽しんでいます。

公園の広場、遊歩道。安全な場所で手を離すと、あちこち自由に歩いて、いろんなものを発見するでしょう。石や木の実を拾うのも大好きです。危険なものでなければ、好きに拾わせておきましょう。

家の周りでも、自宅周辺の様子を観察したり、信号を渡ったり、お店でお使いをしたり。それだけでも、こどもには十分に楽しいようです。

公園で何をしていいかわからない・・・そんな時には、まずお子様と外へ出て、手をつないで歩いてみてはいかがでしょうか。

歩くだけで得られる効果

歩くことは脳の活性化につながります。自由に歩き、さまざまなものに触れることで、脳に刺激を与えます。公道を歩くことで、社会性を身につけることができます。

そして、お散歩中に楽しくお話することで、豊かなコミュニケーションの時間を持つことができます。



2、砂遊び・泥遊び

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どろどろの汚れに敬遠してしまう保護者もいるかもしれない砂遊び・泥遊び。けれど「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」というベストセラーがあるとおり、砂遊び・泥遊びは必要不可欠な遊びなのです。

おすすめしたいのは、プレーパークの泥遊び。廃棄予定の古着を着せて帰りはホースの水をバシャバシャかけて洗い流す覚悟で行けば、下手に砂場で砂だらけになるよりも案外と手間のないものでした。

何より、こどもが本当に楽しそうです。

砂遊びの効果

砂や泥の感触が五感を刺激してくれます。理科的な発想力、創造性をはぐくんでくれます。お道具の貸し借り、協同作業を通じて、コミュニケーション能力が身につきます。

泥や砂にまみれて遊ぶうちに多くの菌と接触し、免疫力を高める効果もあります。

雨の日のお散歩

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外遊びは晴れの日ばかりではありません。雨の日のお散歩は、絶好の自然観察のチャンスです。傘をさすのがまだ上手でない二歳児なら、レインコートで。

レインコートの色や柄を工夫してあげれば、雨の日のおでかけも楽しみになるかもしれません。

雨の日のお散歩効果

雨という自然現象に触れることで、自分の暮らす環境、自然などへの関心を引き出します。濡れる、冷たいといった不快感の学習にもなります。

そして、それらは感受性にも大きな影響を与えるでしょう。

雨の日は、ミミズ、蝸牛、カエルなど、都会でも多くの生き物が姿を見せます。葉陰に隠れて雨宿りする昆虫も見つかるかもしれません。身近な生物の発見も、雨のお散歩ならではです。

3、プレーパーク

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プレーパークは、ヨーロッパの「がらくた遊び場」をもとに、こどもが遊びを作り出すことをねらいとした広場のこと。遊具はなく、自由に遊べる場所と、時には資材が提供されています。

二歳児にはちょっとハードなところもありますが、外遊び初心者におすすめの場所です。

イヤイヤ期と外遊びをするコツ

イヤイヤ期だから外へ出るのが辛いというのも理解できます。

けれど、外遊びで発散したり、自由に動くことで自主性が満たされたりすることもあるそうなので、ちょっと試しに出かけてみるのはどうでしょうか。

1、帰りたくない!に上手に対処を

イヤイヤ期のこどもはあまのじゃくですから、当然、帰りたくない!と言うこともあるに決まっています。そんな時には、一度、共感してあげると良いそうです。

とはいえ、なかなかうまくはいかないのが現実の二歳児。私はとにかく抱き上げて、ぐるんぐるん振り回して大笑いさせて我を忘れた娘を小脇に抱えて帰ったことが数回あります。二歳児ならいけます。

2、無理に一緒に遊ばなくても大丈夫

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こどもと何をして遊んでいいかわからないという意見も目にしました。そんな時は無理に一緒に遊ばなくても、安全な場所でしっかりと見守っていれば、案外こどもは勝手に遊ぶものです。

遊んであげるというより、どんぐり拾いをしていたら一緒に拾ってみるとか、単にこどもと同じことをしてみるだけでもきっと楽しい時間になりますよ。

かけがえのないこどもとの時間。楽しいひとときとなりますように。


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トップ画像出典: https://pixabay.com

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