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妊娠中にかかると危険?!妊活中にしておきたい風疹ワクチンのススメ

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妊娠の可能性がある、または希望している女性がいたら風疹には要注意。風疹ワクチンの接種をおすすめいたします。



妊娠と風疹

妊娠すると、血液検査を受けることと思います。基本的なものだけでも十種は受けるでしょう。どれも大切な検査ですが、風疹抗体検査は特に重要な検査のひとつです。

先天性風疹症候群

どうして風疹の抗体検査が重要なのでしょうか。それは、もしも妊婦が風疹にかかると、胎児に影響があるからなのです。

妊婦が風疹に感染したことで胎児に起こる問題のことを「先天性風疹症候群(CRS= congenital rubella syndrome)」と呼びます。

先天性風疹症候群には、一過性の症状、永久性の症状、遅発性の症状があり、主に以下のようなものがあります。

【主な症状一覧】

・白内障
・先天性心疾患
・難聴
・先天性緑内障
・色素性網膜症
・紫斑
・脾腫
・小頭症
・精神発達遅滞
・髄膜脳炎
・骨のX線透過性
・生後24時間以内の黄疸

初期の方が危険

先天性風疹症候群があらわれる確率は、感染時期により異なります。妊娠12週までの感染がもっとも先天性風疹症候群の確率が高く、妊娠20週過ぎの感染ではほとんど見られなくなります。

風疹ワクチンの接種を


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このような問題を避けるために推奨されているのが、妊活中の風疹ワクチン接種です。

風疹ワクチンを受けていれば、風疹の抗体を得ることができ、妊娠中の風疹感染のリスク、つまり先天性風疹症候群のリスクを避けることができるのです。

特に昭和54年~生まれの方はご注意を!

風疹ワクチンの接種に、世代によりブランクがあるというニュースが話題になったのを覚えていますか。

定期接種ではあるもののそれまでの集団接種から医療機関での個人接種に制度が変更されていた昭和54年4月2日~昭和62年10月1日生まれの方の場合、男女共に風疹ワクチンが未接種の可能性があります。

昭和37年4月2日~昭和54年4月1日以前生まれの男性

昭和52年生まれ以降は女子中学生への風疹ワクチンの定期接種がある世代です。

しかし、昭和54年生まれ世代までは女子中学生のみが定期接種の対象だったため、昭和37年4月2日~昭和54年4月1日以前生まれの男性は風疹ワクチン未接種の可能性があります。

男性であっても、周囲に妊娠の可能性がある女性がいる場合、風疹ワクチンの接種を受けておくことで二次感染の予防となります。



注意したいこと

妊娠を考えたら、必ず受けたい風疹ワクチン。しかし、注意事項がいくつかあります。

妊娠をしていないことを確認して

日本で多く使われている風疹ワクチンは生ワクチンです。生ワクチンは弱毒化した抗原を投与し、免疫を作るもの。つまり、うんと力を弱くした風疹ウイルスを体内に入れることになるのです。

生ワクチンである風疹ワクチンを妊娠中に接種することはできません。妊娠の確認をしてから接種しましょう。

妊娠まで二ヶ月あける

上記の理由から、風疹ワクチン接種から妊娠までは二ヶ月あける必要があります。

妊娠中・直前に風疹ワクチン接種をしてしまったらすみやかに医師に相談します。

ただし、日本産婦人科学会によると、妊娠中または妊娠直前に風疹ワクチンの接種を受けたことでの先天性風疹症候群の報告はないそうです。

上の子が風疹ワクチン接種を受けても大丈夫?

すでに予防接種の該当年齢のお子様がいる場合。生ワクチンである風疹ワクチンをお子様が受けることによる影響が気になるかもしれません。

生ワクチンに使われている風疹ワクチンは弱毒化されており、量も自然の風疹の1/100程度。実験でも周囲に風疹感染の影響の無いことが証明されています。

妊娠中にお子様風疹ワクチン接種を受けることは問題ありません。

むしろ周囲は積極的に接種を

妊娠の可能性のある女性はもちろん、その周囲の人も風疹ワクチン接種をおすすめします。

周囲が風疹ワクチンを受けて風疹を予防することで、妊婦と胎児を風疹ウイルスの影響から守ることができます。

風疹ワクチン接種や罹患の履歴がはっきりしない時は・・・

風疹ワクチンを受けたかどうかあいまいな場合は風疹にかかったことがあるが抗体ができているかわからない、風疹ワクチンを受けたかどうかあいまいである場合も、新たに風疹ワクチン接種をおすすめします。

風疹ワクチンによる副作用はほぼありませんし、過去に接種を受けていても追加接種による問題もありません。心配な時は接種を受けたほうがより安全です。

接種の履歴や罹患が明らかでも・・・

風疹は一回の接種では十分な免疫がつかないことがあります。また、罹患したことがあったと思っていても別の病気だったなどの誤解の可能性があります。

そのため、やはり妊娠を希望する女性であれば風疹ワクチンの接種を受けることが推奨されます。特に二回以上の接種による、よりしっかりとした抗体作りが望まれています。

風疹の流行

風疹は感染力の強い感染症です。発熱前から飛沫を媒介に感染するため、感染者が気がつかない内にウイルスをばらまいていることもあり得ます。

平成23年に風疹はアジアで流行しました。以後、旅行や出張でそれらの地域へ入り、風疹を持ち帰ってしまうケースが相次いでいます。

2013年には風疹の流行により、神奈川県で非常事態宣言、大阪府で緊急事態宣言がだされており、この流行から2014年の間に先天性風疹症候群の届け出は日本全国で45件ありました。

風疹の流行はいつでも可能性のあるものなのです。油断してはいけません。

まとめ

風疹ワクチンは制度変更があり接種に不安があったり、一回で免疫がつきにくかったりします。妊活前には風疹ワクチン接種を。できれば二回接種を受けましょう。


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トップ画像出典: goodthinkinc.com

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