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不妊治療は何をする?不妊治療3ステップそれぞれの方法と費用について

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最近、芸能人でも長い「妊活」の末、ようやく赤ちゃんを授かったという話をよく聞くようになりました。

私のまわりにも不妊治療をしている人がいて、話を聞くと心身ともに、さらに経済的にもかなりキツイとのこと。

不妊治療とはいったいどのようなことをするのでしょうか。そして費用はどれくらいかかるのでしょうか。



不妊症の現状

不妊NO4
redbookmag.com/

不妊症とは、特に避妊をせず、普通の夫婦生活を2年続けていても妊娠しない場合を不妊症と定義しています。

現在、晩婚化を背景に不妊で悩むカップルは世界的に増えているといわれています。それとともに不妊治療も進化を続け、高確率で妊娠が可能になってきました。

不妊の原因

不妊の原因は

「女性に原因がある場合」
「男性に原因がある場合」
「両方に原因がある場合」

の3パターンがあります。

男性の側に問題がある場合は「精子」に限定されます。

しかし女性の側に問題がある場合は子宮の炎症や筋腫、無排卵、子宮内膜の発育不全などさまざまな原因が考えられます。

さらに妊娠しても、早産や死産を繰り返す不育症なども複雑に絡んできます。

不妊治療の3ステップ

不妊NO5
wisegeekhealth.com/

不妊治療にはさまざまな方法があります。ただし、医療機関に不妊の相談に行っても、すぐに体外受精の治療をしてもらえるわけではありません。

不妊治療にはステップがあるからです。一般的な不妊治療の場合「タイミング法」「排卵誘発剤」「人工授精・体外受精・顕微授精」の順番でステップアップしていきます。

ステップ1、タイミング法

Woman taking pregnancy test
huffingtonpost.com/

医師のもとで排卵日を正確に予測します。そしてそのタイミングを見計らってセックスする方法です。

タイミング法による不妊治療

排卵日の前後にセックスをする方法ですから、基礎体温を計っていれば自分でもある程度の予測はできます。

病院では、さらに排卵時に高くなる尿の中の黄体ホルモンの量を測定したり、経膣超音波で卵胞のサイズを計って成熟度を調べたりして排卵日をより正確に割り出します。

指定された日に性生活をするのはプレッシャーですが、この方法だけで自然妊娠するカップルもたくさんいます。薬や器具を使わないため体や精神的な負担も軽く済む方法です。年齢にもよりますが半年から1年程度試してみても妊娠に至らない場合は、次のステップを考えます。

タイミング法の費用は

検査費用

初診での検査は女性の場合、1万2,000円ほど。男性の精液検査は5,000円ほどかかります。

不妊治療費用

タイミング法は、保険診療となるので、病院の費用は問診、超音波検査、血液検査、排卵チェックなどを含めると不妊治療費用は、大体1万円くらいになるでしょう。

タイミング法を5、6回行っても妊娠しない場合は、次のステップである排卵誘発剤へと進みます。

ステップ2、排卵誘発剤治療

不妊NO3
parents.com/

何らかの原因で、卵子が育たないケースや排卵が起こらない場合に使うのが排卵誘発剤です。飲み薬と注射があります。

排卵誘発剤治療による不妊治療

通常の排卵は卵子がひとつだけ排出されますが、排卵誘発剤を使うことにより、2つ、3つと複数個排出されることがあり、妊娠の確立を上げることができます。

ただし双子や三つ子といった多胎児妊娠になりやすく、超音波を使って卵胞の数をチェックして、薬の投与量を加減しながら慎重に治療は行われます。

排卵誘発剤治療の費用

排卵誘発剤治療は、お金がかかると思っている人も多いのではないでしょうか。不妊治療でもここまでは保険診療内です。

内服薬はたとえばクロミッドという錠剤であれば1ヶ月あたり保険適用で自己負担額500円程度。注射では1回約400円~1,500円ほどです。

【クロミッド 写真】
クロミッド

出典:infertilitymed.com

ただし、不妊治療は長期にわたることも多く、当然ながら、薬や注射の使用回数が増えればお金もかさみます。



ステップ3、人工授精・体外受精・顕微授精

不妊NO6
smilebabyivfs.in/

タイミング法や排卵誘発剤で妊娠しなかった場合に用いられる方法です。保険外診療となるため、不妊治療が長引くことで経済的な負担も大きくなります。

1、人工授精の方法と費用

人工授精による不妊治療は

・男性の精子の量が少なかったり、動きが悪い
・膣内でうまく射精ができない
・子宮内に精子が侵入しにくい

といった場合に試される不妊治療法です。

人工授精の方法

具体的な方法としては、マスターベーションによって精子を採取。精子の中に含まれる余分な成分を取り除いて、動きのいい元気な精子が残るように濃縮します。濃縮した精子をカテーテルを使って子宮の内部に注入します。

人工授精の費用

比較的簡単な方法なので費用も保険外診療ですが、1回につき1万5千円から3万円くらいになります。人工授精は精子が卵管まで到達しやすくするために行われる治療なので、人工授精による妊娠の確率はタイミング法とそれほど変わらないか、もしくは若干高くなる程度だといわれています。

2、体外受精の方法と費用

不妊NO2
rabbisblog.brsonline.org/

体の外で精子と卵子を受精させ、細胞分裂した卵を子宮に戻すという治療方法です。

体外受精の方法

その方法はまず排卵誘発剤を使ってたくさんの卵子を成熟させます。

次に超音波で診ながら卵巣から卵子を採取します。そして採取した卵子に精子をふりかけ受精。培養して細胞分裂が進むのを待ちます。

その中から良好な卵だけを選びだして、子宮内に戻してやります。残った卵は凍結保存して、次に行う治療で使われます。

体外受精の費用

体外受精による不妊治療の費用は、一回につき大体40万円~50万円くらいかかると思っていた方が良いでしょう。ただし自治体が体外受精の費用の一部を負担する助成制度も実施されているので問い合わせてみましょう。

【特定不妊治療費助成】
前年の合計所得が730万円未満の夫婦を対象に、1回15万円まで1年度に2回を限度に、通算5年間助成されるというものです。各自治体で若干違ってくるので問い合わせてみましょう。

3、顕微授精

精子の数が少なかったり、動きが悪いときに行われます。

顕微授精の方法

顕微鏡で見ながら良好な精子をひとつだけ選び、それを体外受精と同じ方法で採取した卵子に直接注入します。これによって体外受精よりも確実に受精させることができます。

顕微授精の費用

顕微授精は1回につき40万~60万円と言われています。 かなり大きな経済的負担となるため、各自治体で助成金制度を設けていることが多いようです。

夫婦と医師の三位一体で、支え合う不妊治療を

不妊NO7
idealfertility.com/

不妊治療は、心身ともに長くて辛い治療といえます。さらに費用も高額になります。不妊治療を克服して、赤ちゃんを得るためには夫婦で仲良く手を取り合って協力しなくてはなりません。

そしてなによりも医師との信頼関係を築くことです。精神的な安心感が妊娠につながるといいます。いつの日か赤ちゃんをその手に抱くために、がんばりましょう。


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トップ画像出典: reporteri.net

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