妊婦の健康・食事

夏も冷やせない!妊婦の冷えが及ぼす影響と改善方法7つ

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妊婦にとって過酷な夏!

できるだけ涼しい格好をして体温を下げたくなりがちですが。。。ちょっと待って!妊婦の夏冷えは要注意なんです!

3回の妊娠すべてで夏妊婦を経験した筆者が、「実は恐ろしい妊婦の夏冷え」について解説します。



妊婦が暑いと感じる原因3つ

妊婦の夏はとにかく暑いしよく汗をかきます。私自身、妊娠中の夏は汗をよくかきました。特に胸の周りはタオルでガシガシふきたくなるほど汗が出ます。

なぜ妊婦は暑いのでしょう?原因を3つご紹介します。

原因1、乳腺が発達し血液の循環が活発になるため

妊娠すると赤ちゃんを迎える準備として乳腺が発達します。血液が活発に循環するため胸元の体温が上がり汗をかきやすくなります。

「第一子より第二子の方が汗をかく気がする。。。」そう感じたママも多いでしょう。これは乳腺がすでに発達していた事が原因。

原因2、胎児を守る脂肪が保温材となるため

また、胎児を守るために脂肪を蓄える。これも暑く感じる原因になります。脂肪が保温機能を発揮し「妊婦は暑い」そう感じさせるのです。

原因3、妊娠によりホルモンバランスが崩れ体温調整が難しくなるため

さらに妊娠中はホルモンバランスが崩れやすく自律神経が乱れるので、体温調整が難しくなり冷えが悪化することも。

このように、今までとは暑さの感じ方が変わっているのが妊娠中の特徴です。

この暑さを何とかしたいと体を冷やす方法を考えたくなりますよね?でもそれが大問題なんです。暑い、でも冷やしてはダメ。それが夏妊婦の試練なんです!!

夏でも冷やせない!妊婦の冷えの悪影響2つ

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http://www.popsugar.com/moms

妊婦が暑さに任せて体を冷やすとどうなるのでしょう。

冷えによる悪影響1、足がむくみ、つりやすくなる

冷えると血行が悪くなるので、心臓から遠い足元は特にむくみやすくなります。妊婦検診で足のむくみチェックがあることからも、妊婦の足はむくみやすいことが伺えますね。

むくみが胎児に悪影響を及ぼすことはありませんが、むくみで「痛み」「しびれ」が発生しストレスになる可能性は高いです。

ストレスは「胎児の脳の発達に悪影響を及ぼす」という研究結果も報告されており、生まれてきて「喘息」「アレルギー」を患う可能性が高いという報告も出ています。

ちなみに扇風機をかけて寝る場合は、必ず足元からではなく頭側から風を送るようにしましょう。足に風をかけて冷やしてしまうとどんどん血流が悪化しつりやすくなります。

冷えによる悪影響2、血流が悪くなり子宮の働きが悪くなる

冷えにより血行が悪くなると子宮の働きも悪くなり、お腹が張りやすくなります。頻繁に張ると切迫流産や切迫早産のリスクが高まるので注意が必要です。

そして子宮の筋肉も冷えてしまうと、陣痛に必要な子宮の収縮が行われず微弱陣痛になったり分娩が長引いたりすることもあります。

子宮が冷えると逆子になりやすい

胎児は暖かい場所を探してお腹の中をぐるぐる回ってしまい逆子になるケースがあります。

子宮が冷えてしまうと、胎児は頭を冷えから守ろうとします。子宮より暖かい心臓側に頭を移動させようとするのです。(心臓から出発する動脈は、心臓に戻る静脈より温度が高くその差は7度あると言われています。動脈→37度、静脈→30度)

またぐるぐる回っている間にへその緒が巻き付いてしまうこともあるため、冷えは胎児にとっても良くありません。



冷えを改善する方法7つ

Pregnant woman

Pregnant woman

http://www.huffingtonpost.com/

妊婦の体を冷やすことに何一つメリットがないことがわかったら、さっそく冷やさないための対策をとっていきましょう。

冷え改善法1、冷たい飲み物・食べ物を控えへ暖かいものをとる

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http://www.shutterstock.com/video/?language=ja

冷たい飲み物や食べ物ばかりとっていると体温調整に必要とされるビタミンやミネラルが不足することに。

また、内臓が冷えると細菌などから体を守るリンパ球の働きが悪くなり免疫力が低下してしまいます。ただでさえ妊娠中は普段よりも免疫力が落ちているので、さらに低下させることは避けなければなりません。

夏は喉越しのいい冷たいものを食べたくなりがちですが、できるだけ温かいものを食べるようにしましょう。食事には温かいものを一品取り入れるようにしてください。

飲み物も暖かいものがベストですが、冷たいものから常温のものに変えるだけでも違います。

冷え改善法2、根菜類を積極的に食べる

ただ温かいものを食べるだけではなく、その素材にも一工夫を。

大根、芋、ごぼうなどの根菜類は体を温める作用があるので積極的に食べるようにしましょう。体重管理の面から野菜をたくさん食べるためにサラダに手を出しがちですが、生野菜は体冷やしてしまうので避けたほうが良いです。

野菜を取りたいときは野菜炒めにしたり煮物にしたり、加熱して食べるようにしましょう。

冷え改善法3、生姜を乾燥させて摂取する

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http://www.herbalremediesadvice.org/

体を温める食材として多く知られているショウガ。生のショウガをそのまま摂るよりも乾燥させたほうがいいって知っていますか?

生のショウガにはジンゲロールという手足の毛細血管を広げる作用があります。

それによってぽかぽかしてきますが、末梢血管が広がることによって深部の血流が末梢に流れてしまうため、結果的に深部が冷えてしまうことになります。

しかし、ショウガを乾燥させるとジンゲロールの一部がショウガオールという別の成分に変化します。

ショウガオールは胃腸の壁を直接刺激して血流を高め、深部の熱を作り出す働きがあります。その結果、乾燥しょうがはジンゲロールとショウガオールの両方の働きで全身を温めることができるのです。

この乾燥ショウガは、紅茶や味噌汁、ラーメンなど何にでも気軽に入れて食べることができます。乾燥ショウガは自宅で作ることができ、ネットでも気軽に購入できるのでぜひ取り入れてみてください。

【参考:乾燥ショウガの作り方】
乾燥ショウガの作りかたは以下のサイトで分かりやすく解説されております。気になる方はご参考ください。

乾燥ショウガの作り方

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冷え改善法4、足首を温める

足首は生殖器と強いつながりがあるので、温めておくことで子宮の冷え予防・改善につながります。

特に足首には子宮のツボである「三陰交(さんいんこう)」があり、ここを冷やしてはいけません。

逆に三陰交を温めることで子宮動脈の血流を上げ、子宮の働きを改善することがわかっています。(東京女子医大が十数名の妊婦さん相手にお灸をして改善が見られた)

また、夏場でも素足にサンダルではなく、足首まである靴下を着用するようにしましょう。家にいる時や就寝時にお勧めなのは着圧ソックス。むくみ防止にもなるので一石二鳥です。

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冷え改善法5、ぬるめのお風呂に入る

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https://www.verywell.com/

お風呂に入ると血行が良くなるので、夏場でもぬるめのお湯(37度〜40度)に浸かってリラックスしましょう。ただし妊娠中は血流量が多くのぼせやすくなっているので、長時間入るのはキケンです。10分〜15分程度に抑えておきましょう。

冷え改善法6、腹帯を巻く

腹帯にはお腹を温めたり、大きくなったお腹を支える役目があります。夏用の薄手の素材もあるのでチェックしてみてください。

冷え改善法7、軽い運動をする

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http://www.mirror.co.uk/

安定期に入ったらウォーキングやマタニティヨガ、マタニティビクスなどの運動を取り入れましょう。

運動により筋肉を動かすことが冷え改善につながります。というのも体温の40%は筋肉を動かすことで全身に送り届けられているのです。

また、運動により血流に勢いが増すと毛細血管が増えます。毛細血管が増えると手足まで血液が運ばれやすくなり、冷えにくい体を作ることができるのです。

運動が苦手という方。何も本格的な運動でなくてもいいんです。

「3分ゆっくり歩いて、3分早歩きをする。」これを繰り返すだけで血流が27%増加します。

血行が良くなるだけでなく、出産に必要な体力も付きリフレッシュにもなります。

もちろん教室などに行く場合は担当医の許可が必要な場合があるので、事前に確認しておきましょう。

妊婦の冷えがなぜダメなのか?分かりやすい動画の紹介

以下の動画で、助産師さんが「どうして妊婦の冷えがよくないのか」について分かりやすく解説されております。一緒にご覧いただくことで、理解が深まると思います。

【ナゼ妊婦さんに冷えがよくないのか(助産師の解説)】


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トップ画像出典: http://mydoula.bg/

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