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授乳中でも飲める市販薬まとめ!風邪は?頭痛は?胃痛は?便秘は?

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秋は体調を崩しやすい時期。夏の暑さで体はバテ気味、免疫力が下がっているところへ、朝晩の急激な冷え込みが襲いかかります。

ほらほら、クシュンッ!ゴホゴホッ!あちこちでクシャミや咳の音が聞こえています。

特に子育てに奮闘中のママが、体調を崩したら大変です。

家事や育児、日々の生活が、ままならなくなり、急に家庭が機能停止状態に!

こじらせる前に、治したいものですが、授乳中のママは「薬を飲んで、赤ちゃんに何か悪い影響があったらどうしよう」と心配になり、体が辛くても薬を飲まずに、我慢している人も多いのではないでしょうか。



「授乳中に薬を飲んだらダメ」はウソ!?

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本当に、授乳中に薬を飲んではダメなのか、調べてみましょう。

まず飲み薬を服用すると、薬の成分は、主に小腸で吸収されて、肝臓を経由してから、心臓へと達します。心臓からは、血液に乗って全身へと広がり、効き目をあらわします。

皆さんもご存じの通り、母乳は血液から出来ています。血液を材料に、おっぱいの乳腺で母乳が作られるため、薬を服用していると、薬の成分が血液に乗って母乳に移行してしまうのです。

その母乳を飲むと、必然的に赤ちゃんの体に、薬の成分が取り込まれてしまいます。赤ちゃんは肝臓や腎臓の働きが不十分で、薬を排出する能力が低いので、思わぬ症状を起こす可能性があるのです。

やっぱり、授乳中は薬を飲んだらダメなのか…いえいえ、薬の成分が母乳に移行したからといって、赤ちゃんに即影響があるというわけではありません。

授乳とお薬の関係について詳しい国立成育医療研究センターによると、世の中にあるほとんどの薬は、授乳中に服用すると、母乳中に移行するけれども、そこに含まれる薬の成分量は非常に少ないと説明しています。

8割ほどの薬は、母乳が作られる時に、薬の成分がかなり薄くなることが分かっています。

またそれ以外の数少ない薬は、薬の成分が濃くなりますが、実際に赤ちゃんが薬の入った母乳を飲んで、赤ちゃんの血液に届き、体のどこかに薬が働いてしまうまでには、たくさんの道のりがあります。この道のりを経て、赤ちゃんに影響を及ぼす薬は、とても限られています。

ですから、授乳のために、薬をやめる必要はないのです。

もし具合が悪いのに、薬を飲まずに、病状が悪化してしまえば、子育てどころではありません。さらに病気が、赤ちゃんや家族にうつる可能性もあります。薬を飲んで、早く体調が回復することは、赤ちゃんのためにもなるんですね。

授乳中の薬の服用は、病院で医師と相談して、処方してもらう

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授乳中に体調を崩した時に、一番良いのは、病院で医師と相談をして、授乳中に飲んでも大丈夫な薬を処方してもらうことです。

処方された薬が、本当に大丈夫か心配という方は、国立成育医療研究センターによる「授乳期でも安全に使用できると思われる薬」の表をご覧下さい。科学的な情報をもとに評価された薬を一覧で見ることができます。

授乳中に服用してはいけない薬

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あわせて知りたいのが、授乳中に服用してはいけない薬です。
国立成育医療研究センターや医療系のサイトによると、以下の薬は、母乳に高濃度で移行し、重い副作用を引き起こす恐れがあるため、授乳中に服用してはいけないと言われています。

【授乳中に服用してはいけない薬】

・抗不整脈薬
・麻薬
・放射性の医薬品
・抗がん剤
・向精神薬
・免疫抑制薬

こちらの薬は、授乳中はまったく服用してはダメか、慎重に服用したほうがいいとされているので、必ず医師に相談しましょう。

病院に行けない人は、安全に飲める市販薬を知ろう

体調を崩した時は、病院で医師に診てもらうのが一番ですが、赤ちゃんがいると、病院に行くのも一苦労。
待合室で長時間過ごすのは難しく、病気の患者さんが集まる病院で、赤ちゃんが他の病気をもらったらどうしよう…と心配するあまり、病院に行くことをためらうママも多いのではないでしょうか。

そこで強い味方になるのが、薬局で購入できる市販薬です。



市販薬は『使用上の注意』をじっくり見て選ぼう

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http://www.jsmi.jp/index.html

一般的な市販薬を授乳中でも服用できるか、見極めるポイントは、薬の箱に必ず書いてある『使用上の注意』です。

もしも「授乳中は服用しないでください」「薬の成分が母乳へ移行することが、動物実験であきらかになっています」といった記述がある場合はアウト!授乳中は服用してはいけません。

『使用上の注意』に、特になにも記載がなかった場合は、授乳中にその薬を服用しても構いません。薬局の薬剤師や登録販売者に声をかけて、相談をしてから購入してください。

ここで一般的な市販薬の中で、どの薬を服用しても良いのか紹介しましょう。

【授乳中OK!】風邪のひきはじめなら、効き目が穏やかな漢方薬

葛根湯(ツムラ漢方)


¥ 1,382
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頭痛、首筋や背中のこり、熱、寒気といった、風邪のひきはじめの症状に効果のある漢方薬。
常備薬として、多くの家庭の救急箱に入っていることでしょう。

妊娠中の服用に関しては、医師や薬剤師に相談することをオススメしていますが、授乳中については記載がなく、安心して飲むことができます。

【授乳中OK】抗ヒスタミンを含まない総合風邪薬

パブロン50錠(大正製薬)


¥ 1,317
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眠くなったり、尿が出にくくなる抗ヒスタミン薬や、便秘を起こしやすいジヒドロコデインリン酸塩が入っていないので、授乳中でも安心して飲むことができます。
のどの粘膜を修復する生薬・麦門冬湯乾燥エキスや、喉の痛みを和らげるアセトアミノフェンが配合され、のどの痛み、せき、たん、頭痛、発熱、悪寒、関節の痛み、筋肉の痛みに効果があります。

鼻水、鼻づまりに効く成分は入っていないので、鼻風邪には使えません。

また同じパブロンシリーズでも、他の商品は、授乳中に服用しないよう注意書きがあるので、購入する際には要注意です。

エスタック総合感冒(エスエス製薬)


¥ 880
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5才児から家族全員で服用できるファミリー向けのかぜ薬。のどの痛み、せき、たん、鼻水、発熱、悪寒に効果があります。

抗ヒスタミン薬は入っていないのですが、無水カフェインを含んでいるので、赤ちゃんが興奮気味になったり、普段よりも眠らない可能性もあります。無水カフェインを含んだ風邪薬を服用する際は、コーヒーや緑茶といったカフェインが含まれる飲み物を、極力とらないようにしましょう。

同じメーカーの『新エスタックW』も、授乳中に飲める総合風邪薬です。

『エスタックイブシリーズ』は、授乳中の服用は避けるような注意があるので、取り間違えないようにしてください。

ルルアタックFX(第一三共ヘルスケア)


¥ 1,482
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メジャーな総合風邪薬ルルですが、そのほとんどに、授乳中の服用は避けたいジヒドロコデインリン酸塩を含んでいるため、ルルシリーズは授乳中にはむきません。そんなルルシリーズで唯一、医師、薬剤師、登録販売者に相談してから、服用可能なのが『ルルアタックFX』です。

ジヒドロコデインリン酸塩を含まず、主な成分の麻黄エキスやケイヒ、アセトアミノフェンが、熱を発散して下げる役割をして、発熱、寒気、喉の痛み、鼻水、鼻づまりの症状に効果があると言われています。

【授乳中OK!】アセトアミノフェンが優しく効く頭痛薬

ノーシン(アラクス)


¥ 1,418
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頭痛薬の定番、バファリンやイブは強すぎる薬のため、授乳中は避けた方がよいでしょう。

飲むなら眠くなりにくく、胃に優しい『ノーシン』がオススメ。

アセトアミノフェン、エテンザミド、カフェイン水和物といった成分が、頭痛や発熱によく効きます。

タイレノールA(ジョンソンエンドジョンソン)


¥ 909
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眠くなる成分が含まれず、胃に優しいので空腹時でも服用できるのが特徴。

アセトアミノフェンはすぐれた解熱鎮痛効果があり、熱を下げて頭痛の痛みを和らげます。

【授乳中OK!】母乳の出を悪くするロートエキス無しの胃腸薬

太田胃散(太田胃散)


¥ 1,109
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案外、授乳中に飲めない薬が多いのが胃腸薬。
多くの胃腸薬に配合される、ロートエキスは、母乳の出を悪くすることから、授乳中にはオススメできません。

もし服用するのなら、生薬が胸焼けや胃痛、消化不良などに効果的な総合胃腸薬『太田胃散』がオススメ。

母乳の出を悪くするロートエキスが含まれず、生薬とメントールの清涼感で、すっきり爽やかな服用感を得られます。

【授乳中OK!】赤ちゃんの下痢を引き起こすセンナと大黄を含まない便秘薬

新ビオフェルミンS(ビオフェルミン製薬)


¥ 797
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妊婦が控えたほうがいいのは、センナと大黄が含まれる便秘薬。どちらも授乳中に服用すると、赤ちゃんが下痢をしやすくなります。

その点、「ヒト由来の乳酸菌で、赤ちゃんからお年寄りまで服用できる」というCMでおなじみの『新ビオフェルミンS』は、センナと大黄を含まず、3種類の乳酸菌が効くので安心です。

コーラック(小林製薬)


¥ 1,008
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便秘薬の定番『コーラック』は、ビサコジルという成分が、腸の働きを助けて便秘を改善してくれます。同じシリーズでも『コーラックハーブ』『コーラックファイバー』センナを含むので、授乳中には向きません。

最後に

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症状別に、授乳中での服用できる薬を紹介してきました。

「授乳中だから薬は飲まない」と無理して悪化させずに、体調を崩したら早めに病院か薬局に行き、医師や薬剤師に相談をして、正しく薬を服用してくださいね。


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