出産

双子の切迫早産体験談

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突然ですが、皆さんは「双子の妊娠や出産」についてどのようなイメージがありますか?

「育てるのは大変そうだけど一度の妊娠で2人産めていいなぁ」

とか

「お揃いの服を着せたりしたら可愛いから産んでみたい」

なんて、気軽に考えていませんか?

実は筆者も、不妊治療をしていたこともあり

「双子を妊娠して、1回の出産で赤ちゃんを2人を産めたら楽かも」

なんて考えていました。

しかし!実際に双子を妊娠・出産して分かったのです。双子の妊娠や出産は、経験のない人が考えるよりずっと大変なことなんだと。

今回は、私の「双子妊娠の切迫相談体験」についてお話したいと思います。



双子について。一卵性と二卵性の違いは?

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http://www.sheknows.com

いわゆる多胎妊娠の一種で、「双生児」とも呼ばれます。

二人の赤ちゃんを一度に妊娠することで、自然妊娠ではだいたい100分の1の確率で起こります。(不妊治療による妊娠の場合はこれより多いです。)

人間は通常、一度に一人の赤ちゃんしか妊娠しない生き物なので、二人の赤ちゃんを一度に妊娠するのはある意味「異常妊娠」だと言えるでしょう。

一卵性双生児

一卵性双生児は、もともと一つだった受精卵が2つに分かれて二人の赤ちゃんになります。遺伝やホルモン分泌などの外的要因とはほとんど関係なく、奇跡的に起こる双胎妊娠です。

もともと同じ受精卵だったので性別や血液型が同じで基本的には顔もそっくりです。自然妊娠で一卵性双生児を授かる確率は0.3~0.4%ととても低いです。

二卵性双生児

何らかの理由で2つ以上の卵子が排卵され、2つの卵子と2つの精子が同時に受精し着床した場合二卵性双生児になります。

もともとが違う受精卵でDNAも異なるので、双子とは言ってもたまたま同じタイミングで生まれた兄弟のようなもの。血液型や性別が異なることもありますし、顔もそれほど似ていないケースもあります。

二卵性双生児だと不妊治療を受けての妊娠だと思われがちのようですが、自然妊娠でも起こり得ることです。

切迫早産について

Young African American Woman Pregnant isolated on a black background
caribbean360.com/

「切迫」とは「まさに今差し迫った」と言う意味なので、「切迫早産」は「まさに今、早産になりそうな状態のこと」を表しています。

具体的には、「妊娠22週以降37週未満に下腹痛(10分に1回以上の陣痛)、 性器出血、破水などの症状に加えて、外測陣痛計で規則的な子宮収縮があり、 内診では、子宮口開大、子宮頸管の展退などが認められ、早産の危険性が高いと 考えられる状態(日本産科婦人科学会編、産科婦人科用語集・用語解説集より)」 と定義されています。

双子は切迫早産になりやすい

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http://www.momjunction.com/

双子妊娠の場合、平均分娩週数が35.1週と単胎妊娠と比べるとかなり早い出産になる可能性が高く、基本的には予定帝王切開となるケースが多いです。

単胎妊娠でも臨月を迎える頃にはママのお腹はかなり大きくなり、お腹の中の赤ちゃんも動きまわるスペースがなくなるので胎動が減ってきますよね。

そもそも、人間の胎内は赤ちゃん一人が十分に育つスペースはあるものの、二人となるとかなりきついんです。

ですから物理的に、双子妊娠(多胎妊娠)の場合は切迫早産及び早産になりやすいのです。



筆者の双子妊娠及び切迫早産体験談

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http://www.cancerfrontline.org/

筆者自身は不妊治療で二卵性双生児を妊娠し、27週で切迫早産による緊急入院、31週で予定帝王切開となりました。

初めての妊娠だったこともあり、お腹が張っている自覚などもなく(分からず)、緊急入院となったのはそのせいもあるのかなと思っています。

妊娠26週での大移動

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http://www.pregnancyandbaby.com

そもそも多胎妊娠というのは、単胎妊娠と比べてお腹が張りやすいと言われています。
私自身、妊娠中期頃からなんとなくお腹のハリは感じていたものの、双子だから多少のお腹のハリは問題ないと考えていたのです。

また、初めての妊娠だということもあり、そのお腹のハリが強いのか弱いのかよくわからなかった、というのも良くなかったのでしょう。

もちろん、お腹のハリが気になるということは妊婦健診の際に相談はしていましたが、特にハリ止めの薬なども処方されなかったので大丈夫なんだろうと楽観視していたのです。

また、妊娠26週で隣県の実家に出産のために帰省→その後事情があって自宅にトンボ返りという大移動をしてしまったのも、お腹のハリをよりひどくしてしまう原因だったと思います。

妊娠初期の頃から里帰り出産を希望していたので予め実家市内の総合病院で検診及び出産予約をしており、もちろん双子であることも病院側は把握していました。

しかし、出産の為里帰りした後に検診を受けに行ったら

「35週以前で生まれてしまった場合、NICUのある隣市の病院に赤ちゃんだけ転院になる」

と伝えられてしまったのです。

更に、その隣市の病院でも手におえないほどの早産の場合は、隣県の病院(自宅と実家のちょうど真ん中辺り)に転院になると・・・。

事前にしっかり調べて置かなかった自分も悪いのですが、実家市内の出産環境の悪さ(異常妊娠や異常分娩、未熟児などに対して施設が手薄)に今さら気づき、迷った挙句里帰りはせずに出産することを決めました。

幸い、自宅のある地域は病院が充実しており、もともと家から車で20分ほどの場所にあるこども病院(小児総合医療施設)で診てもらっていたこともあり引き続きそちらで診ていただくことになったのです。

27週での緊急入院

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http://www.dailymail.co.uk

そして迎えた妊娠27週。

私としては普通に妊婦健診を受けに行ったつもりだったのですが

「かなりお腹がはっているので、このまま入院してもらいます」

という先生の一言で緊急入院が決定してしまいました・・・。

ちなみに荷物ぐらいは取りに帰れるかと思いきやそれすらNGで、診察室から車いすに乗せられて、入院病棟へと運ばれることとなったのです。

入院治療を受けていくうちに、自分のお腹のハリも自覚できるようになってきました。実はお腹のハリがかなり酷かったんだなーと、遅ればせながら気づいた感じです。

31週で予定帝王切開による出産

24時間点滴でウテメリンでの治療を受けていたものの、お腹のハリがどんどん酷くなっていってしまい結局31週で出産となりました。

本来、この時期であればできるだけギリギリまでお腹で育てる方が良いのでしょうが、筆者の場合は双子で、しかもうち一人が先天性の病気持ちでリスクが高いと判断されたため、病院が手薄になる週末や長期連休(ちょうどGM前の時期だったので)を避けた結果、少し早めの予定帝王切開となったのです。

ちなみに生まれてきた赤ちゃんたちの体重は1768gと1300g。

二人合わせると、正期産での普通の赤ちゃんの体重があったので、お腹のスペースもきつくなるわけですよね。

筆者は身長150cmと小柄でそもそもスペースが少ないため、切迫早産になりやすかったのだと思います。

まとめ

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http://www.bbc.com

いかがでしたか?

双子妊娠に対してなんとなく羨ましいという感情を抱いている人も多いかもしれませんが、実際は大変な思いをして生んだママもたくさんいるのです。

「可愛いね」

と言われるのは嬉しいものですが

「一度に二人産めて羨ましい」

なんてことは絶対にないと、覚えておいて貰えるとありがたいです。


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トップ画像出典: http://www.wholeparent.com/

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